summer diary

日記らしきページ

風邪を引いたかも

2024年05月12日 | Weblog
 一昨日から鼻水が止まらない。 頭痛も少しある。 水曜日のギターコンサートの時には特にそうした症状は感じなかった。 その翌日から鼻水が止まらなくなり、その翌日はバイトだったが、バイトの時にも鼻水が止まらない。 その翌朝もやはり止まらない。 家にあった風邪薬を飲んで、少し症状はよくなった気もするが、その薬は僅かしか無かったので、2回程度で無くなり、昨日は薬局で風邪薬を買って来た。 昨夜から薬を飲んで、症状はある程度緩和されている。 鼻水は少し堅くなり、流れる事が無くなったが、それでも鼻は詰まる。 今朝も薬を飲んだので、少しは良くなるだろうか。 
もちろん、風邪の症状は緩和されるが、花粉症の症状も同時にあると思うので、どこまでが風邪で、何処までが花粉症なのか? 確かに鼻水が緩和されてきたので、鼻をかむ回数は格段に減ったので、それだけでも楽になった。 
金曜日は午前中にギター講座があり、課題曲の評価は上々。 講師からは特に問題も無く、良い評価を受けたので、次の曲の練習に本腰を入れる。 その次の曲もある程度は練習をしているので、次の講座までには完璧に弾く事が出来るだろう。 
最近になってからギター練習がこれまでより楽しくなった。 丁寧に運指を決めて、その運指がスムーズに出来るにはどのようなタイミングで、どのように押弦して、どのように弦から指を離すのか。 手の形、肘の形、指の形。 そうした詳細な事を考え考えながら練習する事は楽しい。 さらに、可能な限り音色に気をつけて弾く事。 こうした事はこれまでもしていたことだが、それほど楽しいとは思って居なくて、逆にちょっと苦しいと感じる事が多くあった。 そうした気持ちが今はほとんど無く、今は運指を決めて、その押弦するタイミングを丁寧に繰り返して練習する事が楽しく感じる。 曲が弾ける、弾けないとかでは無く、譜面通りに音を繋げて弾く事が出来る為にどのようなアプローチで弾くのか・・。 そうした課程と言うか、そうした思考する事、試行錯誤しながら納得出来る演奏が出来るまでの面白さと言うか。 
ギター講座の課題曲だけでは無く、カルカッシ教則本の曲、ソロギター講座の曲。 もちろん、基礎練習の教本の曲など。 1曲を弾き込んで練習を重ねて、スムーズに弾けるまでには相応の時間も必要だし、何よりもいかに弾けるようにするのか・・・。 単純に繰り返して弾くだけでは弾く事は出来る事は無い。 私もセーハでどうしても音が出ない箇所もある。 しかし、それをどのようなアプローチで克服する事が出来て、譜面通りに弾く事が出来るのか・・。 そうした演奏を模索する課程もある意味では楽しい。 どのように指が弦を押し、右指の爪弾きをどのようにするのか。 
まっ、ギターを弾きながら、そうしたいろんな事を考えながら弾いて居る時間が楽しいのである。 もちろん、難しい事には変わりは無い。 思って居るように押さえられない事、届かない押弦、綺麗に音が出ない爪弾き、指が開かない事に対しても時折は情けなくなる事も少なく無い。 それでも、やはりそうした思考錯誤の時間はそんなに苦しい事では無いし、逆にそれが楽しく感じるようになって来た。
これは毎日練習をする事が出来るようになった事で、日々の成長を実感する事が出来る事があるだろう。 そして、これは無理だろう・・・と思っていた運指でも必ず弾く事が出来るようになって来たので、そうした弾けると言う確信が確かになって来た事もあるだろう。 
実際にカルカッシ教則本を始めてからすでに4年近くが経過している。 もう少しで卒業するだろうと思える箇所から、再び最初からやり始めた事もあるが、今はそれは正しい選択だと思うし、自分の技量、レベルに見合った練習曲を丁寧に続ける事。 進む時でも今のレベルとそれほど変わらない曲を選択すること。 先を考えない事。 今の曲に全力で取り組む事。 焦らない、慌てない、諦めない。 そして、無理はしない。
この無理をしない事はとても重要な要素だろうと私は思って居る。 無理は必ずどこかで破綻する。 どんな事もそうである。 無理する事は負担を強いる事であり、それは長く続ける事が出来なくなる。 練習時間もそうだが、今は1時間程度で休憩する事に決めて居るし、気が向かない時には弾かない。 
日に弾く時間を決めて居ないが、今は日に3時間程度でそれ以上は弾く気持ちが沸かないので、今は日に3時間程度が上限になった。 指先の痛みに繋がったり、指先のタコも堅くなって来るので、この程度が限度だろう。 
2本のギターを交互に使用して弾く事も良い事だと思う。 これは気持ちを切り替える事にも効果的だし、2本のギターの音色や特徴を感じながら弾く事は楽しい。 
先日は弦交換をしたが、弦の違いも感じながら弾く事もいいだろう。 しかし、次回からの弦は2本とも同じ弦を使用する事に決めた。 
今、最も良いと思えるのは、サバレス弦、クリエションプレミアム、ミクスドテンションだ。 これまでも何度もいろんな弦を使用してきたが、今はこの弦が最も私のギターとの相性が良いと実感している。 
弦も交換直後はそれほどでも無いが、やはりある程度安定した時期が一番音色は良いと思える。 1週間程度はチューニングが安定しないので、それまではなんとなく、バランスは良く無い。 しかしその後はバランスが良くなり、音量や音色の奥行きも深まると思える。 
弦はできる限り交換したくないと思うが、どうしても3ヶ月程度で弦のコーティング部が減るので、音は少し劣化する気もする。 見た目にも気になるので、3ヶ月程度で交換しているが、はたしてそれは正解なのか、それとも、ただの気のせいかも?
ネットなどでも交換時期は最低でも3ヶ月程度などと言われているが、実際にはそれほどの音色の変化を感じる事は少ない。 
プロの様なコンサートホールで演奏するなら別だろうが、家で弾く程度なら特に音色は気にならないのではないか。 それほどのレベルでも無いし、それほどの良い耳を持って居る訳でもないし・・・。
さて、話はこの辺で・・・。 少し買い物に出かけて、それからギターを弾こう。 







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