RISU算数で英語もできる?オンライン英語教室に参加!内容は?

RISUきっず・RISU算数
RISU英語オンライン学習体験記・心に太陽を唇にユーモアを

RISU算数で英語も勉強できる
「RISU英語」オンライン学習参加レポート
RISI算数=算数特化型タブレット通信教育教材が、最近は英語も学べるように。

今回はRISU算数会員限定でオンライン学習イベントが開催されたのでさっそく出席。
実際にRISU英語イベントに参加した感想・内容・子供の反応は?
オンライン学習のメリット・英語の早期教育って必要?

算数の次に話題になる=英語
親の苦手教科なぜか早期教育しがち論?
3児出産後、英検2級取得。現在はTOEICスコア800を目標に勉強中。英語がどうして好きか?算数とは違った視点から(笑)「小学生英語」何を先に学習するべきか?書いてみる。
RISU算数で学べる英語の詳細はこちら

スポンサーリンク

RISU算数で英語のオンライン学習?

ジェスチャーと表情でcommunication

RISU英語のオンライン学習はベルリッツとの協働。最近RISU会員に定期的にタブレットに「英語のレッスン動画」が届くように。レッスン動画はテーマごと5分~10分。
今回のオンライン学習イベントはその延長にある。RISU英語ハローベルリッツの詳細はこちら

RISU英語のオンライン学習イベント
✅RISU算数会員限定
「英語オンライン教室」
✅RISU算数の会員ならば誰でも参加可能。(エントリーの必要アリ)
✅{4歳~6歳・小1~2}{小3~小6}の2クラス
1回の講義は30分。
✅英語の実力は問わない。

最初の挨拶と最後のまとめ以外はほとんど英語。開催は不定期。今回で2回目。

対して、我が家はRISU算数タブレットに送られてくる動画も見たり見なかったり。
算数に対しては母が苦手教科のため「頑張って下さい」圧があると思う。(はっきりと笑)
英語は「興味」から入って欲しいから、あまり強制もしていない。英語は会話のツールだから。色々言い訳するけど、親の苦手教科「子に頑張らせがち理論」って本当にあると思う。…どうかな??


オンライン学習」メリットは?
オンライン学習イベントはコロナの時に何度か別の主催でも参加したことがある。
イベントはダンス・英語・体操など。小学校でもオンライン授業を経験。
オンライン学習は親も子も受講が「ラク」
準備が要らず・リアルよりも緊張せず・周りの人も「意識しながら」イベントを楽しめる


最初は恥ずかしがっていた子供達も、オンライン学習を何回か経験すると小さなカメラで写されていたって「変顔もできる」「その場を楽しむことができるようになってきた」
…これも表現力と考えるようにしてる(笑)

RISU英語オンライン学習の内容は?

RISU英語×ベルリッツ
オンライン学習内容
3~6年生対象
  • 1~5分
    今日の気分は?

    How are you today?

  • 5~25分
    好きな教科は?
    Do you like Music?
    Gym/Math/Art/Reading/English/
  • 25~30分
    おさらい

    What did you do today?

オンライン学習ルール
子供のマイクはオフ。カメラはオン。
先生はカメラを通して子供の表情が分かる。
最初にジェスチャーの仕方を教わる。
顔の表情や動作で〇、✖など。
どんな気持ち?感情を表すよう求められる。
英語の文字はあまり出てこない
(ほとんどが絵で示される)
レッスン中先生はずっと英語で話し、一度も日本語は出てこなかった。

我が家は小学校で英語の授業がある以外は特に英語の習い事など何もしていない。
そこでわく疑問。

母

全部英語だけのレッスンだったけれど分かったの?

小4
小4

その時分からなくてもとりあえず「ふんふん」聞く。そうするとなんとなく分かってくる。


英語の授業を学校で受けているからか?子供達は二人ともあまり動じる様子はなかった。
その場では分からなくても「あ。そういうこと」とジェスチャーや雰囲気で「分かるようになる」そう。

表情や豊かなジェスチャーで「どんなことを言っているのかヒントにしながら想像する」こう言っているのかな?と考えているらしい。場の空気を読むなんて「結構高度なことができるんだ。」と感心したり。

「学校ではArts&Craftsって言ったけど、Artって言ってるね」とか、体育ってGymなの?と、いろんな感想もでてきた。「ドッチボールって英語?」とか。ここでもたえず頭の中がドッチボールな小3笑。

✅オンラインのカメラで子供達の表情を先生が「見てくれていた」
✅ひとりずつの名前を呼んで「声をかけてくれていた」
✅それぞれの子供が好き・嫌いを表現すると先生が「それが好きなんだね・嫌いなんだね」と「理解したよ」と笑顔で伝えていた。

