~セラピストのつぶやき~

~セラピストのつぶやき~

ー 言葉のチカラ ー

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
 ~無邪気・天真爛漫~



億万人の笑顔が守られますように。

心に平和を抱きしめられますように。

全ての命が、愛と光に包まれますように。



世界の広さに比べたら、とっても小さな想いだけれど、

そんな願いを、

愛を、

届けたくて。



ありったけの願いを込め、



- Innocent Association -

イノセントアソシエーション



無邪気で無垢な人々の集い



と名付け、この集いを発足しました。

どうかこの想いが少しずつでも

貴方に、

彼方に、

届きますように。。。

人生を変えたい、

自分を変えたい、

 

環境を変えた。

移住先には友人もいない、知り合いもいない、

なんのアテも無く。

 

私はこの決断を誰にも相談しなかった。

引っ越し先と引っ越し日が決まってからの事後報告ニコニコ

 

「貴女らしいね」と友人たちは笑い、

移住日までの間、時間を共に過ごしては

過去の思い出を語り合った。

 

もう25年前になります。

私は一度、ここに住んでいました。

あの頃は、それはとてもとても若くて(笑)

バイタリティーは溢れんばかりで。

 

父の余命を聞き、故郷に一時帰省ししたのち、

持病リウマチを発症し、

戻ることはなかった街です。

 

この2,3年

私は次々に訪れる困難の中で自分に問いかけました。

 

これからどう生きたい?

なにをしたい?

なにかを忘れていない?

 

いつの間にか、(病気を持つ自分)に慣れすぎて、

沢山のことを見失い、惰性で生きていた。

 

私の人生はこうゆうもの という制限をかけることによって

自分を守る為だけに必死だった気がしてならない。

 

この2年間、3度の(癌の疑い)がありました。

 

その度に、

もしも余命がわかったとしたら、

それでもこのままでいいのか?と自分との対話を続けました。

そして、

生き方の選択を実行しました。

 

昔々、この街に置いてきたままだった夢や希望

いま、取り戻しに行こう。

 

乳がん精密検査の結果が経過観察と聞かされた帰路に見上げた空に。

虹がかかっていました。

 

これから先の人生に祝福を見せてくれたような気がして(^^♪

 

強く言葉が出た。

「よし、行くぞ!!」

 

まだ歩ける。

まだまだ笑える。

これから沢山、沢山ね。

 

風向きを待つのも、時には必要だろうと思う。

でも私は今、自ら動いて風向きを変えた。

 

何度だって、リスタートしよう。

それが私。

This is me(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

卵巣嚢腫の手術。

リウマチ滑膜切除術。固定術。

そして今回の軟部腫瘍摘出手術。

 

手術ののちに必ず迎える「いざ!」の時がある。

ちょっとした覚悟が欲しい時だ。

 

それは、

(初めて手術跡を見る瞬間)

 

5cmの予定が大幅に変更され20cm程になったと聞いていたので、

多少の想像もしていたけれど、

想像はあくまでも想像でしかない。

 

やっと切除跡を初めて見た。

 

隠れる場所だからいいんじゃない?とか、

手術して治るならいいんじゃない?とか、

 

そうじゃないけど、そうなんだ。。

そうなんだけど、そうじゃないんだ。。

 

身体に傷ができること というのは、

精神にとって、とても大きなことで。

 

腫瘍が見つかった時も、手術が決まった時も、

私はそう落ち込まなかったけれど、

 

落ち込みました...

切除跡を見て。

何度、経験しても慣れるものじゃない。

 

傷ひとつなく産んでもらい育って生きて。

ごめんね、私。

ごめんね、お父さん、お母さん。

 

まだこの傷跡に慣れないけれど、

細胞が頑張って修復してくれていることに感謝して。

これも私の人生の中のひとつ。

心と共に、癒していこう。

 

 

 

