やさしさ風(ふう)を脱ぐ | お〜にゃ〜(近藤陽子)の今に居る言葉を綴ります

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「世界はやさしい」ということを体現していく
〈やさしさ活動家〉お~にゃ~ のブログ

ふざけんな!!
 
と叫ぶ。
 
 
ふと、昔のことを思い出して
 
今はすっかりやっていないが
わたしはお菓子作りの好きなお母さんで
手早くできるものばかりながら
思いついた時に(それは夜中だったり)
ケーキを焼くのが好きだった。
日常で簡単なムースを大きなキャセロールにつくっては
冷蔵庫によく入っていて
見つけた家族は嬉しそうに
あ、今日作ったの?と
切り分けて食べていた。
 
 
その日々がいつのまに終わったのだろうか
 
 
遠い遠い昔で
まるで前世のように
思い出との間に大きな空間が広がっている
 
 
あれ?なんで??
 
 
思い出した
思い出したくなくてしまい込んでいた
ショック体験
 
 
ある日仕事から帰ってきた私は
寝室のドアを開けた時
何か違和感を感じた
 
 
 
荷物が半分になってた
 
 
 
ポカンとした私
 
 
 
 
 
 
あれを境に
いろんなことがあって
今の私はまるで違うライフスタイルをしている
別に何も悪くない
今の生き方、大好きなのだ。
 
 
だからこそ、過去の全てに感謝を✨
 
 
なんて思っている通常モードの私に気づいた途端
 
今まで封印していた感情が溢れ出てきた
 
 
それが
 
「ふざけんな!」
 
だった。
 
 
そのひと言、
あの日の私が感じてよかったその感情
 
やっと出せたよ
 
幼少期より自分にピッタリの感情を掴むのが
苦手な私
 
やさしさ風 という鎧をわたしは脱ぎ捨てる必要があるのかも知れない
 
それが私への真のやさしさなのだ。