断言する「障害者なんていらない」
リョウです。
今日は、最近ニュースやネットで話題になっている「障害者はいらないのか?」について、僕の考えを記します。
結論としては、ぼくは障害者はいらないと思っている。と言っても、障害者という人がいらないのではなくて、障害者という言葉がいらない、という意味です。
そもそも障害者ってなに?
Wikipediaによると、
何らかの原因によって日常生活または社会生活に影響の出るような制限を受けている人物のこと
らしい。
日常生活に影響があるかが一つの目安らしい。なので、例えば僕であれば、
- 頭がよくない
- もの覚えがよくない
けど、日常生活には影響はないので僕は健常者にはいる。
でも、ある人がいて、その人が
- (日常生活に影響があるくらい)あまり頭がよくない
- (日常生活に影響があるくらい)もの覚えがよくない
であれば、その人は障害者となる。
健常者と障害者なんて、要は程度の問題でしかないことが分かる。
僕だってもう少しで障害者になり得るし、障害者ももう少しで健常者になる得るってことでしょ。
だとすると、障害者って言葉はいらないね。
代わりに「特徴」って言葉がでいいんじゃない?
最後に
結局のところ、障害を障害ではなく特徴としてとらえれば、この問題は解決できそうだ。
障害者なんて言葉はなくして、「僕はこんな特徴ありまっせ」と声を大にして言えるようになればいいのにと考えます。
以前の記事でも書いたけど、僕は障害者と健常者が差別なく混じりあった社会になることを切に期待しています。