ヘルマン・ヘッセとゲーテはドイツの人である。ヘルマン・ヘッセは車輪の下でノーベル賞を受賞したが、生涯そのものよくあるようにいいものではなく、晩年は鬱や被害妄想で苦しんでいる。
ゲーテは多方面で活躍している。小説家だけではなく、弁護士として、政治家として、自然科学官として、それだけではなくシューベルトのオペラの詩を書いたりもしている。
私は大昔、患者ではあるけど慶応大学ドイツ文学科中退の人と三回くらい会って文学の話を延々とした。文学は五分五分に知っていて、国語の先生に見えると言われてしまった
彼から精神分裂、今の統合失調症はシゾフレニアという、と教わった。その後医者から聞いたけど躁鬱はMDI、鬱病はDMIというと聞いた。
三回しか会ってないが彼はゲーテにとても詳しく、また高校で車輪の下を読んでドイツ語を勉強しようと思ったとか。付き合って欲しい、と言われて断ったらそれ以降電話にも出ず縁が切れた
13年も文学賞に応募していて、医者とケースワーカーから働けと言われて、私も働いた方がいい、と言うたら仕事に行ったようです。
トーマス・マンは魔の山で受賞。ヘミングウェイは老人と海、でノーベル賞を取ったと有名だが彼も晩年は鬱病で自殺している。
やはり、ノーベル賞受賞者は悩みも多いと思うけど、レオナルド・ダビンチは日本の空海と言われて、幸福な人生を送っているようです。
私は19才の時に作家になる、と言い出して家にある百科事典を読んだり、毎日紀伊国屋に行って、夜は徹夜で書いて勉強ばかりした。友達と遊んだことも一回もなく、勉強ばかりした。結果、鬱病で病院に入院した