信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか農泊竹事業 灯籠づくりワークショップ&御曹子橋周辺からの風景

2024年03月24日 | 生坂村の取組
 3月24日(日)は雲が多かったものの昼間は過ごしやすい体感でした。
 午前9時30分からは、高津屋森林公園において、農山漁村振興交付金(農泊推進型)の交付金を活用して、竹灯籠づくりワークショップを初めて開催しました。

 今春の相模女子大学春季地域協働活動の時に、上生坂ホタルの里の会の皆さんから教えていただき、学生達が竹灯籠を作製しましたら、とても評判が良かったので、今回は新聞に広告を載せて募集をし、午前と午後の部とも、10名定員で9名ずつの応募がありました。

 私とホタルの里の会の丸山さんの挨拶から始まり、瀧澤さんから竹灯籠の作り方を詳しく教えていただき、参加者には各々ホタルの里の会の皆さんが付いて、ドリルでのあけ方、竹の切り方、デザイン紙の貼り方などを親切に教えていただきました。

 最初に、ホタルの里の会の皆さんに教えていただきながら、インパクトドライバに竹用ドリルを付けて、最初はゆっくり回して徐々に力を入れていく力加減など、穴をあける練習をしました。

 竹にデザイン紙をマスキングテープで仮止めし、透明テープで部分的ではなく、デザイン紙全体に隙間がないように貼り付けました。

 固定用の台に竹をセットし、竹が動かないようしっかり固定して、デザインに沿って慎重に竹用ドリルで穴をあけていきました。


 穴をあけ終わったらデザイン紙をはがし、切り屑をきれいに取り除いてから、バーナーで炙って竹の脂分を除いて、LEDライトを付けて完成です。




 私もホタルの里の会の皆さんに教えていただきながら、真竹を切り、デザイン紙を貼り付け、竹用ドリルで穴をあけて、少し手が痛くなりましたが、見事に1時間弱で完成しました。我が家でも好評でしたので嬉しくなりました。



御曹子橋周辺からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、清き流れの犀川と朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。






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