2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
全ての所見を読み終えて
最後に…
今後の支援について
〇指示はシンプルに、視覚的手段も活用する
〇言葉による表出の支援、作文や発表の際の配慮
私が普段、心掛けている事
息子に対しての疑問や言動・行動が
そのまま、そこに書かれておりました
数時間、息子と対峙し検査をした
心理士さんが、的確に
今後の息子の目標、指針を
示してくれた事に
驚きと感謝しか感じません。
さて、今回のWISC-Ⅴ検査での
総合的な結果ですが
こちらになります
見事に凸凹でした
特に、赤線で囲ったところなのですが
言語理解と視覚ワーキングメモリーの差が
43もありました
この上と下の数値に差があるほど
生き辛いと言われております。
言語理解については平均の下なのに
視覚ワーキングメモリーは非常に高いと
表記してあり
この言葉だけで
息子の凸凹具合が解る感じ
心理士さんとの見解は
私が思っていた通り
足りないところを、経験と
出来るところがカバーして
何とか生きてる感じと言う事でした
Google先生では
WISC-Vの判定値は、
130点以上が非常に高い、
90~109点が平均、
80~89点が平均の下、
70~79点が低い(境界知能)、
69以下が非常に低い(知的障がい)です。
これを見ると我が愚息は…
平均の下にあたります。
が、本人なりに色々努力して
それなりに日常生活を
送れるようになったと言う事が
良く解るので…
平均の下でも
私的には、余りその辺は気にしない。
とか、気にしても仕方ない
これから先も
本人が出来る範囲で努力をし
それなりに生きて行ければ
それでヨシなのです。
さて、このWISC-Ⅴ検査を
受けたのは、中学校の在学中でした。
そして、結果もギリギリ
卒業式前に頂けたので
この検査結果を
中学校に提出する事にしました。
このまま、無造作に
検査結果を届けても良かったのですが
一応、これまでお世話になった中学校。
一筆したためる事にしました。
ただ、私は根性が捻くれているせいか
文字、文章を書くと
分列がキチンと整列しないで
大体、右か左に寄れて行くんです
考えた結果は…
へ続きます。
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