サトリってどんな人?
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引き寄せの応用,鏡の法則,深層意識の投影,起こることはすべて正しい

この世界は、『真我と現実の一致』
という世界観の前提があって、ここに、

『起こることは、すべて正しい』

ということの根拠があります。



そして、その間で、人の『自我』だけが、
ゆらゆらと揺れ動いているのです。



個人個人の抱く『思い』、それが
織り成すストーリーは美しいものですが、

すべての『現象』というものは、
自我レベルの思いとは関係なく、

『ただ、起こっている』

ということです。



確かなものは真我・現実の方で、
自我だけが不確かなもの。


自我から見たら、『観念』
というフィルターを通すので、

『すべては幻想』

となるわけですね。



こういう視点で現実世界を見ると、
自我の視点では見えなかったものが、
いろいろと見えてきます。


そして、『人生のコツ』とも言えるのは、

自我というものを、いかに真我・
現実に調和させるか、


というのに尽きることがわかります。



自我のとるべきスタンスを考える上で
役に立つのが『鏡の法則』です。



これは、自我と真我の関係性が、
いたるところに『相似形』として
投影されて見える、という法則です。



他人から奪うことばかり考えている人
の周りには、自分から何かを奪おうと
する人ばかりが集まる。


他人を攻撃する人は、自分の潜在意識
に対しても攻撃的になっている。


悲観的な人には、悲観的な現実
ばかりが強調されて見える。




といったように、

他人への接し方、
自分自身への接し方、
世界のとらえ方、


といった、意識環境はもちろん、



部屋の中の物の配置、
身の回りの人間関係、


といった、現実の環境にまで、
自分の深層意識は投影されて現れます。




ゆらゆらと揺れ動き、すべてを分離させ、
断片化して複雑にしているのは人の心、
つまり、自我(過去の記憶:観念)のしわざで、


真我:現実というものは、
概念的には本来シンプルなものです。



たとえば、

金回りはいいが人間関係が悪い、
貧乏だけど心は豊か、


というのは、心にどこかウソをついている状態で、


この世には『豊かさ(愛)の受容』か、
『豊かさ(愛)への抵抗』のいずれかしかない、

という認識でいることは大事なことです。



よく言われる、

タイムリッチ・マネーリッチ・フレンドリッチ

のどれかが欠けているのは、結局の
ところ、真我の本性である『豊かさ』
受容できていない、ということなのです。



話が少しそれたので元に戻します。



深層意識と現実の相似形を見つける
『鏡の法則』を利用したものに、
『占い』があります。



タロットカードや易経、風水や占星術など、


これらの『占い』は、現実に現れた
ものを観て、深層意識にあるものを
読み取るという技術です。



深層意識は真我にもつながっているので、
熟練した人、技術に精通した人であれば、

過去・現在・未来のことを、ある程度
言い当てることも可能だというわけです。



『占い』というものが単なる迷信、
インチキであるなら、

科学の発展とともに完全に
淘汰されていたはずですが、

現代にも脈々と受け継がれているのは、
その信頼性の一つの証ではないでしょうか。



もちろん玉石混合で中にはインチキも
あるのでしょうけど、宗教と同じで、

負の側面だけを見て判断することは
できないと思っています。


僕自身も少し前までは、あまり信じてなくて、
どちらかというと、トリックと心理学に
偏ったものだ、と思ってました。



以前は、偶然や確率論という幻想の
信者だったということもあります。


でも、ここ最近は、
視点が変わったこともあり、

確率論で考えると説明の
つかないようなことも、

多々経験するようになりました。


そもそも、偶然・確率論の前提に立つと、
人類の歴史や生命の誕生、太陽系の成立、

宇宙の誕生というものまで
否定されることになります。


確率論的に、どんなに低確率に見えても、
起こることは起こるべくして起こるのです。




また、『鏡の法則』に戻ります。



『引き寄せ』において、『鏡の法則』
を利用するためには、まず、

法則の存在を意識すること

が大切です。



深層意識と現実、内の世界と外の世界
を注意深く観察すれば、いたるところに
『相似形』が見られることに気づくでしょう。



鏡とは、自分の姿を映し、それを観て
居住まいを正すためにあるものです。



現実を観れば、自分が心の奥で
何を引き寄せているのかがわかるのです。


揺れ動く『自我』のスタンスを整えるのに、
これほど役に立つものはありません。



ここでも、真我:現実はすべて正しくて、
自我だけが幻想だ
、という視点が大切です。


あなたが何か『思考』を持ったときに、
不快な『感情』を受け取ったなら、それは
真我の望んでいない思考だということです。


自分の『行動』の結果、得られた
『経験』を検証する際にも、

『現象』とした起こったことだけに
フォーカスし、自我の『観念』
入り込むのを防ぐ必要があります。



思考に対する『感情』という返答も、
そして、行動に対する『経験』という返答も、

法則から一切外れることなく、『真我の望み』
をきれいに映し出してくれるのです。


そうやって見えるものをより集めていけば、

『真我』があなたの自我に望む在り方、姿

というものが、具体的なイメージとして
見えてくる、というわけですね。



それを観る目を養うのが
大切だということです。




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