白鴉(shiroa)のビバラムービー

白鴉(shiroa)のビバラムービー

~~映画生誕100周年に灼かれたバカの映画遍歴
& アマチュア作家 平塚白鴉のおバカで役立つブログ

新作が大成功しているゼルダ。私はゲームボーイ版を遊んでみました。

 

しろあです。

 

時は年末だったので結構前ですけどね。

ファミコン版のゼルダの伝説は難しすぎて、何度も挫折してクリアする気がないんですけど。

 

スーパーファミコン版は学生時代に遊んで感動したんですよね。

アクションの面白さ、謎解きパズルの絶妙さ。

着実にクリアしていく感覚と、ゲームを進めることで出来ることが増えていく楽しさ。

 

遊びやすさも素晴らしく、もう一度やってみたいなと思ってました。

 

と、その前に。ゲームボーイ版のゼルダの伝説があるのを知り、やってみることに。

『夢をみる島』、ゲームボーイらしい白黒の画面で遊びます。

 

今の高精細の画面ではないので、表現の限界もあるだろうし、

8bit機のゲームボーイだからアクション性も微妙かもなぁとあまり期待してなかったのですが!

 

 スーパーファミコン版と変わらない操作性、

 画面構成がうまく、小さな画面でも十分に冒険が楽しめました。

 やや複雑さもあるアイテム入れ替え、そこだけ少しストレスですが、

 割合スムーズに交換してゲームを進められるので十分合格点です。

 

ゲームボーイだからゲーム自体のボリュームも少なくて、すぐにクリアしちゃうだろう。

そう思ってたのですが!

 

 クリアまでには20時間以上かかり、しっかり物語、冒険を楽しめました。

 イベントシーンでは綺麗なCGまでみることができます。

 

なんだこれ! こんなすごいゲームがゲームボーイで出ていたのか!

その後移植されたりしている人気タイトルのようですが、その理由もうなずけますね。

 

どうせゲームボーイだから……と侮ることなかれ。

面白いゲームはやっぱり面白いんです!

 

ゼルダの面白さをしっかりと堪能できる作品。未プレイの方には今からでもおすすめできる良作です。

 

このゲームの特徴は、 ”夢をみる” というタイトルが指すように、

ニンテンドウゲームの ”夢のコラボ” がされているところです。

他のゲームキャラクターが出てくる賑やかさも、ゲームをすすめていて楽しかったですよ。

 

この影響で、これまた学生時代に遊んだゲームボーイタイトル『カエルのために鐘がなる』を、現在攻略中です。

東野圭吾と聞くと、ある程度安心感があります。

 

しろあです。

 

やっぱり『容疑者xの献身』、『さまよう刃』が良かったからでしょうか。

割と最近まで映画で放映されていた作品がアマゾンプライムで見れるようになってました。

作品としてはかなり古めなようで、その分安心感も増して見てみようと思いました。

 

※ちなみにこのブログは”ネタばれ上等主義”でやってます。詳しくはこちらのリンクを。

 

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』をざっくり説明しましょう。

 

・新作のオーディション、最終選考が行われる。

・最終選考に残った数名が別荘に招待された。

・そこで舞台監督から「2泊3日」の間、ここでの生活を演技してもらうと言われる。

・そこでどう動き、対処していったかを考査して主役を決めるという。

・春先(だと思う)の別荘地だが、設定としては

 ”雪の中、孤立した山荘。外に出ることはできない”となっており、

 その設定を守らないといけない。

・初日は普通に過ごし終わるが、翌朝、一人が殺されたと告げられる。

 

ということで話が進んでいきます。

さて、一人は殺されるわけですが、実際に死体があるわけではなく、

山荘からいなくなっております。

舞台監督からの説明もありますが、あくまで”演出”であると捉えることができ、

殺されたからその俳優は舞台から”退場”しただけととれます。

 

 しかし、もしかしたら本当に殺されたかも知れない

 

という”シュレディンガーの猫”の状態で物語は進みます。

ここがこのドラマの面白いところです。

ぜひ、いろいろ考えながら見てみてください。

 

殺人事件が起きる。

となれば、その真相を推理したくなります。

この映画は2時間弱の映画ですが、2泊3日都合3つの殺人事件がテンポよく展開され、

残り約1時間を残しての解決編という珍しい構成となっています。

金田一ものも解決編は長いけど、そこまでも長いからね。

 

当然みてるこっちとしては、解決編に入る前に推理を楽しみたいんだけど、

 

