ゴールデンウィーク前半戦、嫁の実家である中能登町に行ってきました
(写真は大阪からの乗り換え敦賀駅)
今年の1月1日に能登は震災にあいました
あれから約4カ月
実際に現地に行くと思ってたのと違いました
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ご存じの通り嫁が肉離れ
当初は嫁と息子が里帰り、私は大阪に残る予定でしたが
ゆっくりとしか動けない嫁のため私も一緒に行く事にします
(レンタカーを借りて移動します)
私「宿はどこなの」
嫁「和倉とか七尾では全然空いてなくて、ご飯もついてない素泊まりの一軒家」
私「ああ、民泊か」
せっかく能登にいくのに食事なしは寂しい、他にどこかないかと聞くと
嫁「百楽荘はやってるみたい」
2回行った事がありますが、七尾からは結構遠い
私「まあ、民泊でいいよ、いくらなの」
嫁「2泊3日で8万円」
案外高い気がしますが・・・
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ゴールデンウィーク初日、4月27日の土曜日にサンダーバードに乗って能登に向かいます
新幹線が金沢~敦賀間が開通したため大阪から金沢は不便になったと聞いてますが
電車に乗ってビックリします
私「えっ、電車ガラガラやん」
グリーン車に乗ってますが2割くらいしかお客さんが乗車していません
こんなに人気がなくなったの
不思議な気分で移動します
金沢駅に到着しトヨタレンタカーで車を借りて七尾市に向かいます
(この日は金沢に19時到着、実家に寄らずに宿泊施設に向かいます)
金沢市は震災前と変わりませんが、七尾に近づくにつれて
私・嫁・息子「ウワーーーーーー」
道路に大きな段差があって車が揺れて3人でビックリします
嫁「どうしたの」
私「いや、なんか段差あるなと思ったけど、こんなに段差があるとは」
少し移動して
私「えっ、なにこれ通れない」
道が塞がれてます、迂回します
私「えっ、なんで」
真っ暗ですが、あちこちで家が倒れています
なんとか宿につきます
こんな部屋でした
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次の日の朝、宿の周りを散歩します
私「まだ、こんなんなんや」
震災直後ではありません、4月28日でもこの状況です
続きます
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