一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

五反田神社

2024年05月20日 20時00分00秒 | 神奈川散策

14時23分に小田急線生田駅に降り立ちました。次の予定までに少しだけ余裕があったので、前回1月2日に通りかかった際に、雅楽が流れていたこちらに。

 

かなり高いところにあるので、この階段を登ることに。

 

ここまで来ると、道は二股に分かれます。取り敢えず、右方面に。

 

後で知ったのですが、節分の翌日の日曜日ということで、13時から豆まきが行われていたようですが、この時、境内は静寂に包まれていました。

 

手水舎。

 

本殿。折角なので、この後、家内安全をお願いしておきました。

 

神社の歴史をふむふむと。

 

向かって左側には、社務所。

 

一通り見終えたので、分岐点まで戻って今度はこちらへ。

 

少し進んだ先にあった、小さなお宮にも参拝しました。

 

さらに向ケ丘遊園駅方面に進むと、明治大学生田キャンパスがありました。

 

こちらも高所に。物理的にも学力的にも、私には手が届きません。

 

時間が迫ってきたので、本来の目的地へ。 


ラーメン二郎ひたちなか店

2024年05月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

2月上旬の平日、仕事終わりのことです。2時間30分弱を要して店頭に到着し、満車状態の駐車場内で少し待って空いたスペースに駐車。それから、20時02分に入店して食券を購入する
と、店内に形成された16人の列の、食券機前のスペースを空けて自販機前に、最後尾として。なお、後で気付いたのですが、本来ならば17番目は、店外で待つべきだったようです。

 

店内で待つ間、助手さんが食券の提示を求める度に、「硬め」や「アブラ抜き」等の申請が飛び交っていました。

 

それから、後続に幼児を含む28人が続いた20時43分に注文の品が配膳されました。なお、21時02分に店頭の照明が消されましたので、このタイミングで閉店となったのかも?

 

大ラーメン(つけ味に変更)、野菜大蒜脂。大ラーメンは、待合席での大きさ確認の際に、「大」と申請してから、小ラーメンの食券に100円を添えてカウンターに置きます。

 

麺。これが一般的な「大」の量と言えるかと。

 

9分弱の茹で時間だった麺は、力強い湯切りを経て、2分弱を要して4つの丼に振り分けられました。また、硬め申請分はそれより2分早く鍋から取り出され、同じく2分弱で4つの丼へ。

 

持ち上げると、湯気がもうもうと。

 

表面も中心部も均一にふにゃっとした食感で、歯を入れると抵抗なく千切れました。ただ、時間が経ってもスープに染まっても、それ以上の変化を起こすことはなく。

 

時折、胡椒を振って。

 

野菜は、シャキッとした感触が残るもやしと、ほっくりとしたキャベツ。

 

ほぼ赤身ながら不思議なことに躍動感があって、踊る様な肉質と軟らかさとが両立されていた豚。

 

脂身が多かったからか、さらにしなやかさが増して、跳躍力を感じさせた豚。

 

どちらからか剥がれ落ちたような、ふわっとした歯触りの豚。

 

スープ。

 

液体油によって丸みを帯びたようなお酢の優しい酸味が飛び込んできた後は、つけ味ならではの、唐辛子の辛味やゴマ油のコクと黒胡麻の香りは、かなり控えめに。ですので、脂と豚の旨味を基礎とした上にラードのまったりとした口当たりを備えた、通常のラーメンスープにかなり近い味わいに思いました。

 

食べ終えた後に、受け丼に残った大量の液体油。

 

試しに、元の丼に注いで口に運んでみましたが、特に油っぽさが増すこともなく。

 

ややサラッとしていた大蒜。

 

背脂を見つけるのに苦労する位に、ほぐし豚たっぷりの固形脂。

 

卓上に設置されていた紅生姜の汁。固形物がなくても、しっかり紅生姜で、口の中がサッパリと。

 

14分強で完食し、次ロットの配膳を終えたばかりの店主さんにご挨拶すると、「気を付けて帰ってね。」とのお言葉を頂いたこともあり、安全運転を心掛け帰路に就きました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年05月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

1月下旬の平日夜のことです。仕事を終えると職場を出立し、お店への到着は19時50分となり、19人で形成された行列の最後尾に。ロット毎の人数の関係で、直前の3人組を飛ばす形で後続に12人が続いた20時21分に入店し、20時30分にラーメンが配膳されました。
なお、件の3人組は、並び中楽しそうに、他の二郎の特長を報告し合った後、野菜マシマシや脂マシマシ等とコールの練習に余念なく。次ロットの彼らが実際にどんな対応をするのだろうと、麺を啜りながら注目していると、本当に「脂マシマシ」と。すると、助手さんが「うちは、マシマシやってません。」とピシャリと返すと、シュンとなって。流すかなぁと想像していました
が、きっぱりと否定して驚きました。

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

10分弱の茹で時間だった麺は、約2分を要して6つの丼に割り振られました。

 

盛り上がったものは、表面がねばっとしてほほの内側に吸い付くよう。一方、スープに浸って飴色に染まったものは、弾力があってコロコロと舌の上を転がるよう。どちらにも共通するのは、
もちっとして食感を有していたこと。

 

スープに混じることなく胡椒と唐辛子を楽しみます。この時、重ね丼で提供されることの有難みを実感します。

 

