今、体験してる闇は必ず光に変わる

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

13年前の今日、2011年の3.11。

震災が起こりました。

起こってしまった事実は変わりません。

自然災害に限らず、

生きてれば誰にでも

「起こってしまったこと」は現れます。

だけど
「起こってしまったこと」は
光に変えていくことができるのです。

3,11の前日の夕暮れ時、
ぼくは自然の中を散歩してました。

その日の夕焼けは
オレンジとピンクが混ざった不思議な色で、

この世のものとは思えない

グラデーションにワクワクし
写真を撮って友人にシェアしました。

・・・そして翌日に地震が発生。

当時はmixiが流行ってて、
繋がりのある多くの人たちが
不安な気持ちをブログに書いてました。

ぼく自身も
とてつもなく不安になってました。

何をどう表現していいかわからず、
何も書けてませんでしたが

友人のダンサーのブログで

目が覚めました。

みんな頑張ってるよ！
今、国や東京電力を責めて何か解決するのかよ！
誰か1人でも助かるのかよ！

みんな不安だよ。
だから誰かを責めて人のせいにしたいんだよ。
だけど、こんな時こそ感謝から始めようよ。

東京電力の皆さんありがとう。
政治家の皆さんありがとう。
自衛隊の皆さんありがとう。
あなたにもありがとう。

ぼくは
「そうか、そうだよな！」と思い直し、
友人に「ありがとう」と感謝を伝えてから

自分のブログにも
「感謝から始めよう」というお話を書きました。

当時の職場の人たちや身近な人たちに
「気分はどうですか？大丈夫ですか？」
と声をかけると、

「ありがとう」
「いや大丈夫じゃねーわ！笑」
など反応はさまざまでも

ポジティブなエネルギーで
返してくれる人がほとんどでした。

エネルギーの交流があることで
ぼく自身も癒されました。

それから、
前日に不思議な夕焼けの写真をシェアした
友人から返信が来ました。

「昨日の写真、
なんかすごく気持ち悪いって感じたんだ。
そしたら地震があって・・・。

もしかしたら昨日の夕焼けは
地震が来る前の予兆だったのかもしれない」

もうすっかり
冷静さを取り戻していたぼくは
すぐにこう返信しました。

うん。

そうかもしれないし
そうじゃないかもしれないね。

本当のことはわからないけど
今、大切なのって
そういうことじゃないと思うんだ。

こんな時こそ、
感謝から始めたらどうだろう？

世界を恨んでも何も生まれないから、
「ありがとう」って思えることを
探してみたらどうだろう？

「ありがとう」に触れた人は癒されるし、
何より自分自身が癒されるよ。

友人から

「ありがとう」と返信が来ました。

不安は伝染します。
時に人はかんたんに不安になります。
「いつでも愛でいる」ことは難しい。

それでも人類の心や精神性は
不安に負けず進化し続けてきました。

あまり知られていませんが、

現実的にも世界は確実に良くなっています。

・ここ50年で世界の貧困国は全世界の50%⇒9%まで減っています
・核兵器も減ってます

・エイズ感染者も減ってます

・大気汚染も減っています

・学校に行けない子供たちも減ってます
・自然は復活し始めています

いいニュースは報道されず

メディアは不安を煽り続けるにも関わらず、
世界は確実に良くなっています。

時に人はネガティブなエネルギーに
陥りやすいにも関わらず、

それでも人々の精神性や

世界が進歩し続けているのは

ポジティブなエネルギーは

ネガティブなエネルギーより
何十倍、何百倍も

力を持っている確かな証拠

なのです。

また
ぼくは震災をキッカケに
数々のシンクロニシティに導かれ、

ヒーラーになったり
それがライターの仕事に繋がったり

レインボーエンジェルズとの
ご縁にも繋がりました。

でも「震災のおかげ」なんて
思いたくないです。

震災が無かったら

今ぼくが持ってる喜びが無かったとしても、
それでも震災は無い方が良かったです。

でも、

起こってしまった事実は変わりません。

自然災害に限らず、

生きてれば誰にでも

「起こってしまったこと」は現れます。

だけど
「起こってしまったこと」は
光に変えていくことはできるのです。

深く傷ついた時は、
誰だって落ち込むし
まずショックを癒すことが大切です。

そんな傷ついた自分に寄り添ったら、
次は感謝から始めてみましょう。

不安な時って、
自分のことばかり考えてしまいます。

感謝できることがあると癒されるのは、
人との繋がりや交流が