 どう考えても手がかりが足りない。

 

こりゃミステリーとしてはダメだ、と思いながら呆れつつ解決編を見てやっぱり。

解決編でようやく重大な情報を提示というご法度です。

結局真相を推理するのは不可能なものなので、残念ながらミステリーとしては落第した作品といわざるをえません。

 

それでもおおよその骨組みである、真犯人が舞台監督をかたって場を演出した、ということや、

殺人に見せかけて、実際には殺していなかった、という部分は予想通りでしたけどね。

でもその奥の部分は解決編の情報が無ければ無理でしたね。

 

だからこの映画を楽しむ場合は、ミステリーとしてではなく、ドラマとして楽しんでください。

 

映画としては、なかなか演出は面白かったですよ。

特にラスト。解決編が長いのには理由がある。

鏡の間の理由、彼らの過去、犯人をあざむく真犯人のシナリオなど。

これまたテンポよくぽんぽんと進みますので飽きません。

そしてなんといってもラスト。

 

 事件の真相が暗かったのに、恐ろしいほど爽やかで綺麗なハッピーエンドになる。

 

そしてその演出に小説では不可能な、映像演出の力を遺憾なく発揮しているところはいいですね。

 

ということで。

いくつかダメダメポイントはあるものの、全体的に見たら

ドラマ、映画としてはとても楽しめるいい作品だと思います。

 

無難に楽しめる作品が見たいなぁというときにおすすめ。

……ただミステリーという観点では見ちゃダメですよ。

はじめて単月10万円の利益を超えました。

 

しろあです。

 

基本的には下げ相場で、急落の瞬間もありやや肝を冷やす展開もありましたが。

 

 結果的には 7.6%の利益を上げることができました。

 

単月で10万円を超える利益というのは、給料の半分くらいに当たるので、

サラリーマンとしてはかなりの副収入です。

 

ただこれは毎月同じように稼げるかというとそうではなくて。

今回は相場の基準(レンジ)がやや下げる傾向が見られることから、

リスク管理の為にポジションを絞る必要があり、

その関係で利確していったので例月に比べて多めになっています。

 

それでも10万円以上は感無量で、コツコツと1円1円を積み重ねて

ようやくここまで来たんだなぁと、ひとつのマイルストーンになりました。

 

単身赴任の時はお金を使わない私としては毎月余るほどの収入だったんですけど、

単身赴任が終了したら毎月やや赤字の生活に戻りました。

そのため毎月8千円のお小遣いをゼロにして、蓄えたお小遣いを切り崩しての生活だったんですけど。

 

これからは給料からのお小遣いゼロ、

投資の利益分の切り崩しで自分のお小遣いを賄おうと思ってます。

 

しっかし、4月は臨時での支出が重なりました。

・9月のセミナーへの参加費 32000円

・歓送迎会(宿泊費込み)   12000円(楽天トラベルのお陰で安い!)

・5月の研修費        8000円

・11月参加のマラソン参加費 6000円

 

いつもは8千円のお小遣いから支払ってたけど、今年は単月の投資利益から支払えます。

また、セミナーと研修に関しては確定申告時に経費として落としますよ。

 

ということで。

たいしたことない収入のサラリーマンも、ポイ活でコツコツ1円を積み重ねていくことで、

ここまで来たよという話でした。

 

専門家だからって、何でもわかってるわけじゃない。

 

しろあです。

 

前回はこちら。

 

村の運命はどうなっていくのか?!

ぜひ、あなたならどう対策していくといいだろうと想像しながら読んでみてください。

ではどうぞ。

 

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◇535年 11の月 ドラゴンの再来、専門家の逃亡

専門家はドラゴンについて新たに下記の点を指摘した。

・ドラゴンは爬虫類のため、変温動物である。
・夜行性である。
・昼間は日当たりのよい岩場で太陽の熱を受け眠る。
・夏場の昼間は暑すぎる為、森の中に穴を掘り、そこで眠る。
・ヤツバグサと小動物を主食とする。
・体を維持する為、たんぱく質を月に1度大量に補う。
・グラン種もアカグサの臭いを嫌う。

専門家は上記の理由を論文に詳述し、のちに学会に発表するという。

そして月の半ば、立ち去る日がやってきた。
村長はじめ村人が見送っていたところ、急に夜のように空が真っ暗になった。
見上げた空には、2体のドラゴンが目に入ったという。

