ポートフォリオ(1月26日)
定例のポートフォリオです。
どんどん更新が遅くなっていますが、データはしっかりと取っています。
ポートフォリオを見てみましょう。
こちら
資産の1%以上を占めるものはさらしています。「その他」は1%未満の合計です
()内は先月比です
米国ETF 24.7%(+0.3)
VYM 4.8%(±0)
SPYD 4.1%(±0)
投資信託 22.4%(+0.3)
Slim先進国 20.8%(+0.4)
日本個別株 19.9%(+1.9)
その他 6.6%(+3.2)
JAL 6.3%(+1.5)
オリックス 2.6%(+0.1)
ANA 2.0%(+0.5)
JR東 1.4%(NEW!!)
三井住友 1.1%(±0)
米国個別株 16.3%(+1.4)
その他 4.0%(-)
MSFT 2.8%(+0.1)
V 2.6%(+0.2)
BTI 2.0%(+0.1)
T 1.4%(-0.1)
XOM 1.3%(NEW!!)
GOOGL 1.1%(+0.1)
PG 1.0%(-0.1)
現金 10.9%(-3.8)
日本リート+インフラファンド 4.3%(±0)
タカラインフラF 1.5%(±0)
カナディアンソーラー 1.0%(±0)
国別を見てみましょう
米国 64%⇒62% ⇒ 64%⇒ 64% ⇒ 66% ⇒ 65% ⇒ 63%
日本 27%⇒28% ⇒ 27%⇒ 27% ⇒25% ⇒ 27% ⇒ 29%
ヨーロッパ 6%⇒6% ⇒ 6%⇒ 6% ⇒ 6% ⇒ 6% ⇒ 6%
その他 2% ⇒ 2% ⇒ 2% ⇒ 2% ⇒ 2% ⇒ 2% ⇒ 2% ⇒
米国の株高によって 米国の割合が増えると思いきや
投資資金を日本株に注入したために 日本株の割合が29%になりました。
買ったのは、順張りでinした鳥居薬品と
家族名義のJALです。
まだまだ日本株の比率が増えそうです。
そして、日本株には高配当がごろごろしております。
シーゲル赤本に長期投資なら国債の割合は1割でいいのではとなっていたので
たしか これは 投資資金が分母だったと思うので
現時点では17.5%のTLTを保有しているので
どこかで 減らそうかとも思っていますが
どうしたものか。
暴落に対する心構え
Twitterで話題になっているブログ記事について
検証してみました。
ドルコスト平均法の呪いについて
ブログ記事では
リスク許容度が50:50
最大暴落は50%を想定していて
記事では
その場合は 現金0:株式100% を推奨していました
リスク許容度が50%としているのに
暴落の資産を20%としているのはいささか無理があるので
最大暴落を50% 40% 30% 20% で その他を 年利4%で計算してみました。
500万円の資産を初年度に一括投資
もしくは
100万円ずつ5年で投資するのか
これがブログ記事にあった20%の暴落の場合
暴落が起きる年 | ドルコスト平均法 | 一括投資 |
1年目 | 651 | 569 |
2年目 | 618 | 569 |
3年目 | 586 | 569 |
4年目 | 556 | 569 |
5年目 | 527 | 569 |
6年目 | 527 | 569 |
7年目 | 527 | 569 |
8年目 | 527 | 569 |
9年目 | 527 | 569 |
10年目 | 527 | 569 |
では30%
暴落が起きる年 | ドルコスト平均法 | 一括投資 |
1年目 | 636 | 498 |
2年目 | 590 | 498 |
3年目 | 545 | 498 |
4年目 | 502 | 498 |
5年目 | 461 | 498 |
6年目 | 461 | 498 |
7年目 | 461 | 498 |
8年目 | 461 | 498 |
9年目 | 461 | 498 |
10年目 | 461 | 498 |
40%
暴落が起きる年 | ドルコスト平均法 | 一括投資 |
1年目 | 622 | 426 |
2年目 | 562 | 426 |
3年目 | 504 | 426 |
4年目 | 448 | 426 |
5年目 | 395 | 426 |
6年目 | 395 | 426 |
7年目 | 395 | 426 |
8年目 | 395 | 426 |
9年目 | 395 | 426 |
10年目 | 395 | 426 |
50%
暴落が起きる年 | ドルコスト平均法 | 一括投資 |
1年目 | 608 | 355 |
2年目 | 534 | 355 |
3年目 | 463 | 355 |
4年目 | 395 | 355 |
5年目 | 329 | 355 |
6年目 | 329 | 355 |
7年目 | 329 | 355 |
8年目 | 329 | 355 |
9年目 | 329 | 355 |
10年目 | 329 | 355 |
50%は悲惨ですね。
20%の暴落で試算したのは
20%だとどの場合も10年時点でプラスだったからでしょうか。
50%の暴落がある可能性が未来にあって、それ以外の年が4%しか増えないとすると
元本を越えるのに19年かかるのです。
19年です!!!!!!!!