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手術は。。。

麻酔切開してから想定外のことがあったようで

思った以上のダメージを受けました。


それでも私は退院を希望した。

会いたい人が沢山いて、やりたい事も沢山あるから。


手術が決まるずっと前に、

宝塚歌劇団の公演チケットを取っていた😊


半ば、ゴリ押しで退院をしたけれど、

当日はやはり歩行が困難すぎて

諦めようか と友人に連絡しようと思ったその時、

友人から電話があった。


車椅子は準備済みで、

段差は、息子達が交代でおんぶするからね😊と。



息子くんの背中におんぶしてもらいながら、

感慨深いものがありました。


彼女の息子くんが小さい頃、

彼女はシングルマザーで。


私達はよく一緒に出かけていた。


いつも彼女と私が抱っこしていた、あんな小さかった子が、

今や、私をおんぶしながら歩くほど力持ちになり😭


兄弟二人で、交代しながら、

私をおんぶして歩いたり、

車椅子を押してくれました。


子供の成長は早い。

おひとりさまの私だけど、

彼女がどんな子育てをしたかは、想像できた。


だって、こんなに立派な青年になったんだもの。


宝塚歌劇団の公演は素晴らしかった。


彼らの成長も素晴らしかった。


大きな感動と、大きな感謝が増えた日。


ありがとう。本当に。


次は沖縄に行こう、温泉旅行に行こう、ディズニーランドに行こうと山ほど約束した😊


よし、リハビリ頑張るよ^ ^

頑張れるよ^ ^







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あさって、手術日を迎える。


腫瘍の周囲が痛むょ😖


切除範囲、広がりそうだな。。。

麻酔から覚めなきゃ、

わからないこと。。。



一人で挑む、パラレルワールド。


術後も

年齢を無視したミニスカートで、

揚々と歩く、

相変わらずの私がいますように😊😊😊





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今日の予定は

 入院説明を聞きに病院へ🏥


なんて夏だっ‼️とか言いつつ、

入院前に夏の思い出づくり

ギューギュー詰め😊


いつものように楽しく過ごしたい という私の意思を尊重してくれる友人と。


本当は、遠方の友人知人にも

会いに行きたい。

今のうちに。


病気であろうとなかろうと。

「あした」は分からないから。


好きなように、

生きたい。


笑うも泣くも全力で😊😊😊
















 

 

 

 

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8月の暑さは、父を思い出す。

 

25年前、海外に移住しようと準備していた中、

父の余命が僅かだと、姉から手紙が来た。

 

地元に帰省し、余命を待つだけだった父の病室に毎日、毎晩そばにいた。

 

 

父は私が幼少の頃、ほとんど家にいなかった。

過酷な家庭環境の中から逃げるように、

私は10代で家を出た。

 

余命が僅かだからといっても、なにを話していいのかわからない程、

父とのコミュニケーションは難しかった。

私は、あなたの何を知っている?

あなたは、私の何を知っている?

余命の一カ月で、何を分かり合うことができる?

 

8月の上旬、父は逝った。

私は、泣かなかった。

泣けなかった。

 

ただただ悔しかった。

「もう文句も言えないじゃん...」

 

凍結していた私の心は、ゆっくりと時間をかけて解けてゆき、

 

思い出したよ。

 

花火を見に連れて行ってくれたよね。

一番大きく、一番近くで見えるように と場所を取ってくれた。

 

私は、花火よりも

あなたが帰ってきてくれたことが嬉しかった。

 

昨夜、数年ぶりに花火大会があったよ。

 お父さん、今はもう花火の大きな音は怖くないよ。


でもふとね、

あの時みたいに、隣にあなたがいたらいいな、

 と思ったんだ。

あなたが余命を全うしてもう25年。

今なら話せることが、話したいことが沢山あるんだ。

 

花火を見ながら、泣いた。

泣けるだけ泣いてあげた。

泣けなかった子供の頃の私のために。

父に甘えたかった私のために。

もっともっと父と一緒に過ごしたかった私のために。


お葬式で泣けなかったのは、

子供の頃と同じように、

私を置いて行ってしまったからだよ。

 

お父さん、

私、私なりに一生懸命 生きてきたよ。

 

少しは褒めてよね。

 

もしも、

病室での余命1ヶ月の日々に戻れるのなら、

あなたにどうしても言いたい。


「生まれ変わっても、

またあなたの娘にしてください。」



 

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謎の、しこり 😏

2回目のMRIでは、腫瘍拡大していて。

生検をしてもらうようにと、紹介状を持って訪ねてみたけれど。

生検せずに手術の説明へ。

んーーーー。
疑問だーーー。

謎の しこり を触診もせず、生検もせず。
手術計画を立てるのは、
医師の計画 であって、
私の意思があっての計画 ではない。

初めまして の医師に話される手術計画は、
モヤーーっとする。

私はリウマチの診察を、初期の頃こそドクターショッピングしたけれど約20年、今の主治医に診てもらっている。
主治医が、今回に限り、他の腫瘍専門医に生検をしてもらうよう勧めたのは、
私の性格、死生観を知っているからだ😆

手術計画を立てたDrは、
この腫瘍の専門医らしい。
術中に起こり得ること、術後にあり得る障害のご説明は納得した。。。
けれど、
納得できないのは、私自身が感じたモヤー感。

あーぁ。




私は幼いころから数多くの動物たちに囲まれ育った。

エンパスな私は、動物と過ごす方が過ごしやすかった。

 

何頭もの命を見送った。

 

魂の世界に時間という概念はなく、

時に亡くなる数日前、数時間前、数時間後、

天に還った子たちが必ず伝えてくる言葉がある。

分かり易く、人間の言語で伝えてきてくれる。

 

最愛のパートナーを亡くすと、

人は、後悔や自責の念に囚われる。

 

あーすれば良かった、もっと話せばよかった、看取れなかった。

それぞれ。

 

動物が最期に必ず伝えてくる言葉とは。

「ありがとう」

 

ペットロスの方に伝えたい。

その子は、あなたと過ごした時間のいかなる瞬間のことも嘆いていないのです。

悔いてなどいないのです。

あなたと巡り合って、あなたと生涯を共に過ごせたことに歓びを感じているのです。

だって、その子たちは、

共通して。。。「さよなら」とは言わないのです。

「ありがとう」と言うのです。。。

その声のキーは、高くて温かく、一ミリの曇りもありません。

 

その子の姿が、目の前に形としてなくても、

愛は存在し続けている。

いつか、きっとわかる。

私たちが魂の世界に還った時に。

 

 

最愛のパートナー小春🐕の命日、

ペットロス中のセラピストからのブログ。

 

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