NAKED 桜の新宿御苑2023 に行ってきました|感想!失敗談と再チャレンジの話

3/31(金曜日)-4/23(日曜日)に開催中
19:00-21:00(22:00まで開園)

NAKED 桜の新宿御苑2023 に行ってきました。

まず初めに。金土日は相当並びます。

チケットには、金土日券と平日券、前売り券と当日券の種類があって、1600円から2200円ほど。前売り券の平日券が一番安いので、そちらが推奨されます。混んでるので…

今年の春は桜の開花も早く、
我が家は、と言いますか、恐らくみなさん同じ考えだったかと思いますが…

開催期間が3/31からという、遅めの開催でしたので、すでに東京の桜の満開時期は過ぎようとしていた為、なるべく期間中の早目に行った方が、夜桜を存分に楽しめるだろうなと思い、3/31に行くべく、金土日券を前売りで買いました。

3/31当日は金曜日で、仕事もありましたので、仕事帰りにいくことにしました。一度家に帰ってご飯を食べてから、7時に到着するぐらいの感じで、まったりゆっくり行きました。

それが間違いであることなど、つゆしらず。

駅から歩いていくと、結構な数の人でした。もう少し早めに来れば良かったかなぁなんてのんきに思っていました。

新宿門付近に到着した時刻は初日3/31の 7:05 pm

ものすごい人で、すぐに身動きが取れなくなってしまいました。

新宿門付近では、当日券の販売の列と、入場者の列で、ごった返していました。

最後尾とかかれたサインを持った係りの方が遠くに見えるのみ。私たちの近くにいた方々も、サインになんと書かれているのか見えにくい為、スマホで撮って拡大して、確認していました。

前にいた二人組は、当日券の列に並んだ方が早く入れるんじゃねっといって、片割れの子だけどこかへ消えて行きました。ライトで照らして場所を教えてって言ってたけど、あの後あの二人は会えたのか…

列は、たまに、ちょっと進む。数歩あるいて、また止まる。といった感じ。

後ろからもどんどん人は増えていくので、段々潰されていくようになりました。そこで頭をよぎったのが、韓国で起きたハロウィーンの事件。
怖くなりました。

夫に言っても、「ここでは起きない、大丈夫」としか言わない。
そうだねーくらい言えよ。メンズ。

お子さん連れもちらほらいました。みんな怖かったにちがいない。

入場は、新宿門からだと言うのに、四谷方面の大木戸門の方に歩かされていました。

少し進むと、大木戸門へ向かう自分達の列とは別に、新宿門に戻る列があることに気づきました。
なんですと。

もしや、我々は今から大木戸門まで行って、また戻って来なければならない?なぬ。

自分達の少し前にいた男の人が、さっと新宿門方面に行く列に橫入りしようとしていました。
すかさず、そちらの列の女の人に、戻りなさいと怒られ、戻ってきました。
気持ちは分かるけど、だめよ。

しばらく待って、歩いて、を繰り返していました。この時、時刻は7:45 pm
新宿門から大木戸門へ向かう途中の道路側にある外ゲートの近くの係りの方の周りに、人だかりが出来ているのが見えました。

開けてよー!との声。

出たいのか。無理もない。

…私たちも出ることにしました。悔しい。

券は、金土日券なので、また翌日挑戦することにしました。

新宿門から、私たちが列を抜けて御苑の敷地の外にでた旧新宿門衛所の門までは、おおよそ120m。
その120mを40分かけて進んだことになります。

大木戸門まで450か650か(忘れましたけど)、そんな看板も目に入っちゃって、そこまで行ってまた戻って来る頃には一体何時になっているのか…

もう8時も近い。子どももいる。
無理だ。諦めよう。となりました。

新宿駅方面に帰っていると、新宿門付近でまだ列に並ぼうとする方々がたくさんいました。

係りの方が、「相当並ぶのを覚悟してください!」と言うとりました。

運営元、ちゃんとせいよ。というのが客たちの正直、思うところであろう。

翌日

近くのIKEAでお昼ご飯を買って、伊勢丹のルーフトップパークでピクニック

新宿の街をぶらぶら

夕方。ご飯を近くのコンビニで買い、6時に大木戸門へ。
今回の入り口は、大木戸門に限定された模様。新宿門には大木戸門から入らない限り近づけない。

大木戸門から新宿門に向かう一列のみ。
当日券の販売も、金土日の分は無くなった模様。よしよし。

6時に大木戸門から入って、さくさく進んだ。しばらく進むと止められた。それを何回かやって、
完全に列は止まったようだ。

時刻は6:10
開門まで50分

うちの子達(息子とその父親)は、大人しく待てるだろうか。

折り畳みの簡易椅子を広げて座っている人もいた。
いいなぁ。
うちの子達(二回目)は、スマホでゲームを始めた。

待てそう。

6:58列が動いた。

門をくぐれたのは、7:03 pm

待ちに待った、新宿御苑の夜桜である。

入ったら、提灯が並んでいました。
1グループに1提灯とのことです。

息子は黄色のウコンを選びました。白とピンクと紫とありました。どれもきれいでした。

歩いて進んでいくと、ダンデライオンのブース。QRコードをスマホで読み込んで、名前を打ち込むと、プロジェクションマッピング的なやつにその名前がでてくる。

ダンデライオンの待機列があったので並びました。

門から入ったら、さくらとの撮影は後回しにして、ダンデライオンに並んだ方が良さそう。

素敵でした。

ご飯、飲み物類のフードトラックにも人が並んでいました。桜のピクニックシートもフードトラックのところで買えるようでした。
そういえば、ピクニックシート付の券もあるみたい。

桜のシートは一人座り用な感じの大きさでした。一人ひとつで沢山並べて使うと、とても映える気がしますね。
ソーシャルディスタンスを意識しての一人用シートでしょうか。かわいい。

そんな感じで夜桜を楽しんできました。

8:45ころ新宿門の出口方向に向かうと、まだまだ入場の人が入ってきていました。
提灯を持っていない人がたくさんいました。たまに持っている人がいたので、タイミングよく、帰宅客から提灯を受け取れた人でしょう。

一グループひとつと言われているのに、一人一人持っている人たちをコンスタントに見かけました。

よくない。

門を出ると、

まだ沢山の人が並んでいました。

チケットを持っていても、もう入れませんの声。入場制限がかかったみたいでした。

門の近くで列に並んでいる車椅子のおじいちゃんをみかけました。
さぞ、疲れたに違いない…

車椅子の方は、並ばずに入れると、ホームページに記載があります、門の係りの人のところに直接いけば入れます。

門を出てから、まだどれだけの人が並んでいるか見に行ってみました。(悪趣味)

まだたくさん並んでいました。

列のインパクト、待ちのインパクトが強く、桜よりもそちらのレポートになってしまいましたが、これからいく人の少しの助けになれば幸いです。

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