iPad mini 第6世代を最初に買った人たちも、もう3年半ぐらい使っているので、新しいiPad miniに買い替えたいと考えている人や、これからiPad mini 第6世代を買おうか迷っている人もいるかもしれません。
そこで本記事では、新しいiPad mini 第7世代がいつ発売されるのかを調べてみました。
関連情報
目次
iPad mini 7のうわさ・リークまとめ
iPad mini 7にまつわるうわさやリークをまとめて紹介します。
あくまで予想などに基づくもので、公式発表ではありませんが、発売を心待ちにしているあなたはぜひ参考にしてみてください。
デザイン・カラバリ
iPad miniの最新モデルについての情報がいろいろと出ていますね。
特にiPad mini 7は、デザインが前モデルであるiPad mini 6と同じだと言われています。
一時期は「iPad mini Pro」という名前も話題になりましたが、現在は「iPad mini 7」として、以前のデザインを踏襲する方向で話が進んでいるようです。
ただし、カラーバリエーションに関しては、新しい展開があるかもしれません。
アップルはiPhoneで新しい色を導入しています。
たとえば、グリーンやイエローなど、従来の白黒ピンク系以外の色も選択肢に加わっています。
これを受けて、iPad mini 7では新しいカラーバリエーションが採用される可能性があると言われています。
新しい色の選択肢が増えると、より個性的で楽しい製品選びができそうですね。
発売日・時期はいつか?
次のiPad mini、つまり第7世代の発売日については、さまざまな情報が飛び交っていますね。
一部のサイトでは2024年3月に発売されると言われている一方で、2024年後半になるという情報もあります。
これについては、毎月「今月発売される」と言い続ければいつかは当たる、という冗談のような状況ですが、実際のところ発売日が近づくと具体的な情報がリークされることが多いです。
最近では、iPad miniを含むアップル製品のチップ情報が確認されており、これが新しいモデルの発売が近いことを示唆しています。
iPad mini 第5世代の発売からの傾向を見ると、2024年9月が一つの目安となるかもしれません。
ただし、iPad mini 第6世代が発売されてからすでに3年以上が経過していることを考えると、2024年3月に新モデルが登場することを望む声もあります。
単に「今月発売されることを願っている」という気持ちもありますが、海外サイトでのリーク情報や分析を見ると、2024年前半には発売されない、また2024年後半にも発売されないという意見が多いようです。
このように、発売日についてはまだ確定していないため、アップルからの正式な発表を待つ必要があります。
それまでは、最新の情報に注目しておくと良いでしょう。
価格は維持or値上がりか?
現在のiPad mini(第6世代)は発売当初の59,800円から価格が上がり、現在は78,800円になっています。これは約2万円の値上げです。
海外のサイトでは、次に出るiPad mini 7はこの価格を維持すると紹介されています。
確かに、インフレや為替レートの変動によっては、さらなる値上げの可能性も考えられますが、できれば値下げは難しいとしても、少なくとも現行の価格は維持してほしいですね。
これには多くのユーザーも同意見かもしれません。
充電コネクタ
iPad miniの第6世代は2019年に発売されて、そのときから充電の差し込み口がUSB-Cに変わりました。
そして、iPadやiPhoneも遅ればせながら、2022年と2023年にUSB-Cに変更されましたね。
私は今、iPhone 13 miniとiPad mini 第5世代を使っていますが、まだ古いタイプのLightningケーブルを使っています。
でも、2024年9月に新しいiPad mini 7が出たら、新しいiPhoneも買って、Lightningケーブルと早くお別れしたいなと思っています。そのほうがずっと便利ですから。
iPad mini 第6世代やiPhone 15をもう使っている人たちは、新しいUSB-Cケーブルで便利に使っているので、正直ちょっと羨ましいです。
でも、私はiPhone 13 miniの小さなサイズがとっても気に入っているので、もしiPhone 16 miniが出てくれると良いなと思い、ほんの少し期待していますよ。
Touch ID・ディスプレイ性能