というのも
株式の利益の年利4~7%というのは
暴落の50%を含んでの平均した年利なので
暴落を除いた年利が4%なんてことはないのです。
実際に暴落50%は今後ありえるのかはわかりませんが、想定はしておきたい割合です。
20年以内に50%の暴落があると仮定して
年利4%を得るには
暴落以外は年利8%で増える必要があります。
1.04の20乗≒1.08の19乗÷2
暴落50% それ以外は 年利8%で計算してみると
暴落が起きる年 | ドルコスト平均法 | 一括投資 |
1年目 | 815 | 499 |
2年目 | 707 | 499 |
3年目 | 608 | 499 |
4年目 | 516 | 499 |
5年目 | 430 | 499 |
6年目 | 430 | 499 |
7年目 | 430 | 499 |
8年目 | 430 | 499 |
9年目 | 430 | 499 |
10年目 | 430 | 499 |
だから何なんだと言われると何とも言えないのですが
暴落への備えはしておくべきでしょう。
自分はTLTが逆相関になると考えて
それなりにTLTへ資産を振っています。
オールウェザーにも共感をもっています。
あのブログの主旨は
最低限の時間の振り分けでということでしたが、
損益の見積もりをしっかりするのと
リスク許容度を甘めにするがいいと考えています。
配当金の管理 2019年12月分
こんな感じです。
今月も
尊敬する三菱サラリーマン先生に倣ってグラフを作成しております。
順調に増えていますね~。
このグラフを見ると癒されます。
資産の積み重ねすぎに注意しながら
気持ちよく消費もつづけてまいります。
ポートフォリオ(12月28日)
定例のポートフォリオです。
どんどん更新が遅くなっていますが、データはしっかりと取っています。
需要があるかはわかりませんが
ポートフォリオを見てみましょう。
こちら
資産の1%以上を占めるものはさらしています。「その他」とは概ね20万円以下の保有銘柄をさします。
()内は先月比です
米国ETF 24.4%(-1.5)
VYM 4.8%(-0.1)
SPYD 4.1%(-0.1)
投資信託 22.1%(-0.3)
内訳は
Slim先進国 20.4%(-0.1)
日本個別株 18.0%(+0.6)
内訳
JAL 4.8%(-0.2)
その他 3.4%(+1.3)
オリックス 2.5%(-0.2)
ANA 1.5%(-0.2)
米国個別株 14.9%(+0.7)
MSFT 2.7%(0)
V 2.4%(-0.1)
BTI 1.9%(+0.1)
T 1.5%(0.0)
PG 1.1%(0)
GOOGL 1.0%(-0.1)
現金 14.8%(+1.0)
日本リート+インフラファンド 4.3%(-0.5)
タカラインフラF 1.5%(-0.2)
カナディアンソーラー 1.0%(-0.1)
国別を見てみましょう
米国 64%⇒62% ⇒ 64%⇒ 64% ⇒ 66% ⇒ 65%
日本 27%⇒28% ⇒ 27%⇒ 27% ⇒25% ⇒ 27%
その他先進国 8%⇒8% ⇒ 8%⇒ 8% ⇒ 8% ⇒ 8%
ほとんどバイ&ホールドだから
かなり意識的にしないとなかなかバランスは変わらないものですね。
インデックス投資はスリム化できたので そこはいいとこですね。
TLT、VYM、SPYD、slim先進国 で しばらくいくつもりです。
slim先進国をつみたてNISAとiDeCoでフルで積み立てている以外は
何となくの逆張り気味に買っています。
日本株の株主優待系の家族名義分をまだ変えていなかったりするので
タイミングがあれば、日本株も少し増やしていきます。
配当金の管理(2019年9月分)
みなさん投資してますか!!