こういうのが「伝わった」と実感する体験なんだと思う。

オンライン学習に限らずだが、英語は「何言っているか分からないよ」となると
入り口を「間違えたかな…」となる。子供がポジティブに学習することにならないからだ。

ほぼ全編英語の講義で「何言っているか分からないよ」とならないんだ…は驚き。
先生が笑顔で「見てくれている」感をだしているから?
参加している気持ちで「分からないよ」とふてくされる時間もない。「30分という短さ」も小学生のオンライン学習には集中力が続くちょうどいい時間かもしれない。

「相手が何を伝えたがっている?何を言おうとしている?」ジェスチャーやヒントで理解しようとしていた=コミュニケーションの取り方を正しく理解しているよう。飽きる前に終わる(笑)のは良かった。
これならRISUを続けて何回かイベントに参加して、だんだん英語に興味がでてくるといいな。
別のイベントは2日間英語漬け。参加した時は半泣きだった。
やっぱり少しずつ少しずつだね…(笑)。

英語の早期教育「何がいい?」

早期教育の英語
たとえ文章にならなくても、自分の正確な情報を伝える=コミュニケーションをする=英語。
自分は何が好きで、今どんな状態か?どんな状態でもいいから「伝える」


「自分を表現する能力を鍛える」
「楽しみながら正確な発音を聞く」
「取り入れて自分で言ってみる」

「英語が話せないから」と何も伝えずにいるより「言ってみる」分からなければジェスチャー。
「伝わった経験」がとても大切。

そこからさらに新しい会話が生まれるきっかけになる。英語=コミュニケーションツール。
早くから色々な文法や単語を覚えさせる必要はないと思う。こんな時こんな表現を使う。
場面ごとに使う単語が増えれば会話になる。

オンライン学習に参加させたかった理由として「表現力を育むこと」が目的でもあった。
小学校高学年になって行く子供達。
自分は何が好きで、何が嫌い?
例え英語でなくても、初めて会った人にも話せるよう「自分自身を理解していってもらいたい」と思っている。

「英語に興味を持つ」タイミングはいつ?

今は、小学校の英語も実践的・日常に役立つことを勉強している。
小学校で、1週間の曜日・月の呼び方・挨拶・国の名前などを歌やカードで遊びの様に学習し覚えていく。早くから英語を子供に教えるのであれば「楽しみながら、遊びの中で」が一番早く・上手くなる方法だ。興味を持ってみる・聞くができると「好き」になっていく。早期教育の秘訣。

今日の気分は?と聞かれて「I’m fine, thank you.」はもう昔。
定型句の様に習っていた母の時代とは違い、今は「疲れた、眠たい、楽しい、いい、悪い」と自分の状態を知らせる(聞かれたことに正確に答える)ことが求められる。
学校でもそれを教えているよう。だからオンライン学習でも実際に Tired, Sleepy, Good, Hungry, Enjoy と様々な答えが出ていた。

「ハイタッチしよう!が問題」
中学生の長男の定期テストに「ハイタッチしよう」を英語で書けという問題が出た。
「え…って、一瞬どころか分からなかった」「Give me five!」だって。
なんかフランクで、実践的(笑)
何故だかナンシーに、日本の伝統芸能の説明を英語でしないの?
京都を案内したりしないの。(* ̄- ̄)ふ~ん。
英語の授業の始めに洋楽も聞くらしい。BTS や BRUNO MARSも聞いていた。
小学校も中学校の英語の勉強も変わってきている。いいね。興味を持つ可能性がある。
「楽しそう」が一番早く身に付く。

長男は中学の英語に影響されてか?最近「洋楽」に目覚めた。今はyoutubeもあるし、設定すればなんて歌っているか字幕もでる。最近歌詞に出てくる単語を「これってどういう意味?」と聞かれることも多くなった。一つの単語の意味からやっと「内容がつながり」その歌詞を理解できるようになるらしい。小さな頃に英語を好きになるタイミングが無かったとしても「どこにでも好きになるタイミングは転がっている」とも感じる。

英語の文法や単語は「どのくらいの深さのコミュニケーションをするか?」「どのくらいの文章を理解できるようになるか?」でも必要な度合いがずいぶん違う。今でも私が勉強を続ける理由もシンプルに「なんて言ってるか分かると面白い」からだ。

オンライン学習1回だけで英語が好きになるとは思わないが、体育ってGymなんだー。が分かれば充分。
少しずつ英語に慣れて、初めて会う人に英語で「Hello!」と言えるように。
何の教科が好きっ?て英語の問いに「Gym!」って元気に答えたら参加した甲斐があるなと思う
母の希望は山のよう。Thank you. (←なんだそれ)

タイトルとURLをコピーしました