今週は重賞への挑戦はないが、(個人的に)ポイントとなるレースが幾つかある。
(土曜)
京都1R D1,400m未(牝) エピファドール 3歳牝 武豊騎手、石橋守厩舎、インゼル
インゼルサラでは、個人的にまだ勝利なし。遂に来たという、待望のダート戦。
調教は動くのだが、芝2,000mに3戦して全て同じようにメリハリなく4~5着。ここは
距離短縮に戸惑うかもしれないが、近親にルヴァンスレーヴとチュウワウィザード。
馬券的には試金石かもだが、血の一点で前進に期待。
京都11R 天王山S (Op) ジレトール5歳牡 武豊騎手、松永幹厩舎、キャロット
リステッドの京葉Sでは3F34.3秒の流れを11番手から。前2頭が残る競馬だった。
差して新味を見せて3着と脚質に幅が出た。今年のキャロ馬の初勝利を期待。
東京10R湘南S(3C) レガトゥス 6歳セ 北村宏騎手、木村哲厩舎、サンデーR
東京10R湘南S(3C) マンドローネ 5歳牝 浜中騎手、尾関厩舎、シルク
2月の雲雀Sでは仲良くヴェルトハイムの8着、9着に敗れてしまった2頭。今回の
調教は共に動きが良好。安定感にやや欠けるが、どちらかは3着内に来て欲しい1戦。
(日曜)
京都10RセンテニアルパークS(3C)
アスコルティアーモ 4歳牝 松山騎手、林厩舎、サンデーR
小頭数だがここ順番の馬達も参戦している。1,800mを1分46秒で安定的に走れる同馬。
京都開幕の超高速馬場が見込まれ、どの程度の速さを出せるかが試金石と思う。
その他では日曜6Rに戸崎騎手が乗るエストレアデベレン等が出走予定。
各馬とも、無事に頑張って欲しい。