今日は「口先介入も円安傾向変わらず!日経平均は上昇トレンド継続か?」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】 2024年3月26日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年3月26日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる1784円を考えています。
TradingView提供のチャート
メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、何と!2月に193万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)
今月はじぶん史上ナンバーワンの会心の利益でした
あ、、ほとんどよっちゃん先生銘柄と相場のお陰です
さらに、3月も既に100万円超えの利益を上げているそうなのです。もし、毎月100万円以上儲けたら年間1000万円行くぞ!
今日も日経平均あげあげでしたね
どういたしまして!お役立てて嬉しいです。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。
さて、昨日の日経平均は16円安と続落し、終値は4万398円になりました。また、TOPIXは3.16ポイント高と反発し、2780.80ポイントとなりました。
昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが868銘柄、値下がりが737銘柄、変わらずが53銘柄でした。
昨日は、何とか買えるものが見つかりました。あー、良かった。
血眼になって、鉄板パターンの銘柄を探せば、まぁ、結構見つかるものですわ。
一昨日は、全然良いのが見つからなかったのですが、探し方が足らなかったのかも知れません。
ちなみに、昨日のメールマガジンで紹介している銘柄は、11月期決算の企業なので、配当・優待落ちがないので持っていられますよ。
ところで、一昨日、神田財務官が円安けん制したのですが、ドル円は151円台をキープしており、相変わらず円安傾向が続いています。
まだまだ、円安傾向は続くと思いますよ。
実は、昨日、ドル円の日足チャートを再検討していたのですが、2/13につけた高値150.884円が下値抵抗ラインになりそうなことに気がついたのです。
ドル円の日足チャート
TradingView提供のチャート
上のチャートを見ればわかると思うのですが、ドル円は、2/13に高値150.884円をつけ、さらに、2/28にも高値150.884円をつけています。
このように2回ピッタリ同じ高値で跳ね返されると、150.884円のラインは上値抵抗ラインになりやすいのですよ。
実際、3/20に150.884円の上値抵抗ラインをブレイクしたのですが、3/19以前は、ドル円が上昇しても150.884円手間で跳ね返されているのですよね。よって、150.884円のラインは上値抵抗ラインとして機能していたと思います。
ところが、3/20に150.884円の上値抵抗ラインをブレイクし、前回高値である2023/11/13につけた高値151.908円に迫りました。
テクニカルの世界では、上値抵抗ラインがブレイクされると、ブレイクされた上値抵抗ラインは、今度は下値抵抗ラインとなることが多いのです。
ということは、今度は、ドル円が下落しても150.884円を割るのは難しいということです。
結局、ドル円チャートを再度検討した結果、150.884円が下値抵抗ラインとなるため、円高に進み難い状況であることに気がつきました。
今の相場は、円安→日経平均先物上昇→日経平均現物上昇となる傾向があるので、円安傾向が続きそうなことから、日経平均は上昇トレンドが継続するものと思います。
ただし、財務省が152円を防衛ラインとして見ていることから、ドル円が152円をブレイクするまでは、日経平均は、もたもたした動きになるものと思います。
しかし、152円の防衛ラインをブレイクしたら155.682円まで上昇する可能性が高いので、ドル円が155円に向かって上昇するにつれて日経平均は4万2000円に向かって上昇するものと思います。
ただし、相場に絶対はないので、もし、円高に進んだ場合は、日経平均は38.2%押しの3万7038円まで下落する可能性が高いと思います。しかし、日銀は早急な利上げを意図していないでしょうから、円安傾向は変わらないと思いますけどね。
日経平均の日足チャート
TradingView提供のチャート
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