今日は「為替介入カウントダウン開始か?相場の急落に注意!」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】 2024年3月27日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年3月27日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる1696円を考えています。
TradingView提供のチャート
メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、何と!2月に193万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)
今月はじぶん史上ナンバーワンの会心の利益でした
あ、、ほとんどよっちゃん先生銘柄と相場のお陰です
さらに、3月も既に100万円超えの利益を上げているそうなのです。もし、毎月100万円以上儲けたら年間1000万円行くぞ!
今日も日経平均あげあげでしたね
どういたしまして!お役立てて嬉しいです。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。
さて、昨日の日経平均は364円高と大幅に反発し、終値は4万762円になりました。また、TOPIXは18.48ポイント高と続伸し、2799.28ポイントとなりました。
昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが1221銘柄、値下がりが394銘柄、変わらずが40銘柄でした。
臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。
昨日の夕方、18:15から財務省、日銀、金融庁の三者が国際金融市場について情報交換会合を開く、との報道がありました。
実は、昨日、ドル円が、2023/11/13につけた高値151.908円を超えて、151.972円まで上昇したのです。
以前の記事でも書いたことですが、ドル円が、2023/11/13につけた高値151.908円をブレイクしたら、高値・安値が切り上がることから上昇トレンドが継続することになるのですよ。
そして、もし、このまま、2023/11/13につけた高値151.908円をブレイクすると、ドル円は上昇トレンド継続となり、さらに投機的な動きが出てくる可能性が高いのです。
そもそも、為替をやっている奴で、テクニカル無視でトレードしている奴なんていないはずですからね。もし、2023/11/13につけた高値151.908円をブレイクしたら、「わーい!前回高値を超えた!買いの勢いが強いぞ!ドル買いだ!」と動くはずですから。
昨日は、上ヒゲが、チョロっと上回っただけなので、まだ、2023/11/13につけた高値151.908円をブレイクしていないと見ているのですが、もし、151.908円をズバッと陽線の実体が上回ったら、どんどん円安が進んで155円を目指して上昇しますよ。
ドル円の日足チャート
TradingView提供のチャート
なぜ、このタイミングで財務省、日銀、金融庁の三者が臨時会合を行ったのか?
それは、もし、前回高値の151.908円をズバッとブレイクしたら、上昇トレンド継続で「わーい!前回高値を超えた!買いの勢いが強いぞ!ドル買いだ!」と動くはずですから、どんどん円安が進んでしまうからですよ。だから、円安をけん制するために三者会合を行ったと見るべきだと思います。
以前の記事でも書いたことですが、財務省、絶対テクニカル見てますね。
昨日は、「為替介入するぞ!」と、市場をけん制するために三者会合を実施したものと思いますが、もし、何もしないと、先程の理屈で上昇トレンドが継続し、155円まで上昇する確率が高くなるのですから、手をこまねいて見ているはずがないのです。
ただ、為替介入は「伝家の宝刀」ですから、簡単に抜くとは思えないのです。しかし、もし、介入するなら、152円をブレイクしそうな時だと思います。
そして、介入を仕掛けた際は、昨日の記事で書いた下値抵抗ラインとみられる150.884円を大きく割ってくるものと思います。
ドル円の日足チャート
TradingView提供のチャート
そして、もし、ドル円が150.884円を大きく割ると、また、150.884円が上値抵抗ラインとして意識されることになるので、しばらくの間は、円高傾向になるものと思います。
今は、円高になると日経平均先物が下落し、そして現物も下落するので、相場の急落に注意が必要です。
しかし、こんなに早く、ドル円が前回高値の151.908円を上回るとは!
ドル円が、上手い具合に、高値を更新しないように推移してくれたら良いのですが。
多分、為替介入は、しばらく無いと思いますが、152円手前でけん制して、もし、前回高値の151.908円をズバッとブレイクしそうになったら、150.884円を大きく割るように為替介入してくるのではないかと思います。
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