新年度が始まって、はや1カ月近くが経過しましたが、皆さまはどう過ごされていますか?報道などではGWが過ぎて、5月病という言葉を聞きますが、精神的に憂鬱になっていませんか?学校や会社に慣れてきて、そうした症状にかかりやすい時期なのかなと思っています。来月の6月は梅雨の季節にもなり、天候の変化によって体調の崩しやすい時期なので、自他ともに気を付けていきたいところですね。

 さて、最近では私はスポーツの話題に敏感になっており、もうすぐパリオリンピック・パラリンピック(以下、一括してパリ五輪とする)が控えています。日本の活躍に期待を寄せるとともに、脚本などでもその形跡を得ることができると思います。日本の選手の皆さまには、ぜひとも頑張っていただきたいと思い、色々と試行錯誤して書かせていただきましたよ。これまでに様々なスポーツを取り扱ってきていて、それぞれに特徴はありますが、どのスポーツも一貫して共通しているのが、「努力の先に栄光がある」のかなと思っています。もちろん、この言葉だけでは語り尽くせないこともあるのかもしれません。時に、「運も実力のうち」なんていう言葉もあります。それでも、努力した結果、得られた達成感というのは言葉では表すことができませんよね。試合が終わった後、感動の涙を流すのは、それまでの努力(過程)が素晴らしいからであり、それが最高の結果(メダル獲得)であれば、文句はないのでしょうが、そうでなくても、その過程(苦しい練習や努力の形跡)を我々は見ていて、そちらをどちらかというと「評価」したいなと考えています。なので、日本の選手の皆さまにはパリ五輪は是非とも思い切って行ってほしいなと思っています。このこともこれまでの脚本などに書いてきていますので、良かったら読んでみてくださいね。

 パリ五輪までもうまもなくですが、選手の皆さまも、私たちもしっかりと調整をし、全力応援していきますよ。頑張ろう、ニッポン!!

 皆さま、たくさんの情報をお寄せいただき、誠に感謝申し上げます。

 タダ食い26年目。すごい国。