スウェーデン飯

何回でも言うよ？

2019年の私のInstagramのベスト9。
タマ子率高し。
また今年も細々とやっているインスタもよろしくお願いします（笑）

どーもす。
ろっぴすです。

さて。
スウェーデン飯ですよ。
もうタイトルからして嫌な予感しかしないでしょ？
その予感、正解です。

この間の年末年始はTwitter界隈でフォローさせてもらってる北欧在住勢がことごとく日本に一時帰国してましてね。
タイムラインが日本食で溢れエゲツナイことに。。。
私の田舎スウェーデン友達のTarouちゃんも帰国しておいしそう＆楽しそうな写真をアップしてるわ、それらを個人的にも送ってくるわで危うく鬱案件です。
他の方の日本最高ツイートも相まって、色々まともに被弾して死亡してました。

もう皆さん聞き飽きてるとは思いますが本当に日本はいい国ですし、とにかく日本食ってマジ美味しいから日々のご飯を心して食べてくれよな！（ジャンプのヒーロー風に
と思います。
ああ、焼肉食べたいな。。。

　

そんな私が食べていたもの

クリスマス以降の失速感には定評のある（？）スウェーデンですが、クリスマスが終わるともに正月に向けての変わり身の早さがすごい日本の年末年始事情を知る身からすると本当に物足りないくらいあっさりとしています。
クリスマスのごちそうも3日も食べるとすでにごちそう感は皆無。
それにあんなたんぱく質や油ばっかり食べられません。
年を越さずに七草がゆが恋しくなります。

かと言ってもお料理に自信もあるわけでもなく、たとえ頑張って作ったとしてもありがたみどころかその味も理解できない家族を相手に長時間半壊状態のキッチン（リノベーション続行中）に立ってお節やら何やら用意する気も起きず。。。
頂いたお蕎麦の乾麺でかろうじて年越しそばは作りましたが子供たち以上に蕎麦じゃなくて天ぷらにがっついたおペーにイラっとしたりしておりました。←

キッチンが普通の状態じゃないといつも以上にやる気が起きないのを理由に「たまにはおぺーさんのご飯が食べたいなー」なんて言ってみたらば↓

こんなものしか出てこず。
でもこのメニューってスウェーデンでは大人気で定番のスウェーデン飯なんですよ。
日本でお弁当箱開けてこれだったらもう一回蓋閉じちゃうやつだと思うんですけどね。

その他おペーが用意してくれたものと言えばタコス。
スウェーデン人ってなんでかタコス好きなんですよね。
そしてやることと言えば炒めたひき肉にタコスの素をサラサラ～って混ぜて、サラダ系を適当に用意して、市販のスイートコーンの缶を開けて、市販のサルサソールの瓶を開けて、市販のチーズソースの缶を開けて、市販のワカモレの缶の・・・・以下略
と、とにかく準備が楽。
一番ハードルが高いのが「ひき肉をフライパンで炒める」と言うことなのでぶきっちょさんでも安心して挑戦できるメニューです。味付けもタコスの素を混ぜるだけなので心配なし。
家庭の味？クソくらえです。
そしてパーティー飯としては優秀なのでどこかにお呼ばれしたときに振舞われる率も高めです（私調べ

基本共働きのスウェーデン家庭では毎日の食事に時間かけて調理するということをしないので温めるだけの冷凍食品やオーブンに突っ込んだら終わりみたいなものがウケるのです。
日本の働くお母さんたちは本当にすごいよ。
仕事から帰ってきておかず何品も作れません私。

で。
都会じゃ違うんでしょうが、田舎ではお弁当持参が割と普通。
職場に近くに外食できるところがそもそもなかったりしますのでね。
あっても割高ですし日本ほど気軽に外でランチをしないで手弁当、と言う感じ。
そして高確率で前日の夕飯がお弁当になります。
そんなわけでうっかり平日にタコスなんかやっちゃったおペー氏は翌日↓

どう考えても同僚に突っ込まれるしかない弁当を持って出勤していきました。
日本だとこんなお弁当持って行ったら「嫁がダメ」と言うことになりますがここはジェンダーレス天国のスウェーデン。
あそこんちの旦那さん可哀そう・・・とはならず「おペー正気か？」と言う方向に行くので私もあえて突っこまずにそのままこの弁当を持たせました（笑）
自分だったら絶対持って行きませんけどね←

こんなものを（言い方）もそもそ食べながら眺める日本のおいしそうなご飯たち。
私も帰りたかった・・・。
日本人と比べると食に対する欲求が低いのでこうなっちゃうと思うので、美味しいもの食べたかったら自分で頑張るしかないのが在外の辛いところですね。。。

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冷凍庫の常備食。肉団子はキロ買いが常識です（真顔

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