【2024年5月16日の米株式市場の概況】

 

 

【ダウ6か月日足】

 

 

16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比38ドル62セント(0.09%)安の3万9869ドル38セントで終えた。取引時間中には初めて4万ドル台に乗せたものの、短期的な相場の過熱感が意識され、主力銘柄の一部に持ち高調整の売りが出た。米長期金利の上昇(債券価格の下落)も株式相場の重荷となった。

ダウ平均は一時140ドルあまり上昇し、4万0051ドルを付けた。15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレ再加速への警戒感が薄れた。米連邦準備理事会(FRB)が年後半に利下げを開始し、米景気の大幅な悪化を避けられるとの期待が強まった。

16日にウォルマートが発表した2024年2〜4月期決算が市場予想を上回る増収増益となるなど、企業業績全般的にも底堅さがある。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の良さが意識されるとともに、足元の相場上昇の勢いに乗り遅れないために買いを入れる動きもあった。

もっとも、ダウ平均は4万ドルに達した後は伸び悩み、午後には下げに転じた。今月に入って15日までに2100ドル近く上昇していた。短期的な過熱感が意識され、節目の4万ドル近辺では主力株の一部に利益確定や持ち高調整の売りが出やすかった。

米長期金利が4.3%台後半(前日終値は4.34%)で推移する場面が目立ったのも株式の相対的な割高感につながった。朝方発表の4月の米輸入物価指数が前月比0.9%上昇と約2年ぶりの高い伸びとなり、週間の米新規失業保険申請件数は前の週から減った。FRBの利下げ期待を一段と高める内容ではなかったと受け止められた。

ダウ平均の構成銘柄では前日夕に四半期決算を発表したシスコシステムズが安い。キャタピラーやホーム・デポも下げた。一方、ウォルマートは大幅高だった。スリーエムやボーイング、インテルなど相場全体と比べて相対的に出遅れ感がある銘柄にも買いが入った。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比44.069ポイント(0.26%)安の1万6698.321で終えた。メタプラットフォームズが下げた。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は上昇した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月16日時点)

 

「損益合計額」の数値3,050,349円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月16日時点)

 

 

(2024年5月15日時点)

 

 

(2024年5月14日時点)

 

 

(2024年5月13日時点)

 

 

(2024年5月10日時点)