焼豚玉子飯（やきぶたたまごめし）は、愛媛県今治市の名物料理の一つであり、『今治焼豚玉子飯』とも呼ばれるご当地グルメである。
(『香川・愛媛せとうち旬彩館』2Fレストランにて筆者撮影)
ご飯の上に焼豚と半熟目玉焼きを乗せて甘辛いタレをかけたシンプルな丼物で、今ではＢ級グルメの雄として認知度が上がっており、また専用のタレも販売されている。
本場の今治ではあちこちで食べられるが、都内では香川県・愛媛県共同アンテナショップ『香川・愛媛せとうち旬彩館』がＪＲ新橋駅近くにあり、その２階のレストラン「かおりひめ」のメニューにあるので本物の味を楽しむことができる。
もっとも首都圏や関西圏は言うに及ばず四国以外の地域で常時『焼豚玉子飯』を食せる店は少ないので、たまに大手デパート等で開催される四国の物産展や各地で開催される「Ｂ－１グランプリ」などのイベントを狙うしかないだろう。
筆者お薦めの絶品丼物のひとつである。
「香川・愛媛せとうち旬彩館」
〒105-0004 東京都港区新橋2-19-10 新橋マリンビル1・2F
1F 特産品ショップ
2F 工芸品・雑貨ショップ
2F 観光情報コーナー
年中無休（年始を除く）10：00-20：00 TEL：03-3574-7792
2F 郷土・せとうち料理「かおりひめ」
年中無休（年始を除く）、11：00-23：00 TEL：03-5537-2684
『焼豚玉子飯』
単品850円、ミニうどんつき1,000円
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