こんばんは!
@Rico です。
吉野丹生巡礼ねえさんぽ👣
丹生川上神社下社さん✨の続きです。
拝殿✨
遥か遠くに
御鎮座地である丹生山⛰️✨
御祭神
闇龗神くらおかみのかみ✨
→イザナギ、イザナミ二尊の御子神ですね^^
✅ 闇龗神(闇淤加美神)の出生の由来↓
伊弉冉尊が火の神である火之迦具土神を生み、
それが原因で亡くなったが、伊弉諾尊は深く嘆き悲しみ、火之迦具土神の首を斬った。
その折、剣を握った手指の間からもれた血から
闇龗神(闇淤加美神)が生まれたという。。。
闇(くら)は、谷を意味しており、
「おかみ」は水の神、又は雨雪をつかさどる
竜蛇神とされているそうな
御創建
天武天皇 白鳳4年(676年)、「人声の聞こえざる
深山に宮柱を立て祭祀せば、天下のために甘雨を
降らし、霖雨を止めむ」との御神誨(しんかい)
に因り創建された古社、とされます🙏
もともとひとつだった広大な社が
明治から大正にかけて
上(かみ)、中(なか)、下(しも)の三社に
分かれていった。
丹生川上神社下社は、かつては、丹生大明神、
雨師明神とも称していました。
※ 三社それぞれ、
上社(現川上村)は「高龗神社」、
中社(東吉野村)は「蟻通神社」、
下社(現下市町)は「丹生大明神」と江戸時代までは全く異なる社名
でした。
拝殿の脇から山の方へ目を遣ると
本殿へ伸びる階きざはし✨
ズーーーム👀
ちなみに、
こちらの下社さんの拝殿は
都から真南の方角、十二支の午(うま)の方角にあり
さらには、真北の日本海に浮かぶ御神島からも
一直線上にある、のだそう‼️
(詳しくは、以下参照を↓)
都の南を御守護する✨✨✨
そんな意味合いが隠されているのでしょうね^^
※都イコール、藤原京→平城京→平安京と
一直線に並んでいる‼️
さらには、
その先には貴船神社⛩️
※丹生川上神社下社さん、貴船神社さん
ともに、絵馬発祥の地✨とされますね☝️
して。
さらに、さらに
その先の、御神島おんがみじま✨
↑記事で、わざわざ禰宜さまが言葉にしているので、
なにか大きな繋がりがあるのでしょうねと
ちろっと調べてみました‼️
(若狭湾の先、福井県三方上中郡若狭町に
存在する島)
⬇️ ⬇️ ⬇️
これって。。。
拝殿の中央にあった写真に似てますよね💧
むむっ🤔
(深掘りは、またの機会に‼️)
→おそらく、京都巡礼のときになるな
さらに。
拝殿向かって左には
御神木🌲の欅ケヤキ✨
昔から大木に神宿る、と伝えられていますが
正にこの欅、樹齢500年(推定)樹高約30m余り
大昔より涸れたことのない御神水の恩恵を受け
四方に伸びたその枝には、若葉が繁り、また秋には
紅葉美しく、神の恵みそのままに映し出すよう。
(↑紅葉🍁は終わっとったけどw)
ぐるっと後方には
別の角度から階きざはしを拝見することができます❗️
階と拝殿と御神木✨
さらに、鳥ちゃんとのコラボレーション^^
この木製75段の階は、
一年を通じて、6月1日の例祭のときのみ
一般参拝者もこの階を登り、
御本殿を間近に参拝が許されるそうな。。。
(参拝の詳しくは、
必ず神社に確認してくださいね🙏)
→参拝はご自身で調べてからお願いします❗️
してして。
少し上には
御社があります✨
この御神域に深く関わる場所のような気がして
ありがたくお参りさせていただきます🙏
山の恵み✨水の恵み✨
御神木🌲の手前には
丹生の御食の井💦
水神の祀る神社として
この地から湧き出る神聖な水には
大いなる力があると古来より信仰されています✨
境内には、
むすび石(産霊石)✨
産霊石は
男根と女陰の御神体が重なり合っていて
この石の底には
10cmほどの深い穴が空いているそうな
蛙石🪨と牛石🪨
てなワケで、
お待ちかねの白ちゃん、黒ちゃん✨
次へ続きますね^^
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために