スタッフを雇う時は経験者と新人どっちを選ぶ？

こんにちは、進撃のコンサルタントです。

好きな仕事をしながらリッチになる、そんな方法を教えるセラピストとして活動中です。

本日は、「サロンのスタッフは経験者と新人、どっちがいいのか？」についてのお話をしていきます。

整体院・サロンのスタッフを雇う

整体院・リラクゼーションサロンが軌道に乗ってくると、スタッフを雇おうという話になりますよね。

そんな時、どんな人を雇えばいいのか？

考えるはずです。

特に問題になってくるのが、「経験者と新人はどっちを雇えばいいのか？」

迷ってしまうというオーナー様が多いようですね。

経験者を雇う場合と新人を雇う場合、どちらにしてもメリットやデメリットがあるものです。

経験者を雇う場合のメリットとデメリット

経験者を雇う場合から見ていきましょう。

経験者を雇う場合は、もう既に施術のスタイルが出来上がってしまってる方を雇う訳です。

つまり「あなたとは違うタイプの施術を行う方」かもしれません。

色々なタイプの方が欲しいというオーナー様でしたら問題ありません。

でも、お店の色を出したいと考えてるオーナー様の場合は難しいかもしれませんね。

一度出来上がってしまった施術の方を変えるのは、結構難しいためです。

メリットとしては、教える手間が省けるというのと、施術に慣れているため「お客様の対応も慣れている」という安心感があります。

未経験者を雇う場合のメリットとデメリット

未経験者を雇う場合は、デメリットとしては一から教えなければならないという点です。

一人の人を最初から育てていくということですね。

人それぞれ、どれ位で施術できるレベルまで育つか？

全く異なります。

センスがある方でしたら早いですが、結構時間がかかる方もいらっしゃいます。

メリットとしては、あなたと同じタイプの施術者に育つという点になります。

未経験者を雇う場合注意しなければならないのが、「技術の持ち逃げをされてしまうこともある」という点です。

これで私は何度となく泣きを見てきました。

未経験者に技術を教える場合は、なんらかの規約を作っておくことをおすすめします。

例えば「施術を教えるための料金を最初にとる」ことだったり、半年以上働いてもらうことだったり。

なんらかの規約を作ると良いでしょう。

これらのことを考慮に入れた上で、経験者を雇うか？未経験者を雇うか？

考えてみると良いですね。