ドラゴンは丘の巣に着陸すると、眠りについた。
村は騒然となった。

なぜドラゴンは2匹になったのだろう。
なぜ戻ってきたのだろう。
専門家に質問が集中したが、答えは無かった。

専門家はアカグサを巣の近くに焚き、もう一度追い払うように提案した。
監視役たちが決死の覚悟でアカグサを持ち近づく。
目を開き警戒を見せるぎりぎりまで近づき、
風下にドラゴンの位置がくるところで焚火をする。
火を焚くと、監視役たちはその場を立ち去り物見に移った。
するとドラゴンは目を閉じた。

アカグサの煙に被われたドラゴンは無反応で、そのまま2匹とも眠りについていた。

帰ろうとしていた専門家は引き止められ、会議に強制的に参加させられた。
しかしその会議の席で専門家は的確な意見を述べることができなかった。
月も末が近い。
とりあえず村長と顔役の意見により、
ドラゴン2匹分の贄を献上台に準備することとなった。

ドラゴンは翌日の朝方、贄を食むと2匹とも森に潜った。
アカグサはどうやら効果は無いようであると、専門家は語った。
村人はそれに怒り、支払った報酬の返却を求めた。

しかし報酬は返却されず、通訳と共に姿を消した。

翌年、専門家が発表したグラン種についての論文には、
『アカグサの臭いを嫌う』という項目は削除されている。

 

チャンネル148で紹介されてたので見てみたよ。

 

しろあです。

 

amazonプライムで『フォールアウト』が公開されました。

どうやら世界的に人気のゲームの映像化なようで面白いらしい。

私はまったくどんな内容かも知らないけれど、ちょっと見ることにしてみました。

 

全部で8話くらいあるのかな?

 

カウボーイに扮する俳優がパーティに呼ばれ、

そこで核爆発を経験するところから始まる。

−−時は200年後になり、

その核爆発からボルトという人工の居住地に逃れて生き残ったらしい

人たちの結婚式がはじまる。

けど、その結婚式は人工居住地の外から来たものにより侵略のひとつで、

結婚式会場は殺戮の現場となる。

 

ボルトから外に出た父親を探しに、結婚がうまくいかなかった娘は外の世界へ旅立つ。

 

というところまでが第1話。

映像のクオリティは高く、そのストーリーのバックボーンにある設定などはなかなか面白そうなんだけど

 

 なにぶん、意味がわからない。

 

ゲームをやってたらわかるんかも知れないけど、

急にロボットが出てきたり、グールと呼ばれるゾンビのような超強いキャラが出てきたり。

そのゾンビキャラがどうも200年前に核爆発に見舞われて死んだ人物ちゃうの? って感じで

よくわかんなかったり。

 

ただ、眼の前で行われる戦闘シーンなど、

 

 わけはわかんないけど映像はすごいから見れるのは見れる。

 

そんなところはあるんですが、

結局意味がわからないからなんでしょうね。

 

 気がついたら寝ています。

 

はっと気がついたら第2話が終わってました。

 

 こ、これは……!

 

とわかった私は実験を行いました。

眠気が浅い、けどすぐ寝たいときに『フォールアウト』を見てみよう。

 

第3話を再生。

気がついたら半睡状態で、「おお、やばいやばい」と思いながら動画を止め急いでベッドで寝ました。

お陰で第3話はどんな映像が流れてたのか、ストーリーなのか一切覚えてません。

 

 これは! 最高の睡眠導入動画だ!

 

ということで。

眠れないときに活用していこうと思います。

 

※もちろん、個人差はありますのでお試しのうえご判断ください。

 

オチがいいんですよ。

 

しろあです。

 

動物寓話でおなじみのイソップですが、人間がテーマの話もあるんですよね。

その中から面白いもの、興味深いものを紹介しております。

ちなみにナンバリングの『Hausrath』は底本となる書籍の掲載番号。

バッハやモーツァルトも楽曲には作品番号が打たれてるでしょ?

