こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は群馬県桐生市宮本町にあります美和神社です。
御祭神は大物主櫛甕玉命と素盞嗚命。
崇神天皇の御代(紀元前97年~紀元前30年)に大和国(奈良県)の三輪山から勧請したと伝えられております。
延長5年(927年)に編纂された延喜式神名帳の上野国山田郡に記されております。
明治41年(1908年)に本町三丁目の八坂神社を合祀しております。
境内社の桐生西宮神社では毎年11月19日と20日に桐生ゑびす講が開催され、御朱印が頂けるとの事なので今回お参りさせていただきました。
東京から列車を乗り継ぎ、上毛電鉄の西桐生駅までやってきました。
西桐生駅から歩いて美和神社に向かいます。
美和神社の付近は歩行者天国になっておりました。
多くの屋台が並んでおりました。
お昼ご飯をまだ食べていなかったので、何か食べようとしたものの、飲食できる所が無かったので断念しました…。
こちらは熊手の屋台です。
美和神社の参道入口に到着しました。
参道入口付近には社号標が三基建っておりました。
こちらの社号標には「上野国十二社 三輪大明神」と書かれておりました。
ちなみに「上野国十二社」とは延喜式神名帳の上野国に記されている十二社の事です。
こちらの社号標も「上野国十二社 三輪大明神」と書かれておりました。
こちらの社号標には「上野国十二社 郷社美和神社」と書かれておりました。
鳥居をくぐり、先に進むとからくり人形の芝居小屋がありました。
こちらで人形芝居が見られますが、芝居が始まる時間は特に決められておらず、自分が境内にいる時に上演されませんでした。
人形芝居を見る事は出来ませんでしたが、こちらの記事で紹介されている人形師の方がいらっしゃいました。
芝居小屋の隣には神楽殿があります。
こちらは手水舎です。
美和神社の拝殿です。
拝殿の手前には狛犬がおりました。
こちらは幣殿と本殿です。
こちらは境内社の八意思兼神社です。
こちらは八意思兼神社のそばにありました水盤です。
水盤のそばにあったこちらは文字が刻まれておりますが、力石かな?
こちらは八意思兼神社の隣にあります機神神社です。
こちらは美和神社の本殿左手にあります八坂神社の神輿蔵です。
神輿蔵のそばにはこちらの小祠です。中には足尾山神社と書かれた木札がありました。
美和神社の社殿右手には松尾神社があります。
松尾神社の鳥居そばには手水舎がありました。
松尾神社の本殿です。
松尾神社の右手には金比羅神社があります。
一の鳥居をくぐり、石段を上ると二の鳥居が建っております。
金比羅神社の拝殿です。拝殿前ではお守り等の授与が行われておりました。
こちらは金比羅神社の拝殿前におりました狛犬です。
金比羅神社の右手に桐生西宮神社があります。
こちらは桐生西宮神社の参道入口です。社号標が建っておりますが、桐生西宮神社の名は書かれておらず「延喜式内 郷社美和神社」と書かれておりました。
鳥居をくぐると拝殿前まで石段が続きます。ちなみに平成14年(2002年)の第7回ファッションウィークではこちらの石段でファッションショーが行われたそうです。
石段の途中に手水舎がありました。
石段を上るとそろばんえびすがおりました。
恵比寿様がそろばんの珠を弾いております。
こちらは石段の途中にありました社号標です。「関東一社」と書かれておりますが、桐生西宮神社は明治34年(1901年)11月20日に兵庫県西宮市の西宮神社から御分霊を勧請しております。関東で唯一の直系分社である事から「関東一社」と称されているそうです。
こちらは石段の途中におりました狛犬です。
桐生西宮神社の拝殿前には多くの方々がおりました。
拝殿の前には大きな提灯がありました。
お参りを済ませ、桐生西宮神社の御朱印を頂きます。御朱印は拝殿横の授与所でお願いできます。
桐生西宮神社の御朱印です。持参した御朱印帳に書いて頂きました。
群馬県桐生市宮本町にあります美和神社の境内社、桐生西宮神社です。毎年11月19日と20日に桐生えびす講が行われ、御朱印を頂く事が出来ます。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #桐生西宮神社 #群馬県 #桐生市 pic.twitter.com/pxhvMYT9AK
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) December 24, 2023
尚、美和神社の御朱印は境内から北東に約1kmの所にある桐生天満宮で頂く事が出来ますが、今回は頂いておりません。
御朱印を頂いた後、西桐生駅に戻りました。
よろしければポチっと投票お願いします!!