【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ、久保建英が負傷。3連勝で欧州カップ出場圏入り

レアル・ソシエダは、ラ・リーガ第30節でアラベスに1-0で勝利し、リーグ戦3連勝を達成しました。この勝利により、欧州カップ出場圏内である6位に浮上しました。試合では、久保建英が筋肉系の負傷で前半44分に交代するアクシデントがありましたが、チームは勝利を収めました。

久保はこの試合で右ウィングとして先発出場し、負傷するまでの間、彼の特徴であるテクニックを見せつける場面もありましたが、不幸にも右ハムストリングを痛め、試合を続行できなくなりました。その後、59分に生え抜きのDFパチェコがプロ初ゴールとなる得点を決め、チームにとって貴重な勝利をもたらしました。

試合の流れは、前半の雨がやむとソシエダが勢いを取り戻し始めたものの、久保の負傷による交代がありました。しかし、ソシエダはセットプレーからの得点で先制し、そのままリードを守り切りました。この勝利でソシエダは、次週のコパ決勝の結果次第では、6位の位置からヨーロッパリーグ出場権を獲得する可能性が高まっています。

久保については、国際Aマッチ期間中に日本代表として活動していましたが、出場機会はありませんでした。彼がスペインに戻ってきた後、ラ・リーガでの活躍が期待されていましたが、今回の負傷により次の試合でのプレーが不確定となっています。

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