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当ブログは、 【現地情報】 【旅行準備】 【お土産/買い物】 【観光】 【イベント/祭り】 【ホテル情報/施設情報】 【自然/ 動物】【レシピ】【ジェフリーバワ】 【その他】 のカテゴリで投稿しています。 記事のタイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。 【現地(スリランカ)情報】 【スリランカビザ】新システム運用開始(2024年4月17日~) (2024年4月18日投稿記事) 期間限定 ツーリストビザ無償(~2024年3月31日まで)について ( 2023年11月28日投稿記事) 2024年祝祭日一覧と行事について ( 2023年7月22日投稿記事) スリランカの薬局で買える薬の一例とスリランカで病院にかかる場合 ( 2023年7月10日投稿記事) バンダラナイケ国際空港(BIA)到着後の流れ ( 2022年12月29日投稿記事) 2023年祝祭日一覧と行事について ( 2022年7月13日投稿記事) [スリランカ] 破産宣言??? ウィクラマシンハ首相発言全文 ( 2022年7月8日投稿記事) スリランカのお店、訪問時間にご注意。 (2022年6月30日投稿) ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航ガイドライン (2022年6/23改正)とスリランカ観光渡航について ( 2022年6月27日投稿記事) [スリランカ入国] ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航ガイドライン (2022年4/20~) ( 2022年4月22日投稿記事) スリランカ渡航について(4/5時点の状況をふまえて) ( 2022年4月5日投稿記事) シャッターチャンスを逃さない 高原(紅茶)列車の旅 ( 2022年3月7日投稿記事) COVID-19 スリランカの状況 (2022年3/3現在) ( 2022年3月3日投稿記事) ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航ガイドライン (2022年3/1~) ( 2022年3月3日投稿記事) バワの原点を知る手紙から幻のホテルまで...ジェフリーバワ展覧会『It is Essential to be There』(後編) (2022年2月11日投稿記事) オンライバルビザ発給再開 ( 2022年2月11日投稿記事) バワの原点を知る手紙から幻のホテルまで...ジェフリーバワ展覧会『It is Essential to be There』(前編) (
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ジェフリーバワ最後の作品『ラストハウス』紹介

スリランカ南部のタンガッラの海沿いに建つヴィラ。 『 ラストハウス(The Last House) 』と呼ばれるこのヴィラは、 ジェフリーバワ(Geoffrey Bawa/1919-2003)の最後の作品 とも言われています。 『 ヤコブソンハウス(Jacobson House) 』とも呼ばれていたこのヴィラは、元は別荘として建てられました。 香港在住であったイギリス人 Tim Jacobson ※ がこの場所を気に入り、1997年にバワに設計を依頼しました。 ※ Tim Jacobsonは、現在このThe Lastohouseを含めスリランカに3つのヴィラを運営する Manor House Concepts の創業者でもあります。 バワ はこの依頼を受けましたが、この年に脳卒中で倒れました。幸い軽度ですぐに回復したものの、1998年の3月に2度目の脳卒中以降は常に介護が必要な状態になりました。 そのためこの家は設計(ラフスケッチ)のみで、現場の竣工状況などは弟子の チャンナデスワッテ(Channa Daswatte) が引き継ぎ、彼がバワの元と現場を往復しながら建築が進められました。 バワ は設計のみならずインテリアにも関与している場所が多くありますが、こちらに関しては詳細の設計や、調度品やインテリアには関与していません。 しかし、 2002年に完成 したこの家、バワは亡くなる前に一度この場所を訪れ完成した家を見届けたといいます。 この別荘は現在は 5室のヴィラ として運営されています。5室にはそれぞれスリランカの植物の名前が付けられています。 客室のみを予約するときは、 宿泊者年齢は10歳以上 となります。一棟貸し切りの場合は最低年齢の制限はありません。 落ち着いた滞在を楽しみたい方にお勧めの場所です。 下の写真がエントランス。入り口はすぐに上り階段となっているため、中はうかがい知れません。 この入り口からすぐ階段にして、上り切った先に景色や建物概要が見えるようなドラマティックな演出は、 バワ が手掛けた Cinnamon Bentota Beach , Jetwing Beach , Jetwing Lighthouse などでも見られます。 階段を上ると長い廊下。左手にはプールと母屋が見えます。 黄色の外壁とターコイズブルーか