クラッシックの作品ナンバーと同じく、

イソップ寓話やグリム童話は底本によりナンバリングされてるんです。

これが作品を調べるとき、より深く調べたい時に役立つのでタイトルに入れております。

今回は『老婆と医者』というお話。

 

 目が見えなくなったおばあさん。

 報酬は弾むから、と医者を呼んで施術をしてもらうことになった。

 立派な家に住んでいるのを知り、医者は欲を出した。

 目に薬を塗り、目を瞑らせる度毎に、部下に家具を外へ運ばせ盗んだのだ。

 さて、施術が終わる。

 医者がおばあさんに報酬が求めると、おばあさんは拒否した。

 憤慨した医者はおばあさんを警察へ連れていった。

 そこでおばあさんは警察に話す。

 私は目が良くなったら報酬を払うと約束した。けど、

 施術を受けたらもっと見づらくなった、だから払わないと。

 けれども警察はおばあさんを見て思う。おばあさん、目が見えているよ。

 そこでおばあさんはこう言った。

「以前は家にある家具は全部見えてたのに、

 施術のあと目を開けたら、あったはずの家具が見えなくなったんだよ」

 

う〜ん、なかなか秀逸ですね。

しかもおばあさん、洒落がきいててうまいだけじゃなく、

面と向かって悪人とひとりで対決しても勝てないとわかっており、

第三者に警察を入れているところが素晴らしい。

悪事が露呈したところで殺されたら敵わないけど、警察がいれば

真相がわかりつかまるのは悪党の医者たち。

 

もはや教訓は不要でしょうが一応紹介しておくと、

 

 悪党は欲深さ故に事実を露呈させるものだ

 

ということです。

プラチナランクになってはや1ヶ月。

 

しろあです。

 

もしかしたら、ゴールドランクとプラチナランクを行き来する感じになるかな?

と思ってましたが、実際にはきちんと維持できております。

 

優秀なポイ活アプリとして、『トリマ』を紹介しております。

 

今までもどんな感じのアプリか、稼ぎ方はどうか、問題点と対策などを話してきました。

今回はプラチナランクを維持するためのお話をしましょう。

 

プラチナランクになるには、ウィークリークエスト(ミッション)をクリアする必要があります。

毎週このクエストをクリアしていくことで、だんだんプレイヤーランクがあがり、

最高の ”プラチナランク” まであります。

当然プラチナランクになると優遇され、ポイントを貯める効率がかなり良くなるので狙いたいところ。

 

しかしゴールドまではそれほど大したこともなく、誰でもコツコツアプリを使っていれば上げることができるのですが、

プラチナランクはちょっとしたコツが必要になります。

私もはじめは維持するの大変かなと思ってましたが、こうして4週連続で維持し、来週もプラチナランクが確定した経験から、

ちょっとしたコツで維持できそうだと実感。

ここで紹介しておこうと思います。

 

○プラチナランクになる条件

ウィークリークエストを以下の4つクリアする必要があります。

 

1、ランキングでマイル獲得

2、アンケートでマイル獲得

3、トリマゲームでマイル獲得

4、ミッションでマイル獲得

 

1と2は簡単です。

1に関して。

ランキングは毎週発表されるので、バッチ(アイコンの右上につく赤いポッチ)を頼りにたどっていけば、必ずゲットできます。どんなに稼いでなくてもランクインはしますので、必ず報酬がもらえます。ランクの上位を狙う必要はありませんので、何もしなくても必ずクリアできます。

2に関して。

毎日届くアンケートに答えるだけ。ポイ活の基本です。これも最低一週間に1回答えるだけなので、絶対クリアできます。

 

3は少し難度が上がります。

ゲームをしなきゃいけない、となると少し面倒だと思います。

ただゲームをするだけではなく、ゲームをクリアしてその点数に応じてもらえる抽選券を集める必要があります。

マイルを獲得するには最低でも100枚の抽選券が必要で、ゲームが苦手な人や、

効率のよいゲームがわからない人には難しい課題です。

私が利用しているゲームなら短時間で済み、ゲームのテクニックが不要で、毎週168枚の抽選券をゲットできてるので、

その方法をお伝えします。

 

利用するゲーム『節電マンション』

1ゲーム 30秒。制限時間内に人がいない、電気の点いている窓をタップして電気を消していくゲーム。

特にテクニックは不要で、ゆっくりやっていても1回で5000点獲得できます。

ゲーム終了後、広告を見ることで点数を引き継ぎ、再度ゲームを行うことができます。

2回でゲーム合計10000点を超えると、抽選券が20枚もらえます。

ここでさらに広告を見ると4枚プラスして24枚の抽選券が獲得できます。

これを1週間(ないし、今週の足りない分だけ)、行うことで抽選券100枚はクリアできます。

 

ちなみに節電マンションは1日最大72枚まで獲得可能なので、2日あればクリアできる計算です。

他にも効率がいいゲームがありかも知れません。この辺はご自身で探してみるのもいいでしょう。

 

○難関は4、ミッションでマイルを獲得する

 

