まず　日本では今年初メジャーになります

サロンパスカップ・・茨城のいつものコースで行われますが

西コースと東コースがあり　過去西コースはスコアがあまり出ず

メジャーらしい試合になる傾向があるんですが

東コースは少し設定が楽になり　若手の飛ばし屋が有利になります

 

どちらにしても　飛ばし屋有利ではあるんですが

グリ～ンが固い”のが例年の特徴です

昨年は　西コースで難しい位置にピンを切り

グリ～ンが固く　アンダーパーが１人もいなかった(￣▽￣)

大会です　ただ今年は　残念ながら東コースです(￣▽￣)

東コースは伸ばしあい・・・と言うイメージを払拭して欲しいです

 

東と言えば　そのまんま東国丸さんが有名ですが・・

失礼　関係ありませんね・・<m(__)m>

 

さて　　横峯さくらさんの事を少し書きたいと思いますが

まず　動画を見てください↓

ツアー２３勝の　

横峯さくらを徹底分析

 

さて本題です

”さくらさんのワイドスタンスが”ビジネスゾ～ンを

長く使えるという　話の補足です　（動画１参照）

 

この大会で　今でもはっきり思い出すのは

２０１１年の大会です

この年　ダイキン、四国と・・良い出だしをして

横峯さくらさんは２０１０年に”アンさん奪われた賞金女王奪回

に燃えていました　ところが四国のプロギア大会初日が終った時点で

あの東日本大震災が起き・・その後の試合　４周連続で日本国中が

自粛ムードになり　関東より東に住む僕は　自粛やむなし

と思っていましたが（調節被害があったため）

 

関西では　経済を動かせムードが出て来て

論理的には関西の提案が正しい”のですが　実際に被害を受けた

地域は　それどころではなく　考える余裕もありませんでした

停電が続いたり　ガソリンスタンドが並び・・

スーパーに行っても　食べ物が無い？(￣▽￣)

そんな感じでしたんで　金儲け主義ではない当時のJLPGAは

無理して試合をすると批判を割されるんではないか？

と言うビビりでなかなか試合が再開されず　４週も休んで

第６戦からの試合になりました・・ところが・・

 

横峯さくらさんの調子が　休んだ影響なのか・・

ショットが・・今ほど曲がりませんが【汗

以前に比べ　かなり悪くなっていました・・４試合程苦戦が続き

予選落ちこそしませんでしたが　上位争いが出来ない

 

当時の横峯さくらさんとしては　それだけで大事件でした

 

そこで　よし　４日間大会を全部観戦して

何処が悪いのか　見極めてやろう”とド素人の私が毎日打撃練習から

乗りこみました　確か仕事を全部キャンセルして・・

おかげで　４日間で１０万円以上　出費しました【汗

失礼　それは個人的な事で関係ありません

 

初日　同組はアンさんと朴インビーさん・・当時のさくらさんの組です

トップ中のトップです　アンさんは２０１０年は賞金女王でしたから

そこで初日　２日目と同組になる訳ですが

予選のスコアが　さくらさん４バーディー７ボギーで　＋３

やっとの思いで　予選通過でした・・

 

印象は　とにかくショットが左に出る印象です

でも　今ほど曲がりませんでした（汗

 

ところが・・３日目の打撃練習中に

さくらさんが　当時のキャディーのジョンさんに

スタンスがクローズドスタンスして狭くなっていない？

と聞いたんです　そしたらジョンさんが・・そうだろうね

と　僕には聞こえました

そこで　さくらさんは少し左足を引いて　ワイド目なスタンスに

変えたんです　そしたら体の中心が安定して

そこまでの練習のショットとは　別人のようなスーパーフェードが

戻って来たんです　これだ”とひらめいたのか？

ヒラメを食べすぎたんだか？どうか知りませんが・・

 

決勝ラウンドは　９バーディーノーボギーで・・

一気に予選落ちギリギリから　４位Tまで順位を上げました

全ては　スタンスを広げて安定的にスイングが出来るように

なったからでした・・

 

確かに　理屈上・・人間工学的に考えても

スタンスが狭いと　ボールをミートする体の重心が

狂いやすく　左右にボールは飛びがちですが

広くすれば　安定はします（体が出来れば？の話ですが・・）

若い時代のさくらさんには　あのワイドスタンスが合っていたんでしょう

 

