我が家のすぐそばに、ニワトリを

 

飼っているマダムがいて、

 

引っ越してきた時に、まず思った

 

ことが「毎朝、ニワトリの鳴き声で

 

目覚めることになるだろうか」

 

という懸念と

 

「卵を売ってもらえないだろうか」

 

という願望でした。

 

 

幸い、どの子もおとなしく、安眠を

 

妨げられることはありません。

 

また、卵についても飼い主の

 

マダムと話す機会があった時に、

 

打診してみたところ、取引成立。

 

週一で購入させてもらうように

 

なりました。

 

新鮮な卵であることはいうまでも

 

なく、黄身は高く盛り上がり、

 

白身もハリがあります。

 

そして、旨みが濃厚で、

 

唸る美味しさです。

 

卵かけごはんが好きな人には

 

毎日、至福の時間が約束されます。

 

ちなみに産卵後すぐの卵は、

 

ゆで卵には向かないそうです。

 

産卵後1週間ほどは、炭酸ガスが

 

含まれていて、殻と白身が

 

はがれにくいからだとか。

 

 

ところで、フランスの市販の卵は

 

ニワトリの飼育方法により、

 

4つのコードに分類されています。

 

コード0 有機卵

有機飼料を与えられた

放し飼いの鶏の卵

 

コード1 

放し飼いの鶏の卵

 

コード2 

屋内で飼育された鶏の卵

 

コード3 

自由のないケージ内で

飼育された鶏の卵

 

 

上記コードから始まるナンバーが

 

パッケージや卵ひとつひとつに印字

 

され、飼育方法、原産国、生産者、

 

推奨消費期限などを知ることが

 

できます。 

 

卵の安全性を考えると、

 

我が家にはコード0と1以外の

 

選択肢はありません。

 

 

参考までにお値段は

 

2024年3月時点で、

 

コード0の有機卵6個入りが

 

2.69ユーロ(約435円)、

 

 

コード1の卵6個入りが

 

2.19ユーロ(約354円)です。

 

マダムのニワトリちゃんは、

 

屋外と鶏小屋を自由に行き来

 

できる放し飼い。

 

飼っている8羽に対して、十分

 

すぎるほどのスペースが確保され、

 

のびのびと飼育されていることは

 

一目瞭然です。

 

抗生物質やホルモン剤などの

 

薬剤投与は一切ないそう。

 

有機飼料を与えられているかは

 

不明ですが、自分と家族も食べる

 

卵を産むニワトリに、有害な餌は

 

与えないでしょう。

 

その日に産卵した卵を譲ってもらう

 

ことも多々あり、新鮮かつ品質に

 

疑いのない卵を6個1.5ユーロ

 

(約243円)のお値打ち価格で、

 

購入させてもらっています。

 

ありがたや~。

 

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