ミッションでマイルを獲得する。

このミッションが実はやっかい。

アプリで用意されている「ミッションA」と「ミッションB」。

どちらも提供先が違うだけで同じだと思ってください。どちらを選んでもOK。

(同じ条件クリアでもポイントの違いがあるので、一応確認することはおすすめ)

この案件は、もはや”仕事”と割り切って行うたぐいのもので、

 

・契約をする

・アプリをダウンロードする

・アプリゲームの条件を達成する

 

など、いろんな種類条件があります。

気をつけないといけないのは、契約系。

高額案件でもあり、調子に乗ってどんどん利用していると、

使う必要のないクレジットカードが10枚とか手元に届くことになります。

 

 これってセキュリティや生活リスクを考えて健全とは言えません。

 あくまで自分の生活の中で必要かなと思う案件だけ利用してください。

 

証券会社の口座開設などもそうです。

また、気をつけたいのが月々の利用料金がかかる契約系。

お金を支払ってミッションクリアとか。

これって、お金を稼ぐ(収入を増やす)のが目的なのに、

お金を使う(支出が増えてる)ことになるので本末転倒です。

 

 これを機会にU-NEXTとか気になってたから利用してみようとか。

 そういう方以外は利用しないでください。

 

おすすめはアプリ、ゲーム系。

 

 ①ダウンロードしてアプリを起動でミッションクリア

 ②ゲームを1周クリア

 

など。

少しダウンロードして触って条件が達成できるものにしましょう。

一番は①のパターンですが、いつもいつもこんな美味しい案件はありません。

そうなるとゲームをプレイすることになるのですが、ここで注意が必要です。

 

ゲームには2種類あると思ってください。

 

 ・簡単な条件でクリアできるもの

 ・難しい条件でクリアできるもの

 

難しい条件とは、それなりにゲームに慣れてないと難しい。

場合により条件達成に1ヶ月時間が必要なこともあり、うまくいかないと未達で終わることもあります。

がんばったのにそれは辛い。

往々にして高額なゲーム案件がこれにあたりますので、報酬がひとつの参考になります。

 

ですから狙い目は”簡単な条件でクリアできるもの”となります。

実際、ゲームをあまりしてないかたでもなんとなく触っていたらいずれ条件達成できるものが多く、

時間が多少かかるもの(2、3日です)もありますが、ゲームとして普通に楽しく遊べるものも多く、

私の場合、あまりストレスなくミッションをこなせました。

 

来週はどんなゲームに出会うだろう、との楽しみもあります。

 

『トリマ』をせっかく使ってるなら、プラチナランクを維持したい。

この記事がお役に立てばと思います。

 

Windowsが恋しいことがたまにあります。

 

しろあです。

 

Windowsを卒業し、LinuxOSを使い始めました。

はっきりいって、Windowsのもたもた感がほぼなくなり、

普段必要なことがサクサクできるので、概ね快適になっております。

 

基本的には下記のようなことをやってます。

・ブログを書く

・テキストエディタで小説を書く

・エクセルで計数管理をする。

 

その他、グーグルクロームを使えばネットサーフィン、動画閲覧等、

ほとんどPCでやりたいことはできます。

ほんと、グーグルとそのクラウドのお陰で便利になったなぁと感じております。

 

ただ、あらためてWindowsはなんでもできるPCだったんだな、と思うこともちらほら。

たとえば文字フォントの設定ひとつとっても、

いい感じのものが揃ってたな、簡単に設定し直せたなと思います。

先程、画像編集ソフトでサムネイルを作るときに、フォントが選べず困りました。

 

CD、DVDが内臓のPCなのですが、それも完全には動きません。

データは読み込めるけれど、映像がうまく再生できないなどの不具合があります。

リッピングもしかりです。うまくいきません。

プリンタの印刷もきちんとできるのですが、両面印刷などうまくできないことがあります。

きちんとプリンタの専用ドライバも使ってるんですが、それでも完動する言えません。

 

頑張っていろいろと設定していけばきっと改善できるんでしょうが、

ある程度PCに詳しくないと難しいでしょう。

 

とはいえ。

先程ShotcutでYoutube動画を練習で作ってみたんですが、

Windowsで作っていたときよりもさくさくと動くし、メリットデメリットどちらもあったなと思います。

 

スマホがあればPCがいらない時代。

おそらくほとんどの人の使い方ではLinuxOSで問題ないはずです。

ただ、Windowsでできたことを100%すべてやりたい方には向かないですね。

 

