こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花 -レンゲ(蓮華) レンゲ畑 -

2024-04-30 14:50:20 | 春の草花

今回は、レンゲ(蓮華)だ。春に田んぼ道を散歩しているとレンゲ畑があり、とてもキレイだよ。最近は少なくなったので、以前のを紹介しておく。昭和末頃までは全国的に見られたんだって。ボク(小次郎)は、平成22年生まれだから、昭和は…、大昔だ!

<2018年4月13日>荻浦

◇レンゲ畑の全景から見ていこう

◇ 後に見えるのは可也山。風景としてマッチするね。ん? ボク(小次郎)がジャマだって?

◇田んぼの縁までだよ。中に入るのはまずいよね。

◇ボクを外して、レンゲ畑を観賞していいよ。

◇レンゲの花をよく見てみよう。

◇ ふーん、こんな形なんだ! これ、蝶形花と言うらしい。ちょっと勉強しておこう

【レンゲ(蓮華)】

◇ マメ科・ゲンゲ属の多年草。正式な和名は「ゲンゲ(紫雲英)」。なお、「レンゲソウ(蓮華草)」、「レンゲ(蓮華)」とも呼ばれる。
◇ 原産地は中国。日本への渡来時期は不明(かなり古くに渡来)。
◇ 根にバクテリアが付いていて、稲の肥料となる。昔は(春に)水田に植えて、花のあとですきこんで稲作の肥料にしていた。
◇ 名前の「ゲンゲ(紫雲英)」は、一面に咲いている様が、低くたなびく紫の雲に似ている事による。「レンゲソウ(蓮華草)」は、花がハス(蓮)に似ている事による。
◇ 「ゲンゲ」は「レンゲソウ」のなまり音とも言われる。
◇ 花期は、4月~5月。

【春の風物詩】

レンゲ畑は、春の風物詩だったが、全国的に見られたのは昭和の末頃まで。最近は(化学肥料の発達で?)レンゲ畑は少なくなっている。

以前を見てみよう

2020年以前では、ボクの散歩コースでよく見られたけど、最近は減ってきている。

<2013年4月16日>多久

◇後に見えるのが美咲が丘の団地。宮地岳の麓の田んぼコースからの眺望だよ。

◇田んぼの縁に咲いているのは、近づけるので、良く観察出来る。

<2017年4月14日>荻浦

田んぼの縁に咲いているのを観賞してみた。これ、“こぼれ種”かもね。

<2017年4月19日>荻浦

 

◇ ラストは、ママとのコラボ。後方のビニールハウスの後の建物は渡辺整形外科病院だよ。

お終い


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