スリランカ初のバナナワイン

  スリランカ初の『 バナナワイン 』が発売されました。 スリランカの土産物店などには、「 ミルクワイン 」や「 パッションフルーツワイン 」など、 ワイン と名前の付く飲料を見かけますが、日本と同じくスリランカも酒類販売には免許が必要で、酒店以外で販売されているものはアルコール度数が「酒類」に満たないものということです。このような酒店以外で販売されているワインと名前の付く飲料には、ラベルにアルコール度数が書かれていません。 今回紹介の『 Golden Trail 』は酒屋取り扱いの正真正銘の酒類。アルコール度数は 10.5% あります。価格は LKR1,650 。 パッケージには観光地として人気の ナインアーチブリッジ(Nine Arch Bridge) が描かれています。この橋は1921年に完成した10の橋桁(9つのアーチ)からなる橋で、鉄鋼が一切使われていないことが特徴です。完成から100年以上たちますが、現在も現役の橋です。 最近では、目黒連さんが出演する『 キリン午後の紅茶 』のCMに出てきますので、見覚えのある方もいるかもしれません。 ↑↑キリン 午後の紅茶 「紅茶鉄道に乗って」篇 60秒(20秒のところに映るのがナインアーチブリッジです) 購入してすぐに、(冷やさずに)飲んでみました。 グラスを口に近づけたときに、除光液のようなツンとした刺激臭が鼻につき、アルコール度数が高いような印象を受けますが、実際に飲んでみるとアルコールの強さはさほど感じません。何より感じるのが 酸味 。そして飲むごとに、小さいときよく遊んだ ポリバルーン を彷彿させます(笑)。 クツワ|KUTSUWA ポリバルーン PS028 価格:99円(税込、送料別) (2024/5/16時点) あまりに気になったので、ポリバルーン(ビニールポリバルーン)の成分を調べてみると「 酢酸ビニール樹脂を有機溶媒(主に酢酸エチル・局方エタノールを使用)で溶かしたもの 」とありました。 酢酸エチル と聞いてピンときました。酢酸エチルは天然の果実油の中にも広く含まれる果実臭成分の一つ。その代表的果物が バナナ 。まさにこの酸味はバナナ由来のものなのでしょう。 ただ、酢酸エチルといえば、ワインにおいてはまさに 欠陥臭(オフフレーバー) 。品質不良とまでされてしまいます。正直、グラスに注いだ量を全部飲み

【スリランカビザ】新システム運用開始(2024年4月17日~)

5/1追記)日本を含む対象7か国の 30日間有効ビザ(Single Entry Visa for 30days)無料キャンペーンは5/31入国までに延長 となりました。 5/7追記) ビザ無料対象国以外は、Standard Visiter Visa以降のカテゴリしか選択できませんでしたが、 5/7より無料対象国以外も30日間ビザを申請できるようになりました 。   スリランカ政府は、2024年4月17日より新しい電子査証(e-VISA)システム運用を発表しました。 これに伴いこれまでのETAの申請システムとは、申請サイトも画面も手順、申請内容も大幅に変更になっていますのでご注意ください。 新規E-VISAサイト→ https://www.srilankaevisa.lk/ これまでのETAの申請サイトは、ウェブアドレスの末尾がスリランカ政府サイトであることを示す gov.lk でしたが、新サイトは外部委託となった IVS-GBS と VFS Global によるサービスプロバイダとなっており、スリランカ政府入国管理局公認ウェブサイトという位置づけになっています。そのためウェブアドレスにはgov.lkは使用されておらず、今後ダミーサイトや申請代行業者のサイトなどと混同される懸念がありますので注意が必要です。 4/25追記) やはり他のダミーサイトと混同してしまう方がいるようで、スリランカの出入国管理局は4/25で類似した他の詐欺のサイトにアクセス事例が報告されているため、 出入国管理局のウェブサイトに掲載されているウェブリンク からアクセスするように呼び掛ける声明を出しています→「 Sri Lanka new visa methodology: New update(News Wire/April 25, 2024 at 7:23 PM) 」 申請にはまず サインアップ(新規登録)が必要 です。Eメールアドレスならびに携帯電話番号(筆頭の” 0 ”は省く)を入力すると、OTP(ワンタイムパスワード)が送られてきます。 入力したのEメールアドレス宛にきたOTP(ワンタイムパスワード)の番号を入力して [Sign Up] をクリックして申請を開始します。 【申請できるビザの種類】 ※ビザの料金は日本国籍の場合 ※ 会議や商談、セミナーやワークショップ、研修やシンポジウムな