RISU算数ゴールから振り返る「体験」先取り学習最大のメリット

RISUきっず・RISU算数

RISU算数ゴールから2周目突入!
我が家は相変わらずRISU算数をやっている
RISU算数ゴールしたから分かる=先取り学習の最大のメリット

今月は「師走」で考えることが多かった。
時間について。限られた小学生の時間「どう使う・どう使った?」はこんなメリットが

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RISU算数先取り学習のイメージ・最大のメリットは?

早く走りだすと「費やす時間」が稼げる

先取り学習に対するイメージと体験後の変化

先取り学習のイメージ
・早期教育
・とにかく人より早く
・競争の中で勝ち進むために

小さいうちにそんな勉強させる??
今はなんでも「小さなうちから」が鉄則。
「競争ばかり・勝つのが良しとされる」価値観のよう。
勝つことは嬉しい・自分の原動力にもなる。
だけど常に他人と比較する・優位性だけが勉強の目的・モチベーション。
これで何年もこの先勉強が続く?先取り学習なんて小学生に必要?って分からなかった。
我が家にはレベルが高すぎると思っていた。イメージだけで判断していた。

実際、我が家のRISU算数の目的は先取り学習ではなかった。もっと簡単で単純。
とにかく「算数嫌いになって欲しくない」
算数嫌いな母の算数への恐怖と心の叫び

あるあるだと思う。親の嫌いな教科が英語だったら英語。算数だったら算数。

子供には「同じ道を通って欲しくない・自分と同じ苦労をして欲しくない」と思うから。
「他の教科より力を入れ早期教育しがち」

苦手になって欲しくない・算数嫌いにならないで・願わくば「算数好きになって」
しかし、苦手な算数について「先取り学習」までとなると「急にハードル上がる」
いやいや我が家はそんなレベルではありません。それはちょっと上のレベル過ぎるかも⁉

でも、算数の問題が本当に難しくなっていた長男4年生時代。他の教科もあるチャレンジタッチ通信教育はやっていた。だけど、算数苦手になっていく「兆しがあった」算数は母の恐怖心たっぷり。だから「算数だけのタブレット=RISU算数」に期待した。

勉強の習慣がある=時間を費やす
それが自然に先取り学習になった。
自分のペースで習得できる先取り学習

体験後の感想。先取り学習での最大のメリットは「時間」だと思う。

小学生は忙しい?

小学校は忙しい。
単に勉強を学ぶ場所ではない。
スポーツ・友達付き合い・発表会・行事など様々な体験をする。低学年1.2年生時は「自分のことだけ」考えればよかった学校生活。

学年が上がるにつれ勉強する教科も増え、複雑に。友達とのトラブル・毎日起こる勉強以外の出来事も増えていく。それは当然、学年を上がるごとにハードになる。

我が家の経験を通して言うなら小3・4年以降何らかの家庭学習なしに
「小学校だけでどの教科も完璧に習得する」のは難しい

毎日の学校生活で様々な体験をし詰め込まれていくと
「最初に抜け落ちる=苦手教科」

算数苦手は厳しい
積み上げ教科を苦手と感じると、その先ずっと苦手教科の完成度だけが高まっていく。
「算数~数学」が急に得意になりようがない。やるなら苦手の手前から戻るしかない。


小学生男子=最初が肝心(笑)
下の2人は3年生と4年生。ザ・小学生男子。
「今日学校どうだった?」って聞くと、休み時間のドッチボールと給食のおかわりの話。
たまに友達がどうして怒られていたか?ドッチボールでどうやって相手を倒したか?
聞きたいところ…そこの深堀りじゃない(笑)
勉強の話は、全く出てこない。
帰宅後ランドセルを置き、慌てて宿題。すぐに公園集合。夕方5時 砂だらけの帰宅。

この人たちに今から急に「これから家庭学習を毎日1時間します」はムリだと思う。

家庭学習を早く始めるメリット=時間
芽生えさせない「苦手意識」と「そういうもんだ」の家庭学習

早く始めて良かった。毎日5時半から1時間の家庭学習。それが長くなればなるほど「そういうもんだ」となった。RISU算数を中心に家庭学習しているから「算数」にかける時間は他の教科より長い。3・4年生は6年生までのRISU算数2周目に突入している。費やされる時間が続くほど=3年間「夕方1時間の勉強は宝」になっている。
友達もきっと知らない。この子たちがもう小学校算数と中学数学基礎勉強して2周目に入っているなんて。


親の手伝いが必要な目安はRISU算数1周目の途中くらいまで。
どの勉強も小学生はそうだと思うが、関心とケアは必要。

(多分、苦手意識がなくなると…)そこからはグーッと自分でやりだす。
これは我が家3兄弟が皆その道をたどった。からどの子供でもあまり違わないと思う。
「嫌なら毎日やる」→これおすすめ
RISU算数をゴールしてからも思うのは
「一度より二度。なんなら三度」
やり直して完璧にしたら、小学校算数はある程度の難易度までクリアできるのでは?と思っている。
小学生・塾ナシリビング学習の理由


日本の小学生は忙しい?
今月、韓国の方と話す機会があった。
その方は日本で子供を出産し、子育てしていた。日本の小学校へ通っていた6年生になる子供を連れ、最近韓国へ戻ったばかり。