配当のグラフをみて元気になろうと思います。
いつものように、三菱サラリーマン先生張りにグラフを作成しておりますのでみてみましょう。 三菱サラリーマン先生、セミリタイアおめでとうございます。
自分は早期リタイヤ(50代) できれば本望です。
グラフはこちら
またまた
1点=x円
で点数付けしてみると
注)米国源泉徴収額はほぼ全額戻ってきていますが、めんどうなので、戻ってきていない額で計算しております。
2019年9月の配当金は
5663点でした。
2018年9月は
1687点だったので
+235%☆彡
しっかり増えています。
配当をもらった銘柄は
<米国株>
・PFF
・TLT
・VTI
・V
・PFE
・BLK
・MCD
・VYM
・MSFT
・SPYD
<日本株>
・カナディアンソーラー・インフラファンド法人
PFFは全て売却したので、今後は配当金は減ることが予想されます。
いろいろ整理して
TLTとVYMとSPYDをがつっと買い増しています。
あと、BLKも全部売りました~。
で、JNJを買い増し。
ヘルスケアセクターはJNJとPFEでしばらく行くつもりです。
日本円ベースでの暴落に耐えられるアセットアロケーションについて
米国株を中心にポートフォリオを組んではいるのですが
株価下がって、円高になるというダブルパンチへの対策はうたなくていいのかという疑念にかられます。
米ドルベースではもうそれなりにTLTを買い込んだので心配はいらないのですが
米国株が下がったら、
円高になって
持っている日本株も下がって
円換算でギャーってなりそうで、、、
現時点でも無策ってわけではありません。
内需メインで景気に影響しずらい日本株を持つと対策にはなると思います。
内需メインに未来があるかって言われると、、、
あとは
インフラファンドですね。
まだ少なくとも 10年はインフラファンドはいけると思っているので
タカラレーベンインフラファンド法人の持ち株を増やすのもありだと思っています。
ただ、リート含め 高値つかみが怖くてなかなか買い増しが難しいです。
ここで思うのは
誰よりも円ベースの評価でなるべく減らさずに少し増やしたいポートフォリオとして思いつくのが
みんなの年金
GPIFです。
ポートフォリオは定期的に見直されており
現在は
日本債券 35%±10% NOMURA-BPI
全世界株 25%±8% MSCI ACWI(除く日本)
先進国債券 15%±4% FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)F
となっています。
まったく知らなかったのですが、
外国株はいつの間にか 先進国株式から全世界株式に変わっていたんですね~
みんな知っているのかな。
ただ、
債券は先進国債券のままです。 さすがに新興国債券はね~ ってことでしょうか。
GPIFのAnnual Report2018を今日は流し読みしたのですが
まぁ、いろんな情報が満載で
膨大なデータを解析しての
割合と 許容される±の幅 だと思います。
そして、これも知らなかったのですが
そこそこアクティブ運用しているのです。
勝手な先入観で全部パッシブ運用なのかと思いきや。。。。
そして直接運用はほとんどしておらず
いろんな機関に運用を受託しているのです。
どの分野をどの機関に任せているのかは全て書いてありました。
そして、この記載も面白かったですね~。
歩合みたいな報酬体系で、儲かったら手数料たくさんあげるけど
だめっだたらパッシブ運用と同じしか手数料あげません方式!!
こんな投資信託があれば、アクティブ投信にも食指をのばしたくなりますね~
そしてそして
iFree年金という
投資信託が新しく8月末に設定されたみたいなのですが
なぜか
外国株が先進国株式になっており
意味不明でした!!!!
とある資産の運用として
slim 国内債券
slim TOPIX
slim 先進国債券
slim オールカントリー株式
を用いて 自作のGPIF
中身は全てパッシブですが
来月か再来月から運用開始予定です。
果たしてどうなるやら
乞うご期待