受験体験記 その82【きむちさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
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2024年度(2023年8月実施)の受験生の方の体験記です。




第82弾はきむちさんの体験記です。
(回答日:2023/11/09)

年齢
30代

受験年・コース・合否結果
2023年8月入試 (2024年4月入学) 2年コース合格 (2年コース志望)

東大SPH受験は
初めて

併願校
なし

卒業学部
他大 非医療系学部

受験時の職業
企業 (保険会社・製薬会社・シンクタンク・その他)

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
より専門的な立場で活躍したかった。研究したかった。

研究テーマ
ちゃんとは決めてないですが、小児期のディスアドバンテージがその後の人生においてどんな悪影響を及ぼすかを研究したいです。

東大SPHのここがオススメ
筆記試験で合否決まる

将来のキャリアプラン
未定

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
かなり長期間だらだらと勉強しました。
もともと、もっと前に受験を試みようとしましたが、コロナの影響もあり、試験が外部の英語試験に変更に。。。英語に自信がなかった私はその年の受験を諦めました。
それ以降、だらだらと暗記アプリに入れてた過去問をひたすらルーティンのように毎日こなしてました。
2022年の秋頃、2023年の受験を決め、それ以降は過去問の深掘りをしました。
英語は最後まで6割、たまに8割くらいしか取れませんでした。
勉強の時間配分としては英語中心が良いと思います!
失敗としては、記述問題の用語の意味を答えさせる系に時間を割いてしまったこと。これらの問題は答えが明確なので、勉強した気になっちゃいますが、本番見たことない単語が出ちゃうとノーチャンスです。
参考書とはしては、めちゃくちゃ買いました。
その中でマストだと思うのは、公衆衛生がみえる、培風館の統計学演習です。

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
SPHに入ってどうしたいか?何を学びたいか?
その他小論文の内容について。

まっっったく上手に答えることができず、家に帰ってから自分の中途半端さに悔しくなりました。
どうして進学したいのかはかなり明確にしたほうがいいと思います!






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