金沢21世紀美術館へ行くなら最寄り駅はどこ?駅からの所要時間は?滞在時間や当日チケット、予約、見どころについて | Kirara
※本ページはプロモーションを含みます。
PR

金沢21世紀美術館へ行くなら最寄り駅はどこ?駅からの所要時間は?滞在時間や当日チケット、予約、見どころについて

お出かけ情報

金沢21世紀美術館は、石川県金沢市にある現代美術が多く収蔵されている市立美術館です。金沢市広阪にあり、2004年10月に金沢大学付属中学校、小学校、幼稚園の跡地を利用して建築されました。「まるびぃ」や「21美」の愛称で知られており、さまざまなアーティストとコラボしたイベントなども行われています。海外アーティストによって作られ、常に展示されている恒久的展示作品もあり、県内外の来館者からも人気です。学生たちからも人気が高く、無料で展示されているアートは観光客がよくSNSに載せているので見かけたこともある人は多いのではないでしょうか。この記事では、金沢21世紀美術館に興味がある人が知っておくと良いことをいくつか紹介していきます。アート作品が好きな方、コラボイベントを楽しみたい方なども参考になることがあると思います。

金沢21世紀美術館へ行くなら最寄り駅はどこ?駅からの所要時間は?

金沢21世紀美術館の最寄り駅は金沢駅。JR金沢駅の東口にある乗り場からタクシーに乗車し、10分ほどで到着するのであっという間ですよ。路線バスを利用する場合は、金沢駅東口を出てバスターミナル3番もしくは8番から「広阪・21世紀美術館」まで10分ほど移動し、バス停から徒歩数分ですぐ到着します。

また、兼六園口の8番から11番乗り場のいずれかから「香林坊(アトリオ前)」に約10分移動して、バス停から徒歩5分で行くことも可能です。もし、土日祝日に美術館へ訪れるのなら、JR金沢駅の東口にある5番乗り場からまちバスに乗って20分ほど移動し、「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)」で下車するのもおすすめ!まちバスは安価で移動することができるので、事前に時間帯などをチェックしておくと良いでしょう。

金沢21世紀美術館へ行くなら最寄り駅はどこ?駅からの所要時間は?滞在時間や当日チケット、予約、見どころについて

美術館にどの程度滞在するかは個人差があるので一概には言えませんが、金沢21世紀美術館の全体を見てまわるのであれば、大体1時間から2時間程度かかると考えて良いでしょう。館内は展示コーナーと交流コーナーの2種類に分かれており、1階だけではなく地下1階にも市民ギャラリーが設けられているとのこと。もし時間がある場合は寄ってみるのもよいかもしれませんね。

金沢21世紀美術館に行く機会があった時には、「まるびぃArt Complex」に参加してみるのもおすすめ!マーケットやカフェ、ワークショップ、パフォーマンスといった4つの部門があり、カフェ部門やマーケット部門では自分の商品を実際に販売できるんですよ。オリジナル商品が販売されているケースもあるので、お気に入りを見つける楽しみがあるので興味がある方は参加してみませんか?

金沢21世紀美術館のチケットは当日でも買える?料金や割引の情報もチェック!無料エリアもあるよ!

金沢21世紀美術館では交流コーナーが無料、展示コーナーは有料となっています。チケット(コレクション展)は一般が450円、大学生が310円、小中高生が無料、65歳以上が360円です。ただ特別展については展示コーナーのチケット料金より高く、一般が1200円、大学生が800円、小中高生が400円、65歳以上が1000円となっています。特別展チケットを購入した場合、通常の展示コーナーも観覧できるので、両方見たい場合は特別展チケットを購入しておくほうがお得になりますよ。また、20名以上の団体料金割引などさまざまな割引を利用すると、コレクション展チケットも70円から90円ほど安く購入できるのでお友達同士で行ってみるのも良いかもしれませんね。金沢21世紀美術館は、先にも書いたようにいろいろなイベントがコラボで開催されることがあります。自分が好きなアーティストさんとのコラボがあれば、団体料金を利用して行ってみるとお得になりますよ。

なお、チケットはチケット販売コーナーで購入可能、当日券もあるそうです。当日券は混雑しているケースもあるため、可能であれば前売り券をネットで購入しておくのもひとつの方法だといえるでしょう。特別展チケットをネット購入する場合、割引価格になっているといいます。たとえば、一般人の特別展チケットはネット購入すると1000円になるので、200円も安く手に入れることができるそう。お得!

金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」は予約が必要!予約の方法、注意点をまとめてみた!

金沢21世紀美術館にあるレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」は観光客にも大人気の作品です。混雑しやすいため、あらかじめ予約が必要となっています。以前はネット事前予約ができましたが、現在は予約はできません。そのため、金沢21世紀美術館の館内受付発券機で当日順番待ち受付をしておく必要があります。当日順番待ち受付をすると、2次元バーコードが記載された紙が出力されます。そのバーコードを読み取り、リアルタイムで呼び出し状況の確認をすることが可能です。また、スイミング・プールでの滞在時間は5分以内と決められているので、他の方の迷惑にならないようにきちんとルールを守りましょうね。

館内での展示作品などを見るために何度か来館している方の声には、「季節によって感じる雰囲気が違う」という声もあるようです。アート作品はその人によって感じ方がいろいろとあるので、その時どんな風に感じたのかをメモしておくのも楽しいかもしれません。

金沢21世紀美術館の見どころは何?人気の作品や施設、おすすめのコースをご紹介!

金沢21世紀美術館の見どころはいくつかありますが、やはり先ほど紹介した「スイミング・プール」でしょうか。地上と地下での見え方が異なるため、地上からは水中に人がいるように見えるのが特徴です。観光客からは一番人気があるように感じます。

ほかにも、交流ゾーンにあるフロリアン・クラール作の「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」も人気です。こちらは地面からラッパが生えているように見える作品で、地下に埋められた管を通してペアになっているもうひとつのラッパと声が伝わるようになっています。つまり、ほかの来館者とラッパを通しておしゃべりすることができるんです!なんだか子供の頃のおもちゃや糸電話を作った時のことを思い出しますね。

金沢21世紀美術館でおすすめのコースは「雲を測る男」からスタートするもの。雲を測る男から展示コーナーやスイミングプール、市民ギャラリーなどをまわり、カタログやアートブックなどを購入できるミュージアムショップに行くのが定番です。来館したお客様の中には、お気に入りの場所でじっくりと雰囲気を楽しむ人もいるそうです。

金沢21世紀美術館は石川県金沢市にある市立美術館で、地元民にも愛される美術館です。最寄りの金沢駅からも車で15分前後という距離にあるので、時間に余裕があればちょっと歩いて散策をしながら向かってみるのも良いかもしれませんね。無料ゾーンと有料ゾーンがあり、無料ゾーンだけでもさまざまな楽しみ方ができるのが魅力!お子さまから大人まで年齢に関係なくわくわくさせてくれるアート作品があるので、無料ゾーンだけでも満足できてしまいます。

有料ゾーンはアートに興味がある人なら一度は耳にしたことがあるアーティストの作品もあるため、一度は訪れたい美術館として知られているそうです。夏休みなど観光シーズンになると観光客が一気に増えるので、有料ゾーンでも混雑することもあります。あらかじめ空いている時間帯をチェックしてから訪れるのも良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました