Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪

 老舗と新参者  右矢印 

 

ダンス界だけではない分裂、つい最近の事柄

 

昨夜の続き みたいなものですが、

 今夏にある パリオリンピック

 しかも 以上初の スタジアム以外の場所 でのパレードと

 華やかさも一層の華が有る事でしょう

 

 その中で政治の影響をまともにくらった選手たちの苦悩を描いてみました

 

 

と、その前に

オリンピックに対抗し、

 ロシアが「自前の大会」開催を打ち出したそうで

 

今や国家的ドーピング問題により

IOCから選手個人参加のみ認められている状況で

 

「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」を開催するというもの

 

 これは1980’モスクワ五輪へのボイコットに対抗する意味で

 1984’ ロシアがロサンゼルス五輪をボイコットした時に行われたもので

 今回も上記の措置に対する抗議目的なのだろう

 

ロシアとベラルーシの選手は

パリ五輪開会式の船上パレードに参加出来ない事もあり

 

ロシア国内では

「オリンピックに国として出られないため、

 国旗・国歌が使えないということで不満が高まっている」ということらしい

 

国外に向けては

 北朝鮮やイラン、中国やインドなどにも参加を呼び掛けているそうだ

 

 

これに対し IOCは かなり おかんむりハッ

 

 対岸の火事的に見れば

 「ほっときゃイイんじゃない?」というところだが、、、

 

 

そうもいかないようだ

 要は歴史的に長く続いた自負というか 

「オリンピックこそが」という 言わば横柄ともてれる態度だが笑い

 昨今の情勢を考えれば当然ともいえる措置かもしれない

 

 

今や、世界 VS ロシア&同盟国 の様相である

 

 

こういった事はダンス界でも 10年単位で起こっている

 最近では ますます顕著になってきている

 国内はもちろん 海外でも

 

それどころか 長く歴史のある WDCの憂鬱

 

WDSFとの確執

 IDSFからWDSFに変更する元になった

 

・不正やアマチュア競技会を認可する権利など諸問題が発覚し

 WDOとの間で法的紛争にまで

 

 

方や、上記のの WDSFに於いても 

 [Dance Sport Heritage] の登場で

 かなり、おかんむりだ ダッシュ

 

歴史があり フリーダムであるはずの

 ブラックプールダンスフェスティバル

 

 ここでも起こった 名称問題ダッシュ

 「The Open」

 ポールキリック氏がオーガナイザーを務め、

 マーカス・ヒルトンMBEをチェアマンに迎えた新たな競技会

 

 これに際し、「Black Poolの文字を使うな」と明言し

 二つのブラックプールは 選手にとっては嬉しいどころか

 出る出ないの選択で 大きな岐路に立たされた感がある

 

 

このように 歴史ある団体や興行主は

 同業者が現れると 必ず牙を剝く ピリピリ

 

たぶん

 老舗 であるほど 新参者に 戦々恐々するものなのだろう

 

 

 

狭間に立たされた選手が一番迷惑を被るのはいかがなものかピリピリ

 

 選手ファーストとされる競技会に於いて

 選手自体がないがしろにされている現状は

 

 もはや国民抜きで開催されている国会のようなモノ

 

 

 

に、しても 困ったものだ もやもや

 

 自由の国 アメリカとの多重国籍をとる選手が多いのも頷ける

 

      多重国籍OKの国々

 

 

 

どんなスポーツも 

 オリンピックや世界選手権など

 世界が舞台になるには

 一致協力して盛り上げなければいけないが

 近年ゴルフ界でも起こっていた

 右矢印 ダンス界だけではなかった:割れる世界情勢

 

ジュニア&ジュブナイルちゃんたちに陰を落とす 世界情勢と進路

     乙女のトキメキ   星

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