で・・問題は　今です

この間の試合で　さくらさんの打撃練習を見ましたが

勿論　知っていましたが・・当時と比べてスタンスはかなり狭いです

これは　年齢とともに　ワイドスタンスで打つには相当な柔軟性と

筋力　体力が必要です　３０歳前後からさくらさんは昔ほどワイド

スタンスではありません　これは誰が見てもはっきりしていることです

 

実は　近年さくらさんがショットの方向性が出ないのは

スタンスを広く出来なくなったことが　原因だと思っています

今の年齢のさくらさんが　当時のワイドスタンスで打つことは

相当な難しさがあると思います　怪我するかもしれません

あれは　若さや体のバネ　捻転力や強い足腰が無いと

出来ませんし　横峯さくらさんのスーパーフェードは

あの超ワイドスタンスから出るもの”と思い始めてるところです

 

今　いきなりそれをやるのは　危険だと思います

ぼくがコーチなら　絶対進めません・・

おそらく　振り遅れて右にOB”を連発すると思います

オーバースイングで　ワイドスタンスなんて　あり得ませんが

それが出来るから　体が小さく力が無くても　飛距離が出るんです

今のさくらさん飛距離は　昔と種類が違います

今は　道具の進化と当てる角度で飛距離を出しています

 

以前はもっとクラブの傾斜が強く　クラブ事態も長く

スイングも大きかったです　つまり体幹で飛ばしていたんです

今は　クラブの性能を引き出してミート率で飛ばしています

当てる事に集中してますね　あまりスピンのかからない打ち方です

 

それだけに・・クラブ次第ですしボールにミートする

ポイントがズレる事が多く　左右に曲がるのです

以前は　スイングや体の動かし方が　再現性が強く

同じクラブで何回打っても　軌道が安定していてフエードしていました

 

そこで対策です　おそらく何百通りの打ち方を研究したり

昔のビデオを　刷り減るほど見た筈です

でも　残念ながら昔と同じスイングは出来ません

実際にやっても・・上手く飛ばないと思いますが・・・

それは・・本当なのか？・・

ちょっとやってみて　ダメだったから”やめたのではないか？

これは推測ですが・・・・・

 

以前さくらさんが　昔と同じことをやったけどダメだった

とコメントしていました・・(￣▽￣)

僕もそう思います　そう思ってました　し　そうとしか思えませんが

本当にそうなのか？　本当に昔の打ち方には戻れないのか？

本当？　本当ですか？　・・・ほんまに本当でしょうか？

 

さくらさんのゴルフ生命に関わる事ですから　しつこいです（爆

しつこい　スイングストーカーか？　スイングテロリストか？（爆

ま～　面白く書けば・・そういう事ですが

真面目に書いても　そういう事です

 

先日さくらさんのスイングを見ていて・・肝心な場面で右に吹ける

大事な場面で　大きく引っ掛ける・・それも半端なく３０メートル

位　方向が違う・・素人並みに　曲がる・・

これは　昔以上に勝ちたいとか　やる気が出過ぎていて

自然体で打てていない？のではないか？

と思ってもいます　昔はもっと”無表情でタンタンと冷静でした

 

何とか　キャリアや経験で　大きくスコアを崩しませんが

曲がり方はラウンド＋１０でもおかしくありませんでした

 

ゴルフの飛ばし屋で　突然２～３年消えるプロがいますね

ほとんど　ドライバーイップスです　まっすぐ飛ばなくなるんです・・

 

そうなると予選落ちが途方もなく続き・・試合を休むようになります

そういう選手を沢山知っています

でも　横峯さくらさんは　逃げないのです

正確に言うと　ほんとにショットが悪くなったのは２０１７年からです

グリ～ンに載せるのがやっと”と言う状態でした

 

ただ・・この最近は　練習では良くなってきてるんです

ただ試合になると　ベテラン特有の”考えすぎ、慎重になりすぎ

ミスした場合の経験が・・メンタル的に邪魔をしています

スイング不調は　脱してきてるのに　メンタル面で負け癖が

付いてしまっています　又　ダメか？と言う気持ちです

人間ですから当然そうなるのですが　それをぶち破れる選手はわずか

・・目的があるなら　ぶち破るしか方法は無い”のです

 

