ポンペイ遺跡その2 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、ポンペイは広いっす。
 
無茶苦茶広いっす。(;^_^A
 
とりあえずいちばん離れた秘儀荘に向かいます。↓
 
ここの見どころは壁画です。
 
ディオニソス信仰というのがあって、公には認められていませんでした。
 

 
壁画にはその入信の儀式が描かれています。
 
それ以外にも壁画がたくさん残っています。↓
 
 
みなさんご存知、火山灰に埋まった人の石膏型です。↓
 
 
亡くなった時の姿そのものです。
 
 
びっくりするくらい保存状態がいいです。
 
色もそのまま。↓
 
 
↓これがその秘儀の様子です。
 
 
ポンペイの悲劇は紀元79年に起きたと言われています。
 
2000年近く、ほとんど色褪せていないのが驚きです。
 
 
ちょっとした所に憩いの場があります。↓
 
今でいうリゾート開発ですね。
 
 
↓便器ではありませんヨ。^m^
 
 
料理用かまどです。
 
なぜか、通りからすぐのところに設けられています。
 
 
こんな形をしているのは、多分パンを焼くためのオーブンじゃないでしょうか。↓
 
 
ここはどうやら居酒屋のようです。↓
 
たくさんのかまどがあって、いろんな料理を作っていたのでしょうね。
 
 
街いちばんの金持ちのファウノの屋敷です。↓
 
 
個人の邸宅ですね。
 
 
贅を尽くしたことが伝わります。
 
しかし、いくら金持ちでも、災害は貧富の差によらず等しくふりかかるものなのですね。
 
 
つづく。