5月4日
三重県名張市にある日本サンショウウオセンターが赤目滝水族館として4月20日にリニューアルオープンしたというので妻と出掛けてきました。
「日本の滝100選」、「森林浴の森100選」、「遊歩100選」、「平成の名水百選」にも選ばれている三重県名張市の景勝地、赤目四十八滝登山道の入り口にあります。
元々は1982年に開館した日本サンショウウオセンターでしたが、施設の老朽化や観光客数の落ち込みにより、サンショウウオ類だけでなく、様々な生き物を展示する水族館として生まれ変わることになりました。
過去記事<日本サンショウウオセンター(2013年)>
鳥羽水族館の副館長を務め、今は水族館プロデューサーとして独立して活躍している中村元さんが名張市の地域力創造アドバイザーに就任し(2023年5月~2024年3月)、この水族館リニューアルに際し、助言されたようですね。
中村さんの水族館に関する著書は過去に何冊か読んだことがあります。
何かいるのかな?・・と思ったら、苔だけの水槽でした
以前はオオサンショウウオや世界のサンショウウオの仲間だけが展示された施設でしたが、魚類や両生類、水生昆虫も展示されるようになってました。
赤目に因んで、アカメがいました。
日本三大怪魚(アカメ、イトウ、ビワコオオナマズ)のひとつで、成魚になると1mに達する魚です。生息場所としては、四国の四万十川が有名ですね。暗い場所で光を反射すると角度によっては目が赤く光って見えることが名前の由来です。
サツキマスの河川残留型(陸封型)のアマゴ
神奈川県西部以西の本州太平洋側、四国、九州の瀬戸内海側河川の中上流域に生息しています。
つづく
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