本日はおすすめしたい漫画本をご紹介したいと思います
この本の主人公が息子とかぶってしまいました。
息子も同じような気持ちで学生生活を過ごしているんだなぁ…と
息子はこの本の主人公とは違い最初から医学部を受験出来るだけの実力はありませんでした。
高校時代に猛勉強し偏差値を20上げてギリギリ合格でしたが、主人公と似たような性格なので漫画本を読みながらまるで我が息子を見ているような気持ちになりました。
大学2年目の解剖実験がこんなに大変だったのか…
当時、息子がチャーハンを食べている時に、
「チャーハンの卵がまるで遺体の脂肪みたいに見える」
と言いながらも、普通に完食する息子を見て当時は全く心配していませんでしたが
実際はかなり過酷だったのではないでしょうか…
息子も主人公のように、バイト、部活を掛け持ちながら勉強していましたが、
この本に描かれているように、部活で仲間を作り先輩と縦の繋がりを持つことは有効なのだと思います。
昨年息子に連絡した時、
「部活の責任者になったんだけど勉強との両立がめちゃくちゃ大変でメンタルがヤバい…」
と言っていました。
でも、医師になればそれ以上に大変な毎日が待っている。
特に医師はリーダーシップを取らなければならないため、部活の責任者の仕事はその前段階の勉強なんだと思います。
主人公は普通のサラリーマン家庭で育ち国公立医学部へ入学したという設定です。
(我が家はご存知の通り私立医学部ですが汗)
そこだけは大きく違いますが
性格も主人公とよく似ている気がします。
例えば、、、
好奇心旺盛
誰からも頼られる
(油断すると利用されかねない笑)
真面目
深く考えないでとにかくやってみる
今はこちらから連絡しない限り、息子から連絡してくることはほとんどありません。
(お金のこと以外は笑)
連絡がないということは、大変ながらも充実した生活を送っているということなんだと思っています。
医師になれば今よりもっと過酷な毎日が待っているはずです。
親が心配しすぎると、全て子供のプレッシャーになると思います。
だからこそ、親は心配しすぎず遠くから見守ることが大切です。
我が家の場合は、家族LINEで時々会話します。
内容はいたってたわいもない会話で、息子には関係のない内容ばかりです。
息子は既読スルーが多いですが、それも気にしてはいません笑
既読している=生きている
そんな感じですね
入学した当初、学力的には下の方でしたが、何とか留年せず今までやってきたことを思うと、相当努力したんだと思います。
私立医学部でサラリーマン家庭だから、留年だけは出来ないという強いプレッシャーを与えてしまっているのか…
「留年しても大丈夫だからね!!」
そう言ってはありますが、真面目な息子です。
もちろんプライドもあるんだと思います。
まわりはほとんどお医者さん家庭です。
負けられないという強い気持ちが息子を奮い立たせている。(良い意味で)
早いもので順調に行けばあと2年で卒業です。
息子にとっては長い4年間だったかもしれませんが、少なくとも良い仲間に恵まれ何だかんだ充実しているのではないかと思い安心しております。
長くなりましたが、ご興味ある方は読んでみてくださいね