みんながやっているように、WindowsPCは新しいものを買って。

古いPCをある程度快適に使えるようにするためにLinuxOSをインストールして整えるのが

正しい使い方なのでしょう。

 

……ちなみに、私がWindowsでやりたいことは、

 

 ネットが使えないWindows Vistaでできるので困らない

 

という逆転現象が起きております。

だからWin11の買い増しは必要ない、ってことになります。

 

そんな人もいるんですね。

あまりアップしてませんが、ちゃんと書き進んでいます。

 

しろあです。

もう少しで脱稿です。あと一息。

 

さて。今回分のコピペの前に、前回はこちら。

 

ではどうぞ。

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◇535年10の月 飛び去るドラゴン、専門家の到着

8の月、ドラゴンが潜む森の中で”竜の穴”が見つかった。
ドラゴンが掘って作ったものである。
日の当たらない場所、草木の茂みに隠れたその場所にそれはあった。

8の月の半ば、森に詳しい監視役とその仲間二人により探検隊が組織された。
森に潜り姿を見せなくなったドラゴンの動向を知る為である。
統率者は森の中でドラゴンが動き回った後に出来ていた”竜の轍”を発見した者。
轍の状態から、今でもドラゴンは森を徘徊していることが見て取れた。
ドラゴンと会敵しないよう、注意を払いながら森を探索したところ、
月の終わりに”竜の穴”は見つかった。
探検隊や日が沈んだ時、その穴から出てくるドラゴンの姿を目撃している。
幸い襲われることはなく、3人の探検隊は村へ無事に帰りそのことを伝えた。

贄は献上し続けた。
姿を現さなくなった今でも、夜中にやってきて贄を食べる姿が確認できている。

9の月、月の終わりにドラゴンが飛び立つ姿が目撃された。
夕暮れ時に贄の備えている祭壇に現れたドラゴンは、贄を大口に喰らい、
大きな翼を広げて空へ浮かぶと、北を目指し飛び立ったという。

翌日、翌々日も監視をたて戻ってこないか見ていたが、ドラゴンは戻らなかった。
村は歓喜に沸いた。
そしてこの約1年間続いた厄災の終わりを祝し、10の月には祭りが企画された。


――10の月。異国よりドラゴンの専門家が通訳を連れてやってきた。
専門家はやや残念そうに思えたが、村の無事と平和を何よりも喜んだ。
専門家は研究の為、ドラゴンの足跡をたどった。
監視役の長が森に明るい者を連れ、専門家を案内した。

丘の巣、竜の轍、竜の穴。
専門家はそれらを確認し、村人たちがよくドラゴンを観察し対策していたと知り、
これは今後ドラゴン被害が起きた時の良き手本になるだろうと褒めた。
そしてアカグサを焚いた効果から、この度ドラゴンを退けることに成功したと結論付け、
自信の手柄であることを強調、高額なアドバイス料を請求した。

村は厄災が去ったことに心を良くしていたこと、
今後の発展で十分に支払いが可能であるとの見通しから、分割での支払いを約束した。

専門家は国に戻ると、アカグサを用いたドラゴン嫌忌剤の商品開発をするという。
彼はこの寒村のドラゴン被害と対策について論文をまとめると、11の月に村を去ると云った。

最新版『文藝よしかわ 第8号』に掲載されたよ。

 

しろあです。

 

地方都市で文学という文化を盛り上げようという企画を

埼玉県吉川市が行っております。

埼玉県在住、在勤者を対象に、小説、エッセイ、川柳、学生の作文を募り、

1年に一度発行しております。

 

仕事の関係で吉川と関わり、そのことを知ったので、

アマチュア作家の端くれとして参加いたしました。

今回で3回目。最後の投稿です。

 

はじめの投稿は第6号に掲載された『イオンタウン7月10日のしののめ』。

コミカルな対話型の恋愛小説。ほんのり感動する、ちょっと媚びた(笑)作品です。

どこに出しても、誰に読まれても恥ずかしくない作品です。

……そこんところが書き手としては恥ずかしいけど。

 

続いては第7号に掲載された『帰依』。

メタな知識で圧倒する、読者置いてけぼり、まったく媚びないやりたいことを突っ切った作品です。

ただの知識の披瀝ではなく、実は構成に仕掛けがあり、読み込むと紀元後の時間旅行が楽しめます。

よくまぁこれだけの話を原稿用紙10枚という制限で仕上げたと自分でも感心します。

 