しばらく前には「iPad mini Pro」という新しいモデルのうわさがありましたが、最近では「iPad mini 7」という名前が主に聞かれるようになりました。
新しいiPad mini 7は、中のチップを除いては、前のモデルであるiPad mini 6とほとんど同じだという話が多いみたいです。
iPad mini 6を使っている人にとっては、これは良いニュースかもしれません。
新しいモデルがチップ以外はあまり変わらない小さな更新だと、わざわざ新しいものに買い替える必要はなさそうですからね。
私自身、iPad miniはウェブサイトを見たり動画を楽しんだり、たまに電子書籍を読んだりするくらいに使っていて、iPad mini 第5世代でも全く問題ないと感じていますよ。
内蔵チップ
2024年3月に、iPad miniを含むアップル製品の新しいチップ情報が明らかになりました。
それによると、iPad mini 7では現在のA15 Bionicからより新しいA17チップにアップデートされる予定です。
最新のiPhone 15 ProシリーズにはA17 Proチップが使われていますが、A17と名付けられたチップを搭載したアップル製品はまだ登場していません。
アップルは通常、Proシリーズに最新のチップを搭載し、その他のシリーズには少し前の世代のチップを改良したものを使用する傾向にあります。
この流れを踏まえると、A17チップは、iPhone 15シリーズで使用されているA16 Bionicの強化版かもしれませんし、もしかするとA17 Proの一部機能を削減したバージョンかもしれません。
どちらにしても、性能向上が期待されるため、新しいiPad miniの登場が楽しみですね。
iPad mini旧モデルと第7世代を比較
iPad miniの第5世代、第6世代、そしてうわさされている第7世代の特徴を比較してみましょう。
なお、うわさされている第7世代についての特徴は、海外の有名なサイトや個人のリーク情報などから集めたものです。
iPad mini第5世代は2019年9月に発売され、価格は45,800円からでした。
色はスペースグレイ、シルバー、ゴールドで、7.9インチのディスプレイサイズと2,048 x 1,536の解像度が特徴です。
このモデルではA12 Bionicチップが使用されており、コネクタはLightningでした。
Touch IDはホームボタンに組み込まれており、Face IDは非対応です。
次に、iPad mini第6世代は2021年9月に登場し、価格は59,800円からスタートしました。
色はスペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトで、ディスプレイサイズは8.3インチ、解像度は2,266 x 1,488です。
この世代からはA15 Bionicチップが搭載され、USB-Cコネクタに変更されました。Touch IDは電源ボタンに移動し、こちらもFace IDはサポートされていません。
そして、iPad mini第7世代についてのうわさでは、2024年に発売される可能性があり、価格は78,800円からと予想されています。
新たな色の選択肢も期待されており、スペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトに加えて新色が登場するかもしれません。
ディスプレイサイズは第6世代と同じ8.3インチ、解像度も同じ2,266 x 1,488ですが、チップはさらにアップグレードされたA17が予想されています。
コネクタはUSB-Cが継続され、Touch IDは引き続き電源ボタンに組み込まれ、Face IDは非対応のままです
iPadmini買うなら他モデルを選択すべきか?
iPadやiPhoneを2~3世代ごとに新しいものに買い替えるのは、個人的にちょうど良いタイミングだと思っています。
特に次にiPadを買い替えるときは、コネクタ形状がUSB-Cになっているので、それに合わせて9月にはiPhoneも新しくする予定です。
もし今年、iPad mini 7が発売されない場合は、既にUSB-Cに対応している別のiPadモデルへの乗り換えも考えています。
iPad miniはほとんど家の中で使っているので、外で使うことはほとんどありません。
そのため、もし変更するなら、もっと画面が大きくて価格が手頃なiPadモデルにするのも良い選択肢だと思います。
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