家族旅行で奥入瀬渓流に行ってきました。
七戸十和田駅からレンタカーでやってきましたのは「奥入瀬湧水館」&「奥入瀬渓流館」。奥入瀬渓流の入り口にあたるところです。
私はEVOを輪行してきましたが、
家族は「奥入瀬湧水館」で電動アシスト自転車をレンタルして出発!
お昼までの予約に限りネットで事前予約ができます。
このレンタサイクルは、途中の石ヶ戸休憩所、十和田湖畔の子の口でも返却することができます。疲れたら返却してバス移動も可能という素晴らしいシステム。
渓流沿いの国道をユルユルと上っていきます。新緑が美しい。
三乱の流れを過ぎて、
石ヶ戸休憩所に到着。ここまで5㎞ほど。石ヶ戸から十和田湖畔子の口までの方が見どころが多いので、バスでここまで来てからレンタサイクルというのもありかも。
石ヶ戸(いしげど)とはコレ。「ヶ戸」とはこの地方で小屋のことだそうで。
ここは盗賊のすみかという伝説があるそうな。。。しかも美女だそうで。。。まじか?
石ヶ戸は観光バス駐車スペースもあるので、観光客がたくさんですが、隙をついて。
星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルのアクティビティでスカイバスがあるそうで。
「阿修羅の流れ」
「九十九島」
「雲井の滝」
「玉簾の滝」
「銚子大滝」を経て
十和田湖に到着。
JRバス「子ノ口駅」バスで駅というのはいいですねー。
結構風が強くって波立つ十和田湖でした。
橋のところから奥入瀬渓流が流れ始めます。
帰りは奥入瀬渓流に沿ってどんどん下っていきます。
国道は舗装が荒れているところも多く、轍を走ってしまいがち。
私一度道路の穴に気づかず、ガツンと突っ込んでしまいました。ちょっと手首痛いかも。
奥入瀬渓流は登っていくほうが美しく見えますが、国道は右岸が多め。左端を走る自転車からだとよそ見しがち。観光バス等の大型車も通るので、注意は必要で緊張感は少しありますが、
登り勾配はゆるやかで特に大変なところはなく、見どころでは止まってのんびり気持ちよく進んで行けます。
新緑ベストシーズンの奥入瀬渓流サイクリング。あまり自転車に乗らない家族でしたが、奥入瀬湧水館まで戻ってくることができました。かなり楽しんでくれてよかった!
(この日の記録)
奥入瀬湧水館12:40→石ヶ戸休憩所13:10/13:30→阿修羅の流れ13:50→雲井の滝14:00/14:10→銚子大滝14:40→十和田湖子の口14:50/15:15→奥入瀬湧水館16:15