1時間ほど前に電話があった。

20年程昔に教えていた巣鴨にある学校の教え子で早稲田に進学しその後東京で働いていると言う。当時一緒に授業に出ていた人と結婚し、お子さんが2人。一人は中3で明日、都立高校のオープンキャンパスに行くそうだ。

早稲田に合格したのでそのお祝いにビルエバンスのCDをプレゼントしたそうだが、その記憶は全くない。

村上春樹や渡辺淳一と言った小説家のことアルゲリッチやビルエバンスの音楽のこと、その学校では数学を教えていたのだが多分授業中、数学の問題を解くこと以上に雑談に力を入れていたのだろう。

当時の講義のスタイルは恩師の秋山仁師の教授方法を随分参考にしたものだった。秋山師も高齢になられたが今でも数学の伝道者として活躍しているようだ。9月に母校北大で講演会をするそうだ。時代は大きく変わり後援は日本数学会だが共演者はYouTuberのヨビノリたくみさん。きっと面白い講演会になることだろう。

突然の思いも寄らぬ電話を頂いてとても楽しい時間を過ごせた。

教え子から今のところ日本の総理大臣は出ていないが(笑)日本と中国、日本とアメリカの架け橋になる人は間違いなく出てくると思う。

最後に母校の偉人、新渡戸稲造の言葉を引用したい。

I wish to be bridge across the Pacific.
(願わくば我 太平洋の橋とならん)

昨年、新型コロナウイルスが世界中で蔓延し、休眠状態だった塾のブログやFBなどを復活させ、

授業もネットでの双方向の形態に変え、その後、経緯を見ながら対面授業に戻した。

 

最近はコロナ状態に慣れてしまった為か、またブログを書かない日々が続いている。

 

大分県では昨日からステージ3となり、より警戒が必要になった。

 

息子の中学ではステージ2になったと言う理由で4月下旬に予定されていたPTAは中止された。

 

 

今年度も様々な行事は中止されるかも知れない。

 

別府市で例年開催されているアルゲリッチ音楽祭も今年は中止。

 

 

世の中がどんなに大きく変わろうが毎年、受験はある。

 

不思議と全国一斉に開催された共通テストのどこかの会場でクラスターが発生したというニュースは聞いていない。

 

入試に向けて地道に準備してゆきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝の起床時間5時30分頃。
小僧さん起床時間6時。
朝の散歩に出かけたのが6時40分頃。
 
帰宅する頃には近所の小学生たちも登校をほぼ終えている。
 
散歩の時はコーヒーと水を持ってゆく。
途中、日陰で本を読んで、今日も暑い一日になりそうだと思う頃には屋内にいる訳だが、
もう30分ほど早く起きないと、クッキーを食べながら、ゆっくり紅茶を飲む“ゆとり”はない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明日は早朝の涼しい時間にゆっくり紅茶を飲みたいものだ。
 
写真は今朝10時頃の裏庭
 
そう言えば小僧さんの中学でも修学旅行は中止になった。