現地時間3月9日、自動車レースF1の今季第2戦、サウジアラビア・グランプリ(GP)の決勝がジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが2位に続いてレッドブルが2戦連続のワン・ツーフィニッシュを飾った。3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が入り、F1初レースのオリバー・ベアマン(フェラーリ)は7位、角田裕毅(RB)は15位となっている。
個人総合3連覇中のマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が今レースも制して優勝した。ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは自身初の開幕2連勝を達成。
昨年9月の日本GPからの連勝を9に伸ばし、キャリア通算56勝目を挙げた。ドライバーのマックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得したのは通算100回目となった。
そして、セルヒオ・ペレス(メキシコ)が2位に入り、レッドブル勢が開幕から2戦連続のワンツー・フィニッシュを果たした。シャルル・ルクレール(モナコ、フェラーリ)が3位、オスカー・ピアストリ(オーストラリア、マクラーレン)が4位だった。
なお、RBの角田裕毅は決勝レース終了時には14位フィニッシュとなったが、ピットレーンでの危険行為ということでレース後にペナルティの降格裁定を受け15位となった。
◆角田裕毅は不注意を謝罪/ピットアウト時の危険行為でペナルティを受け15位に降格。
F1サウジアラビアGP決勝後、RBの角田裕毅に、レコノサンスラップでの危険なリリースに対するペナルティが下され、レースタイムに5秒が加算された。これにより、14位でフィニッシュした角田は、15位に降格された。
レース前のグリッドに着くためのレコノサンスラップに向けてガレージから出る際に、角田はランド・ノリス(マクラーレン)の目の前に入り、ノリスは事故を回避するための行動を取らなければならなかった。この行為は危険なリリースとしてレース後に審議が行われ、スチュワードは、角田に5秒のタイムペナルティを科すことを決めたものだ。
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