おはようございます!生活習慣病予防アドバイザーの中山博之です。

毎日、旬の食材を食べていますか?

旬の食材には、その季節に必要な栄養がたっぷり含まれているので、

積極的に食べたほうがいいですよ。

今回紹介する食材は甘えびです。

 



甘えびは 甘えびは体を温める効果が期待できます。

甘えびを使った料理で一番好きな料理は何ですか?


レタスクラブによりますと
甘えびを使った料理トップ5は


【1位】甘えびのビスク
【2位】アボカドのタルタル
【3位】海鮮の香味オイルがけ
【4位】甘えびの昆布じめ
【5位】トマトバジルそうめん

なんだそうです。

どれも美味しそうですね。




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甘えびに含まれている栄養素

アスタキサンチン: 甘えびの赤色素で、強力な抗酸化物質です。細胞を守り、炎症を抑制し、動脈硬化や心臓病、がんなどの生活習慣病のリスクを軽減します。

ビタミンE: 皮膚や血管の健康維持に重要な栄養素で、動脈硬化や心臓病の予防に役立ちます。また、免疫力を高め、がん細胞の発生を抑制する効果もあります。

グリシン: アミノ酸の一種で、ストレスや不安を和らげ、心臓病や高血圧の予防に効果があります。また、肝臓の機能改善や体内の老廃物排出を促進します。

タウリン: 心臓や神経系の機能維持に必要なアミノ酸です。血圧を調整し、コレステロール値を正常に保ち、動脈硬化や糖尿病のリスクを軽減します。

キチン質(キチン・キトサン): 甲殻類に含まれるポリマーで、コレステロールや脂肪の吸収を抑制し、脂肪肝や動脈硬化の予防に効果があります。また、血糖値の上昇を抑制し、糖尿病のリスクを低減します。

セレン: 強力な抗酸化作用を持つミネラルで、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病の予防に効果があります。また、免疫力を向上させ、体内の有害物質を排出する働きもあります。

ビタミンB12: 神経系の正常な機能維持や赤血球の生成に不可欠なビタミンで、認知症や神経障害のリスクを軽減します。また、貧血や倦怠感の改善にも効果的です。

たんぱく質: 筋肉や骨、皮膚などの健康をサポートし、老化や生活習慣病の予防に役立ちます。また、代謝を活性化し、体脂肪を減少させる効果もあります。



甘えびの生活習慣病予防効果

心臓血管の健康: アスタキサンチンやビタミンEが含まれており、動脈硬化や心臓病のリスクを軽減します。これらの成分は、血管内のコレステロールを減少させ、血管を柔軟に保ちます。その結果、血液の流れが改善され、心臓への負担が軽減されます。

ストレス緩和: グリシンが豊富に含まれており、ストレスや不安を和らげ、リラックスした状態を促進します。これにより、心身の緊張が緩和され、心臓病や高血圧の予防に役立ちます。

血圧調整: タウリンが血管の拡張を促進し、血圧を調整します。高血圧になりやすい状況を改善し、心臓や血管の健康を維持します。

免疫力向上: セレンが免疫力を向上させ、体内の病原体に対する防御能力を高めます。これにより、感染症や炎症のリスクを軽減し、健康をサポートします。

神経細胞の健康維持: ビタミンB12が神経細胞の機能をサポートし、認知症や神経障害のリスクを軽減します。神経系の正常な機能を維持することで、脳の健康を促進します。

筋肉や骨の健康維持: たんぱく質が豊富に含まれており、筋肉や骨の形成や修復を促進します。適切な筋肉や骨の維持は、高齢者にとって特に重要であり、健康な生活を送るための基盤となります。


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甘えびは生活習慣病予防に効果的です。その理由は、アスタキサンチンやビタミンE、グリシン、タウリン、キチン質、セレン、ビタミンB12、たんぱく質などが含まれているからです。これらの成分は、心臓血管の健康をサポートし、ストレス緩和、血圧調整、免疫力向上、神経細胞の健康維持、筋肉や骨の健康維持に役立ちます。甘えびを食べることで、生活習慣病のリスクを低減し、健康的な生活を送ることができます。