これは　よ～くわかります　僕がそうだからです

僕も年齢のせいもあると思いますが　昔と別人です

それは慎重になりすぎて”バカが出来なくなっています

 

これで子供が３人　孫が７人・・仕事はサラリーマンの嘱託勤務で

大企業の恩恵を受けてるなら　これでいいと思います

資産家で資産動かし生きていくんなら　保守系の思考が大事です

 

でも・・

僕は　生涯自由業です　生涯自営業で・・誰からも拘束されず

その代わり　僕の知恵”だけで生きてきました　まして音楽も・・

そう言う人間が　守りに回ったら終わりです　

もう老後の時期で終わるでしょう

沢田研二のような　大スターでも　７６歳でも休みません

あれは何故か？・・止まったら終わり”だからです

 

それは　横峯さくらさんでも同じです　そう思ってる筈です

メンタルトレーナーと言う　自由業に近い旦那さんと結婚

さくらさんは・・子供も出来たし

子供を守るのは　一生挑戦するしか選択肢はありません

起業と同じです　自分で一から起業することは　一生仕事です

”専業主婦で旦那を決起させるだけでは今は通用しません”

それは　昭和の九州を中心とした

考え方そのものです・・今はそう言う時代ではありません

 

横峯さくらさん夫妻は　夫婦そろって自営業であり起業人です

体制に守られて生きる道を選んでいません　未来は自分達次第です

 

余談ですが　ヨシロ―さんも　最後のあがきで（失礼）

大ボラ”（失礼）を吹いて・・いまだに　良い悪いは別にして

話題を出そうとしています　それは彼が自由業一直線の人だからです

それに　今後日本は　終身雇用で行ける企業など

全体の１割程度で　公務員でも人口減少で３０年後には

３～４割削られる　と言う　データも出ています

簡単に言うと　介護職に回される”と言う事です

 

横峯さくらさんは　嫌がるかもしれませんが・・

他のお寧さんの固い生き方をとは違う　末っ子らしい自由な生き方を

選んでいます　おそらくそうなってしまうんでしょう・・

計画的ではない”と思います　

でも二人を見た印象は・・もうだいぶ見ていますが(￣▽￣)

旦那さんは”おっとり自由形です　さくらさんは強気の

負けず嫌いです・・旦那は理論派　さくらさんは感覚派です

 

だから結構　意見が合わない面もあると思いますが

上手く仕事の仕分けを合理的にやってるようですね

ただ　この合理的”と言う作業が・・横峯さくらさんにはどうか？

元々　合理的ではない”生き方をしています【汗

ただ２人の共通点は”意外と信用があり営業が上手い

それは　渋野さんや藍ちゃんのような　派手な営業力ではなく

地味に信頼される営業力です

それは　仕事関係者が・・試合会場に来た時の

２人のしぐさで感じる部分です　

いわゆる企業側に可愛がられるタイプだと思います

 

ただ営業とアスリートは　別系統の職業です

アスリートは　不動さんとか松山君とか・・どう考えても

営業べた”で　不愛想な人が多い

 

現代は　スケートの羽生君や野球の大谷君や・・

ゴルフの昔の石川遼くんや藍ちゃんのように　話して万人に共感

されることが良い”とされていますが　僕はそうとは限らない”

と思っています　スーパーマンは存在しない派です(￣▽￣)

 

そう見せてるだけで　実は少し違う”と思っています

 

そして印象が良すぎる人は　落ちるのが怖いので選手寿命は長くない

と　個人的には勝手に思っています

 

アスリートはアスリートです　営業ではありません

さくらさん夫妻は　営業でも成功していますが・・・

実は本質は　二人ともアスリートだと思っています

 

そこを踏まえて・・行くと　今　何をやるか？

少しだけ　スタンスを・・変える　広げる・・

スイングとマインドの話で　掛けたつもりです

いつもの　ダサい”ジョークです　

どっしり構えて　目標めがけて何も考えないで打つ”

そう言う時が　さくらさんの全盛期だった筈です

 

さくらさんは　基本だけでいいと思います

なんか　ゴルフ道を極めようとし過ぎて

難しい理論で　ぐちゃぐちゃになってるかもしれません

 

１，ショットは　どっしり構えて　目標に集中して振り切る事

２，アイアンは　狙いすぎて　クラブ選択で迷わない事

３，パットはライン読みではなく　スピードだけ合わせる事

４，登りのパットは読みすぎない事　真ん中にドカン”（笑）

（あれだけ入らないなら真ん中にドカン”のほうが確率は高い）

 

