手間を省く為の手間を省かない | メランコリーの闘病日記

メランコリーの闘病日記

自身の病気を通して学んだことや、日々感じたこと、過去の出来事を踏まえて学んだことなど様々な視点でブログを綴らせていただいてます。

とても共感できるお言葉だなと思いました。


中学、高校、と

僕の周りに勉強勉強ばかりをする人間っていませんでした。


大学で初めて周りのみんなが物凄く勉強をする環境に入って、

『みんな凄く勉強するんだなぁ』と率直な感想として思いました。


僕は正直なところ、大学の成績で言うと、

「なるべくDで単位を取りたい」人間なんです。


Dを目指すと、しばしばF(不可)になってしまいますので、

Cくらいを目指してDを取るのが良いでしょう。

(僕の価値観でしかありません。)


Dで単位を取れれば有意義に時を過ごせた気になれたんです。


そこで、思いの外、AとかBとか取ったりしてしまうと

「だったら、もっと遊んでもよかったじゃないか」と思ってしまいます。


大学受験の模試でもそうですし、国家試験の模試でもそうですが、

模試までは、『不合格』くらいで良いんです。

本番でやっとギリギリ合格できた、という形が気持ち良すぎるんです。



せこいんです。


もちろん、人それぞれ目標は違います。


単位を取ることは勿論、首席になりたいと思う方もいるだろうし、Aを取りたいと思う方もいるだろうし。


ただ、僕の場合は単位さえ取れるなら、極力最小限の努力で取りたい、という目標だったので

こうなってしまうだけなのです。



この価値観は一生モンのようで、

大学受験を目指した受験勉強の時もそうでした。


また、勉強方法に関してもそうです。