憲法改正は実現するのか!
▪️憲法記念日に主要メディアが行った世論調査で
NHK
憲法改正 必要36%不要19%
9条改正 必要31%不要29%
<読売>
憲法改正 賛成63%反対35% (23年同61%同33%)
9条1項 改正不要75% (23年同75%)
9条2項改正 賛成53%反対43%(23年同51%同44%)
自衛隊明記 賛成56%反対40%(23年同54%同38%)
<朝日>
9条改正 3日時点不明 (23年賛成37% 反対55%)
<毎日>
憲法改正 賛成27%反対52%(23年賛成35%反対47%:22年賛成44%反対31%)
但し、岸田政権中の賛否
9条自衛隊 賛成49%反対34%
緊急事態 賛成31%反対48%
との報道が出ている。
NHKと読売は改憲が世論に主流であるようなまあまあの報道に対して、
朝日と毎日は改憲を急ぐ必要がないことが主流であるような報道傾向にある。
<憲法改正の条文案>
憲法9条の1項と2項はそのままで
「3項 ; 前1項、2項の規定は国民の生命と財産及び我が国の領土、領海、領空、資源の保持のための自衛権の発動を妨げない。
国はこの自衛権を行使する自衛部隊を組織できるが1項、2項の規定を尊重する範囲とする。」
を追記する。
このようにすれば自衛隊の軍拡イメージを和らげ、戦争回避の平和主義が維持されると改憲反対派もなんとか許容できる可能性があるのではないだろうか。
つまり、国防の目的や範囲を条文に明記することで国が国防の責任を負うことを宣言する必要もある。
これまで「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼してえ、我々の安全と生存を保持しようと決意した。」とすると米国や国連がなんとかしてくれると信じます宣言しとような本当に幼稚で馬鹿げたことを書いているのである。
敗戰し、戦勝国の占領下で無理やり新憲法を発布させられて、77年間一言一句変えないままでいる。
大半の国民は自虐史観に囚われたままなのである。
少しずつではあるがこの現状を真剣に打開しよう奮闘する政治家も増えてきたような気もする。
岸田政権は裏金問題で支持率低迷の中、憲法改正を争点に総選挙に臨み、
最後に防衛力倍増と憲法改正を成し遂げた名宰相といて歴史に名を残そう画策しているに違いない。
結局のところ総理になって、偉大な政治家として何か凄いことを成し遂げて歴史に名の刻みたいだけなのである。
国民や国益のことは二の次としか映らない政治行動が多いのも合点がいく
それでもいいから憲法改正は是非実現して欲しい