私は以前読んだ本や、ネットなどを見聞きし、韓国の子供は「よく勉強している」「受験戦争が日本より加熱している」と感じていたので聞いてみた。

「韓国の子供って勉強よくしているイメージだけど、やっぱり実際にそう?」
「そうだよ。実際よく勉強している、熱心」とその人は言った。

「だけど、日本は漢字もずっとあるでしょ?覚えることが多い。韓国のハングルは全24文字の組み合わせ。だから1年生に入ってちょこっとやって終わり。それさえ覚えれば他の教科に時間を使える。」

「あーなるほどそうなんだ。ハングルって24文字なの?それじゃあ本当に勉強の時間が違うね。」

日本は小学校でひらがな・カタカナ・漢字を習う(6年間で習う漢字だけでも1026文字)
中学生になってもまだ新しい漢字を習う。
そういえば英語もアルファベットは26文字。

子供時代の時間も限られている。
毎日のように習う国語の新しい漢字の時間がもしなかったら
文字数の違い=他の教科を勉強できる時間×6年だったら
小学生時代に勉強する内容も深度も違うだろうなぁと考えた。

中学生に「今さら言えない」

最近ずっと考える「何のための勉強?」
現在中2の長男 中だるみ・中二病という言葉がぴったり(笑)
✅毎日は勉強してない
✅学校の提出物は出している
✅塾の宿題はやっているらしい
✅学校のテスト前は計画も立てて望んでいる
✅自分の成績にはなんとなく満足しているっぽい(40人クラスだとしたら10位くらい)

語尾にらしいとか、っぽいのはもうそんなに根ほり葉ほり聞いていない・管理していないという理由から。中2長男に対しては「そろそろ本人の自主性にも任せたい」と思っている。

ただ「勉強しなさい」と言うのを躊躇する
ほぼ親の支配下にあった(笑)小学生時代に比べ、自分の好みも考えも出てくる中学生。
中1の時にはもう少し言っていたかもしれない。けれど、体も大きくなり少し大人っぽくなっても来た。
親がいつまで「勉強しなさい」と言う⁇
子供の人生が進んでいる。
「自分がいいと思っているのなら」
なんのために勉強する=自分のためだと思う。それ以上強制的にやらせるのは必要⁇
だけど、「中学生くらいまでかもしれない」「これ以上先はもっと言いにくくなるかもしれない」「今、無理やりでも勉強頑張れって言った方がいいかもしれない」と母は未だ毎日葛藤している。

そしてテスト前に結局「もう少しできるよね」「計画的に進めなさい」と言いたくなるから言っている

だけど、きっと中学生もまだまだ子供。
中3になって自分の進路を決めるときに「あなたの人生だから」とか「自分で決めなさい」と言っても、結局よく分からないんだろうなと思う。受験も受験勉強も初めて。
そもそも「自分の人生」と言われてもピンとこないんじゃないか。

長男は小5からRISU算数を始めた。
RISU算数も一周しかしていない。
苦手意識のあった算数はRISUで克服できたから、今数学は「嫌いじゃない」
最近習っている証明は「綺麗に終わると気持ちいい」らしい。
RISU算数にのめり込んだ時期もあったが、次男や三男ほど「やり込んでいない」
小学生時代の家庭学習の積み上げた勉強時間を比べると「一番短い」のが長男だ。

当時、学校のテストがきちんと取れたらいいと思っていた。小学生時代に「どの程度勉強させておくべきか」私もよく分かっていなかった。

だから、今ちょっと思ってしまう。算数の克服はRISU算数1周でもきちんとできる。
さらに勉強の習慣をきっちりつけるなら家庭学習を費やす時間がもっと必要だった。

「小学生の時にどのくらい積み上げたか?」その濃度がどのくらいか?
中学生になると効いてくる
長男は積み上げの時間・意識がしっかりと育っていないからまだ手がかかる気がする。

自分で先取り学習している子供の未来

下の2人はRISUきっず年長・1年生からのスタート。年季入ってます。
「算数・家庭学習に費やした時間が違う」
毎日、続けられる教材で習慣を続けていくと自然に先取り学習になる。毎日やっていたら「気が付かないうちに大きな山を越えていた」という感覚に近い。

「小4で2月に中1対象の数学検定受けるよ」
小3は6年生の算数検定受けるよ
と聞いたらガリガリに勉強していると思うだろうか?少なくともRISU算数を始める前の私なら「えーっ⁇どんだけ勉強させてるの?」と思ったに違いない。

しかし、毎日やっていると本人達も「あまりガリガリと勉強している感覚はない」
そのくらい普通なことになっている。

前もって始めるメリット=時間の積み上げができる
毎日少しでも早く始める・細く長く「費やす」

自分から「先取り学習に時間を費やす」ができているから、中学生になり「どんな風に自分の勉強を進めていくのか?」実は今から楽しみでもある。

時間について考える
・いつまでも小さいと思っていた子供が気が付くとすごく大きくなっている
・まだまだ自分はと思っていた…けれど老化が確実に進んでいる
・子育ても永遠に続くように思ったが「子供の成長スピードがはやくて時々戸惑う」

時間は限りなくあるように思っても、有限だと思い知るのは過ぎてからだ。
その時に何を頑張ったか?何を努力したか?
毎日無意識に過ぎてしまう時間を意識すると出来ることが増える。
ちょっとポエム気味なのは今年も終わるから(笑)お許しください。


毎年この時期になると「早いなぁ」と思う。
年々この早い感覚は増している。
今年はどんな成長があったか?
記録できる記憶がある時に何を考え、子供を育てたか?
考えながら記事にしたことは私自身の宝になっている。参考になるでしょうか?参考になると嬉しいです。
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