2023.11.24

旅行7日目 No.2 フォートコーチン

 

オートリキシャに乗ること約30分、

 
エルナクラムにあるケララフォークロアミュージアムに到着!

 

ドライバーさん、待っててねバイバイ

 

建物もケララの伝統的な造りで、とっても素敵ラブラブ

入場料は300ルピー(約540円)、カメラ代100ルピー(約180円)

 

カタカリの公演中に使用されるランプ。ランプは神聖なものにアクセスできる手段として考えられているそう。

 

ドアを開けて中に入ると、まずその展示物の数の多さに圧倒された。

細い通路の両側に様々な彫刻や楽器などが所狭しと展示されていて、興味を引かれるものばかり。

 

色々な種類の南インドのドラム

 

奥に居るのは『女神ドゥルガ』。手前は素焼きの家畜動物たち。

 

『ヘビ使い』

 

『ガルーダ』が並ぶ

 

 

『ナラシンハ』は、ヴィシュヌ神の4番目の化身で、半分はライオン、半分は人間の姿をしている。

悪を滅ぼし、地上の宗教迫害と災害を終わらせ、ダルマを回復する。

 

よくこうやって店先でバナナが売られているよね。かわいい!

 

『Annapakshi』はインドで崇拝されてきた神話上の鳥で、

虚偽よりも真実を、罪よりも美徳を、作り話よりも現実を選択する知恵を持っていると信じられているそう。

 

主にケララ州北部で行われるヒンドゥ教の宗教儀式『Theyyam(テイヤム)』で使用されるもの。

このダンスは下位カーストの男性によって行われ、

ケララで崇拝されている女神『バグワティ』や『バドラカーリー』に変身するためにこれを身に付ける。

 

ヒンドゥ教が盛んな南インドだけど、他の宗教のものもたくさんあった。

 

『ブッダと弟子たち』美しいキラキラ

 

イスラム教の『モスクドーム』

 

『キリスト像』

 

さっき行ったインドポルトガルミュージアムにも、こういうものが展示されていたよ。

 

ガルーダかな?

 

シヴァ神の乗り物とされる牛『ナンディ』の頭

 

両側にはブッダや神様が並ぶ。

 

木の板に描かれた神々

 

『チェッティナドゥペインティング』チェッティナドゥはタミルナドゥ州の地名。

人々の日常生活や、儀式、伝統的な信仰が絵画のテーマになっていて、天然色素で木に描かれている。

 

可愛らしくて気に入った飛び出すハート

 

 

『タンジョールペインティング』は、タミルナドゥ州タンジョールの古典的な絵画で、

ほとんどのテーマがヒンドゥ教の神や女神、聖人。

装飾にはレースや糸も使用され、その上に金箔が貼り付けられる。

 

どの部屋もものすごい展示物の数!

 

スパイス、絹、象牙を買うためにケララにやってきた中国人とヨーロッパ人によって持ち込まれた磁器と陶器。

この前でポーズをキメて何枚も何枚も写真を撮らせてるインド人男性が居て、何でここで?って思った真顔

 

『ブッダヘッド』砂採掘の際に川底から出土したもの。

 

発掘された『ローマのワイン壺』

 

神様の像

 

謎・・・真顔何だろうねこれ??

 

一つ一つ丁寧に見て行ったらキリがないくらいある。

 

『毒見ボウル』この石の器に盛りつけられた食べ物の色の変化によって、毒の存在が分かると信じられていたそう。

 

『Methiyadi』水牛の角で作られた伝統的な履物。皮じゃなくて角なのね。硬くて履き心地が悪そうだね。

 

さっきも出て来た、伝統舞踊『Theyyam(テイヤム)』に用いられるマスク。

マスクは主にオレンジ、白、黄色、赤などの明るい色で塗られている。目を強調するために黒が使われる。

神々の力強い個性を表現するため、配色には強いコントラストが用いられている。

 

伝統的なアクセサリーの数々。

 

『ケララの伝統的なドア』貴族の玄関のドアとして使われてきたもの。

ドアは通常厚みがあり、強盗や野生動物、落雷から守るために鉄製の金具と錠が取り付けられ、頑丈に作られている。

 

上部の彫刻が美しい。

 

キッチンの道具類

 

 

まだ二階もあるみたい。行ってみよう~。

 

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