少しだけ歯応えを残しつつ、全体的にはしっかりと火が通って、しんなりとしていた野菜。

 

豚。

 

トロトロとした脂身を従えた赤身に、強めの噛み応えを持っていた豚。

 

タレが奥まで染みた、荒々しい肉質の、ゴロゴロとした様子の豚。

 

ひっくり返すと。

 

スープ。

 

甘みを伴った醤油の塩気がじんわりと口の中に広がった後、その味わいはスッと蜃気楼のように消えました。そのことから、脂と豚が旨味を支えるも、それを主に構築していたのは、調味料、
特にみりんだろうと。

 

スッキリとした後味で、帰路は体がぽかぽかと。

 

カリッという音を発した大蒜。

 

ほぐし豚によるザラザラとした舌触りの中に、とろんっとした背脂が主張していた固形脂。

 

およそ15分で完食し、そろそろ次々ロットの麺上げに取り掛かろうかという店主さんと、列整理中の助手さんにお礼を言い、13人の行列を横目に退店しました。

 


丸千葉

2024年05月15日 20時00分00秒 | 丸千葉

越谷駅付近の商業施設で休憩中、ダメ元で空きがあるか電話したところ、珍しく店主さん自らが電話に出て「何時でもいいぞ。何時だ?」との予想外の返答。急いで越谷駅に向かい18時47分に到着すると、直ぐに入店し1人客用の席に案内されました。聞くと、4人組の予約客のキャンセルがあったそうで、その後も、予約なしの何人かのお客さんが訪れていました。

黒ホッピー、300円+ロックアイス、100円。

 

牛もつにこみ、600円。

 

とろっとした舌触りのもつの他には、大根と豆腐。 

 

それ以外にも、玉ねぎ、こんにゃく、ごぼう、ねぎ。

 

卓上の唐辛子を、2~3度振って。

 

サラッとして、もつの旨味が染み出した汁は、調味料の主張が控えめな味付け。

 

ジャンボメンチ、900円。

 

久し振りの土日限定メニュー。

 

豚と牛の合い挽きと思われるひき肉の間に、玉ねぎのみじん切り。

 

提供された瞬間から、揚げ油のラードと思われる香りを豊かに漂わせる、カリカリ食感の衣。

 

付け合わせは、薄切り玉ねぎが混ざった千切りキャベツとトマトと山芋とブロッコリーとポテトサラダ。レモンは飲み物のグラスへ。

 

添えられたマヨネーズは、メンチ添えて。

 

単品のおかずとしても通用しそうなポテトサラダは、滑らかな口当たり。

 

おにぎり(しゃけ)、250円。

 

これまで、350円と思っていたのですが、見間違え?値下げ?

 

手で持つと、ずっりしとした感触を覚えました。

 

しゃけは、しっとり軟らかなタイプ。

 

ごはんの炊き上がりは、水分多めでソフト。

 

甘さを持った、しっとりとした歯応えのたくあん。

 

20時52分に暖簾が仕舞われた後も少しだけゆっくりさせていただいて、2,150円を支払い、常連さん数人が残るのみとなった店内を21時25分に後にしました。


ラーメン二郎越谷店

2024年05月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

1月中旬の土曜日、事前告知されていた臨時営業の日のことです。午前中に所用を済ませてから訪れる予定も、起床時間はお昼近く。仕方なく、こちらへ直行することに。小雨降る凍える寒さ
の中、閉店間際の14時59分に到着し15人の行列の最後尾に。そして、15時01分に閉店となり、久し振りの宣告人を拝命しました。その後、15時23分に入店出来、15時36分に
なって、助手さんの賄い2杯を含む最終ロットとして、ラーメンが配膳されました。なお、閉店告知役の助手さんは、以前働いていた方で、宣告人通達時にご挨拶を頂きました。

 

大塩ラーメン、野菜大蒜脂カラメ。宗教上の理由で「増し」と「全部」は言えないので、一つずつ伝えました。

 

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して5つの丼に割り振られました。また、軟らかめを申請された分は、さらに1分強長く鍋の中を滞留していました。

 

ムチムチとした食感で弾力があり、全体的に、しなやかさという印象を持ちました。

 

時々、卓上の胡椒をフリフリ。塩と胡椒の親和性は高いですね。

 

限界まで火が通った野菜は、溶け出す一歩手前といった趣。ただ、そのことが、甘さを引き出していたように思いました。好みです。

 

やや薄く切られているも、後を引かない甘味を持った脂身と、歯切れ良い赤身。

 

プルプルとした舌触りの脂身を纏った赤身は、強い噛み応えを持っていました。

 

琥珀色に輝くスープ。

 

後味はサッパリとしつつも、重さのない豚出汁による奥行きを感じ塩気は丸みを帯びて。醤油ダレは使われていないように感じました。味の特色をハッキリ掴もうと、カラメをお願いしましたが、舌に残るしょっぱさが強く喉の奥がイガイガと。特に塩の場合、お店が提供する標準の濃さが一番です。

 

破肉がゴロゴロと入った固形脂。

 

カラッとした辛みを持った大蒜は、麺に添えるようにして。

 

汗びっしょりになりながら、およそ14分で完食。調理を終えリラックスムードの店主さんと賄いを食べる助手さんにご挨拶し、退店しました。