このメンタル”が取り戻せるか？　ド素人でわかる基本です

近年　さくらさんゴルフは基本ではなく”応用編ばかりではないのか？

今　迷ってどうするんですか？と言う事です　迷う必要はない

迷うのはシーズンオフだけよく　試合で迷っては勝負以前の問題です

 

スポーツは頭でやるものではありません　感覚でやるものです　

ゴルフは他のスポーツに比べ　頭を使うもの・・と言う

一般的な意見もありますが　世の中は　何でも頭を使うもので

いくら頭を使っても戦争は無くなりません　ゴルフも同じです

 

最後は決断と感性しかないんです　たとえ自信が無くても・・

・・・・・・本当に勇気や自信のある人はいないと思います

。。。。。。メジャー　楽しみにしています～(^^)/

 

東コースなので　１０アンダー以上が目安でしょう　優勝争いは・・

それでもカットラインはオーバーで　＋２位に抑えられ設定を・・

コース担当が茂木さんならできる筈です　難しいリクエストです(￣▽￣)

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※　尚　今週は米の試合は　休眠状態です(￣▽￣)

 

JM選手権は　西郷さんだけ残りましたが（トップ１０）

予想以上に伸ばせませんでした↓

Results | LPGA | Ladies Professional Golf Association

 

尚・・僕は最近とても　忙しいです

ゴルフを観戦に行きながら🎹の収録に向けた準備と

観戦しない日は・・

１日　～５時間　ピアノに向かう練習です

 

子育てさくらさんより　忙しいかもしれません(￣▽￣)（爆

忙しさで争おうとしてる　せこさ”がさもしいですが・・

それが　私の生きる道

 

のんびりゴルフ観戦では　全くありません

が　観戦に行きます(￣▽￣)

ようするに　相変わらずおかしい？のです・・

 

こういうことをやるから”パニック障害とか

うつ病再発とか　診断されるんですけどね・・

僕のパニック障害は　７～８歳の時から

一生　多発しています・・

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ただ当時は　そういう病名が無かっただけです

だから　昔はそんな病気は無かった

と言われる理由です

 

メンタルが病んでる”と言う状態は

本人には　ほぼわかりません

医師に診断されて　初めてわかる事です

 

あと自分で自分を診断することは

ほぼ　不可能です・・(￣▽￣)

 

ただ　夜眠れなくなった　とか

夢中になりすぎる事がある人は　油断大敵です

 

芸人やスポーツマンや芸術家は

多かれ少なかれ　メンタル疾患症だと思います（爆

病気ではないですが　一歩手前の状態です

 

そうでないと　あれほどの非現実的な事を

普通は出来ないものです

 

マラソン選手が　朝４時に起きて

２時間走る”人が多いそうです　普通の人はしません（笑）

やはり　メンタル疾患症です

 

効率的な事を合理的に思考出きる人は

メンタル疾患に該当しません

 

ただ　突発的な事は病気ではありません

何年も持続することが病気です

 

２～３日寝れなくて　疲れてるというのは

自律神経が高揚してるだけで病気ではありません

 

ただ　２か月間寝れなくて　昼間動けなくなった

これは病気です(￣▽￣)　即　医者に行ってください

 

元気がない”のもメンタル疾患ですが

それと同じくらい　元気がありすぎる人もメンタル疾患です

 

躁と鬱をくりかえすのが　一番やばい事です

 

でも　ゴルファーなら・・躁状態がゾーンに入った状態です

だから翌日　スコアが落ちるのは　躁から鬱に滑り込むからです

 

あと　確率のスポーツでもあります

当然平均７２の選手が　毎日６２は出ません　

元に戻るからです(￣▽￣)

 

ゴルフとメンタル　そしてメンタル疾患（病気）

謎の分野ですね・・でも疾患だけはいけません

 

簡単に言うと　元気が良い時とそうでない時が人間にはあります

でも　それが長い期間　コントローㇽ不能になる状態が

病気のサイン”です

 

服部真由さんは　右利きのアプローチが出来ません

一種の(*^_^*)メンタル疾患です　でも左打ちでツァーに参戦しています

彼女もゴルフに心を奪われた　素敵な選手ですね(*^_^*)