そして今回、第8号に掲載された『不思議のネル子ちゃん』。

こちらは表向きは児童文学を装ったほっこり作品、ですが中身はホラー。記憶のミステリー。

よかったら読んでみてくださいね。

 

 

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 Title : 『不思議のネル子ちゃん』

                    written by 平塚 白鴉

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 高校生になり、部活や趣味で忙しく日々を送っていた。あれこれと余計なことを考える暇もないくらいなのに、「ねぇどうして?」という声が聞こえてきて、小学生の頃を思い出すことがある。ある日転校してきた女の子の声。彼女はクラスに馴染むことなく、すぐに転校していってしまった。
 今、彼女はどうしているのだろう? 女子高生として日々を楽しんでいるのだろうか。それとも何か辛い思いをして生きているのだろうか。
 もう二度と彼女と僕の人生は交わることはないだろう。こんなことを考えていること自体、思考の無駄、時間の無駄とも思えるのだけれど。それでもふと、思い出すことがある。ネル子ちゃんのこと。

 小学3年生の時に引っ越してきた彼女の正確な名前は憶えていない。ネル子ちゃん、なぜかみんなはそう彼女のことを呼んでいた。背が低くやせっぽっちで年下にも見えるけれど、目はぎらぎらとしていたのが印象的だった。
 転校してきたころはクラスの女の子たちが面白がって話しかけていたけれど、彼女はどの女の子グループにも属さなかった。いつも一人でいる印象が強かった。変な子だな、なんでみんなと仲良くできないんだろう? と思っていたんだけれど、ある時僕の耳に噂話が入ってきた。
「知ってる? 新しく入ったネル子ちゃんさぁ、おうちにお化け出るんだって!」
「そんなの嘘よね。ネル子ちゃんって嘘つきなんだね」
 彼女たちはそう言って笑っていた。
 嘘つき。だったら確かに友達はできないかもしれない。

 3学期になり席替えが行われ、彼女の席が僕の斜め後ろになった。僕と彼女は同じクラスメイトというだけで接点もなく、この3ヵ月の間、特に話したこともなかった。
 ある日の休み時間、僕が席で絵を描いていると、教室の後ろで女の子がセーラームーンごっこを始めた。
「月に代わってお仕置きよ」というセリフが聞こえてくる。多分、ポーズを決めているのだろう、見なくても分かる。
 その時、ネル子ちゃんがぼそっと言葉を吐いた。小さな声だったのでもしかしたら僕しか気づかなかったかもしれない。
「月は天体だし。お仕置きしないし」
 僕はぷぷっと笑ってしまった。確かにその通りだ。きっと火星も水星も木星も人をお仕置きしたりなんてしないだろう。天体は僕たちが生きているか死んでいるかなんて関係なく太陽の周りを回っているんだ。ネル子ちゃんは嘘つき。その印象と、妙に現実主義的な彼女の発言にギャップを感じたからだろう。僕は今でもはっきりと思い出す。この時僕は、彼女につよく興味を惹かれたのだ。

 次の授業は音楽の授業だったと思う。クラスのほとんどがもう音楽室に向かっていて、僕と彼女と数名の生徒だけ教室に残っていた。僕が音楽室に向かおうと思ったら、ちょうどネル子ちゃんも立ち上がった。僕の少し前を歩くネル子ちゃんだけど、背が低いから僕はすぐに追い越してしまう。追い越す時に僕は自然と声をかけていた。
「ねぇ、ネル子ちゃんって理科が好きなの?」
 なんとなくだけど、そんな気がして。彼女はグフフフフ、と怪しい笑い声をたてた後、言った。
「好きー。虫とか、天気とか、料理とかー」
 う~ん、なんかやっぱり、変わった子なんだなぁと思った。
「僕も理科が好きだよ。ロケットで宇宙に行けるのって、すごい科学だよね。僕も宇宙に行きたいんだ」
「難しぃねぇー。でもいけるかもねぇー」

 この時、僕はネル子ちゃんと友達になりたいと思った。

 宇宙に行く、そんな話をすると、友達はみんな無理だと言った。大人は応援してくれるけど、同級生で否定しない子なんて初めてだった。
「ねぇ、休みの日は何してるの? 今度どっかに遊びに行こうよ」
 公園でもどこでもいい。ネル子ちゃんといろんなことを二人っきりで話したいと思ったのだ。
 彼女はぽかんと口を開けて難しそうに眉間にシワを寄せてしばらく考えて。
「……レイクタウン」と言った。

