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こんにちは。小紫蘭です🌺
明日、2023/11/11土曜日、文学フリマ東京37に出店いたします!
ブログでの告知が遅くなってしまいましたー!
文学フリマ東京37
2023年11月11日 12:00-17:00
入場無料❣️
@東京流通センター
公式HP
小紫蘭のブースは【M27-28】です。
ちょうど会場の真ん中です。
小紫のwebカタログ
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/M/27
およそ2000店の出店です。大規模イベント! ぜひ皆さまお越しください!
* * *
今回はなんと!
オリジナル(一次創作)中編小説が出ます!
「千秋の日記」を出して以来、5年ぶりの中編小説です!
タイトルは「一輪のコスモス」
B6 110頁 1500円
こちら、一言で説明できないほど色々なことに取り組んだ作品です。
Xで小出しにしてきた情報をまとめると☟
3年間長期低温熟成の逸品。
じっくり温めた分、完成度高いです。
恋愛劇です。
ハッピーエンド系ではないですが、暗さを感じさせないタッチで描いています。
主人公は3人。
大学時代から始まる恋愛劇。1人の女(清美)を2人の男(賢介・慎吾)が好きになった。激しい取り合いはなく、2人で守ろうとします。 本命の賢介は清美を幸せにしたいがうまくいかず、慎吾は清美をいつも支えます。
フィクションとして見れば、ストーリーは平凡な方です。
文章や描き方で魅せようとした作品です。
書き方が特殊かもしれません。
今作では、文学で【(図画)工作】をしてみました。
ハサミと糊を使って。
特にハサミを意識して使っています。
小紫蘭の諸他作品と絡めた部分があります。しかし、本作が読者さんにとって第1冊目となっても読むのに差し支えありません。
非常に軽い仕上がりです。この軽さは、もはや【気体】ではないかと。
この軽さゆえか、いくら読んでも体に蓄積されません。
実際に読んだ頁の3倍の量を読んだ体感を得られるのではないかと(私感です)
一方で、作品の軽さゆえか、読了感がすぐに消えてしまって、「あれっ?」となる感覚に陥るかもしれません(私感です)
世にも不思議なMAGIC小説
ところどころ社会風刺が効いていたり、小紫の文学観を晒してあったりします。
主にセリフ(会話)で表現を試みてます。
詰め込み過ぎた小説です。
音のない小説です。
冒頭をはじめ、季節の描写が主に24節気に合わせて合計17ヶ所登場します。
筆を遅らせた超難壁でしたが、文士の意地で書ききりました。
ぜひご堪能ください。
自己評価100点満点です!
著者自身「懲りた」ってくらい、色々やった小説です。
こんな作品、もう出ないかと思います。
珍小説、ぜひどうぞ!
第一頁目は公開中です。
ぜひ見本誌コーナーででも手に取ってください!
* * *
あとはいつものラインナップです!
代表作の「千秋の日記」はぜひご覧になってください!
児童書もあります! 300円
ふりがなの目安は小3向け。
短編集「初花」より3篇、詩集「野ばら」より6篇、子供が楽しめそうなものを集めました。
小3を目安にふりがなを多く振ってありますが、元々大人用の本に入っている作品なので、小3以上のお子さんにも楽しめる内容です。表紙にお絵かきして自分の本を作ってね!
他には栞! 1枚500円です!
文フリには行けないという方には、通販もご用意しております。
ぜひご利用ください!
送料最安ヤフオク! 通販
BOOTHも!
自著を楽しいと思ってくれる読者さんに本をお届けできることを楽しみにしております!
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