牛乳は悪くない? | いつも心に太陽を

いつも心に太陽を

~ きっとだいじょうぶ ~

 

 

こんにちはウサギ

 

健康については

いろんな情報が溢れていて

 

調べれば調べるほど

分からなくなりますよね。

 

 

 

牛乳についても

 

カルシウム摂取のために

積極的に飲む人もいれば

 

いやカルシウムが多すぎて

逆に骨粗しょう症になるとか

 

牛のホルモン剤の影響だとか

タンパク質カゼインの消化だとか

 

まぁ、あらゆる意見や

データがありますが

 

 

私のなかでは

 

20年ほど前に

牛乳についての本を読んで以来

 

油や砂糖と同じく

積極的には摂らない食品

 

と言う感じでした。

 

 

日本にいた時は

特に健康面で

困ったことはなかったので

 

外食やいろんな場面で

入っているものは

ぜんぜん気にせずそのまま

 

 

ただ自宅では

ほぼ牛乳を飲むことも

ヨーグルトやチーズを

食べることもない

 

そんな距離感で

つきあっていました。

 

 

 

でもオーストラリアに来てから

家に乳製品大好きな

旦那さんがいるので

 

もうちょっと意識的に

減らさないとまずいな~

 

と言う感じになってきたんですよね。

 

 

それで時々

乳製品を制限したり

することもあったんですが

 

 

アーユルヴェーダを学んで

どんな食べ物にも

 

良い悪いはない

 

と思うようになりました。

 

 

何を食べるかよりも

どう食べるか

 

 

そしてそこでは

食べる人の身体の状態が

一番大事だということ

 

 

つまり

 

ちゃんと消化吸収できる

元気な胃腸があって

要らないもの

身体に入れてはいけないものを

排出する力があれば

 

 

正直なところ

何を食べてもいいし

 

それでも元気で

健康でいられる。

 

 

ワンコの身体について

勉強していても

結局はそこへ行きつくのです。

 

 

 

だから

全員に当てはまる正解は

どこにもなくて

 

自分自身の身体を

よく観察して

ちゃんと知ること。

 

そして

 

常に変化している

身体の状態に合わせて

日々選んでいくこと。

 

もう

それに尽きるのだなぁ

と思います。

 

 

 

 

だから今では

 

バターで作ったギーも

バンバン使いますし

 

こちらで書いた

パンチャナッツでも↓

 

 

 

 

けっこうな量の

牛乳を飲んだりしていますが

 

身体の調子は

いい感じです。

 

 

 

牛乳とひとことで言っても

いろんな牛乳がある。

 

乳タンパクのカゼインには

A1とA2の2種類があり

 

日本はほとんどA1ですが

インドでは多くがA2なのだそうで

 

牛の種類によって

実は違うので

 

インドで飲んだ牛乳は

大丈夫だったという話も

よく聞きます↓

 

 

 

 

 

オーストラリアでも

A2ミルクが

ちゃんと売られているので

 

カゼインが気になる人は

そういう選択肢もありますよね。

 

(私は試してみましたが

あまり違いを感じませんでしたw)

 

 

ホルモン剤が気になる人は

グラスフェッドのオーガニック牛乳

を選ぶこともできますし。

 

 

 

それから

牛乳の食べ方飲み方にも

工夫できることがあって

 

 

アーユルヴェーダでは

冷たい牛乳やヨーグルトを

そのまま使うことなく

 

パンチャナッツでも

牛乳を半分温めてから混ぜて

適温にしたものをいただくし

 

スパイスをかけて

消化しやすい状態にします。

 

また

 

乳製品と果物を

一緒にとらないとか

 

食べ合わせも

すごく大事なんですよね。

 

 

 

そういうわけで

牛乳が悪いのではなく

 

どんな牛乳を選ぶか

どうやって牛乳を使うか

 

そういうところを

 

自分のその時の

消化力に合わせて

 

選べばいい

ということなんですね。

 

 

 

もちろん牛乳だけじゃなくて

ソイミルクや

オーツミルクなどなど

いろんな選択肢がありますけど

 

 

 

食べ物に

良い悪いはない

 

 

それだけは

言えるのかなぁ

と思います。

 

 

 

何を食べても

元気で健康でいられる

消化力!

 

 

それを一番

手に入れたいですねウインク

 

 

ではでは

 

daisyウサギ