 日曜日に吉川駅に集合し、僕たちは電車に乗ってレイクタウンへ向かった。武蔵野線でひと駅。電車に乗る時はいつも親と一緒だったからすごくドキドキしたけど、ネル子ちゃんは慣れているのか、てきぱきと切符を買い、遅いぞと言わんばかりに僕の手を引いて改札を超えた左側の階段をずんずん上った。その後電車に乗り込む寸前に「東京行き」は間違いと気づき、反対側のホームに慌てて移った。無事に電車に乗り込んだとき、僕たちは顔を見合わせて笑った。
 レイクタウンの駅から出ると、ネル子ちゃんは施設ではなく南側に向かい、湖に面した遊歩道へ降りた。レイクタウンのアウトレットの方に湖があるのは知ってたけど、こっちにもあったんだ。ネル子ちゃんは湖を見つめ、「あ」と言って指さした。僕には何を指さしているか分からなかったけれど、「亀!」と言った。
「ねぇ、どうしてここに亀がいるのー?」
「わかんないよ」
「ねぇ、どうしてここ、湖なのかなぁー?」
「さ、さぁ」
「ねぇ、どうしてあそこに大きな水のタンクみたいなのがあるんだろうー?」
「ああ、きっと貯水のためだよ。水が無くなって困らないようにあるんだよ」
 彼女はいろんなことを僕に尋ねた。きっといろんなことに興味があって、知りたくなるんだろう。僕もその気持ちはわかる。

 お昼はマクドナルドで食べたいと言っていたので、結局レイクタウンの施設には入らず、そのまま電車に乗って吉川駅に戻った。
 マクドナルドでてりやきバーガーセットを買った。ネル子ちゃんはオレンジジュースを「氷抜きにしてくださいー」と注文していた。木売第二公園で食べるとき、今度は僕が彼女に質問した。
「どうして氷を無しにしてもらったの? 氷があった方が冷たくておいしいよ」
 グフフフフ、と笑って彼女は答えた。
「100%のジュースに氷を入れると、溶けた水で薄くなって100%じゃなくなるでしょー。ジュースの一番おいしい状態でお店で売ってるってことは、氷を入れると薄めて味が落ちるってことだからよー」
 なるほど、納得。でも、冷たくて気持ちいいのも僕は捨てがたいと思う。

 食べ終わると僕たちは他愛もない話をした。変わった子。でも、すごく考え方はしっかりしてるし、面白い子だと思う。どんな話の流れだったかは憶えてないけれど、彼女がふとこんなことを言った。
「ねぇー、今度はあたしのうちに遊びにくる? きっとお母さんも喜ぶ。きよ、きよ」
 僕はどきっとした。女の子の家に遊びに行くのには抵抗があった。
「面白いよー、お化けがいるんだよー」
 お化け? そういえばクラスの子が噂をしていた、嘘。でも、今日ずっと一緒にお話してきた僕には、とても彼女が嘘をついているように思えなかった。
「嘘、でしょ。怖いよ」
「嘘じゃないよー、本当よ」
 彼女は今日一番の笑顔を見せた。
「本当かぁ、怖いなぁ」
「怖くないよ、楽しいよ!」
 最終的には、じゃ、今度遊びに行くねと約束した。その後はナマズコーラを飲むか飲まないかで盛り上がり、お互い家に帰った。

 残念ながら彼女の家に遊びに行くことはなかった。約束の前に、彼女は引っ越していってしまったからだ。結局、家にお化けが出るという話が本当か嘘かはわからない。今になって思えば、お化けのヌイグルミがあるとか、ペットの名前がオバケだとか、そういう話なのかもしれない。いずれにせよ、僕にはネル子ちゃんは嘘つきだとは思えなかった。
ねぇ、どうして。ねぇ、どうして。彼女の声が聞こえることがある。もしかして、いつも身近な人に尋ねていたから、尋ねる子、たずねる子、ネル子というあだ名になったのかも知れない。

 記憶には鮮明に残っている。けれども時々、彼女の記憶自体がすべて夢だったのではないか、幻覚だったのではないかと思うこともある。でも彼女が僕に与えた印象が夢だったとは思えない。彼女が僕の手を引っ張った感覚が幻だったとは思えない。
 もう数が減ってしまったけれど、当時同じクラスだった友人にLINEを送ってみた。
「なぁ、小3の時転校してきたネル子のこと、憶えてる?」
 すぐにメッセージは既読になり、返信が返ってきた。

「ネル子、そんな子いたっけ?」
                        終