引き続き、バイオハザードRE:2をプレイ。

 

 

1stレオン編を終えて、2ndクレア編をプレイした。

 

サクサクと進むかなぁ、と思ったら、そうでもなく。

 

強力な武器が手に入るクレア編だけれど、その分、プレイが雑になっただろうか。

 

プレイ時間は8時間強だった。

 

 

クレア編も面白かった。

 

脱出した後のシーンも見られて大満足。

 

この後、Extraとしてハンク編が開放されたけれど、これはいいかなぁ。

 

1stレオン→2ndクレアで、RE:2はクリアしたこととする。

 

それにしても、面白かった。

 

では、なぜ、面白かったと感じたのか。

 

バイオ4では感じなかったけれど、RE:2は大好きなメトロイドヴァニアのように感じた。

 

同じところを行ったり来たりして、徐々に開放されるエリアと武器というのは、まさにメトロイドヴァニア。

 

あと、ストーリーも薄味なのが良い。

 

アンブレラ(とその研究者)が悪い、というのがストーリーの大筋で、もうそれでいいじゃないか、というのが良かった。

 

まぁ、背景にこんな事情があって、というのが見え隠れしたけれど、そんな事情は知っても知らなくても良いという感じ。

 

メトロイドヴァニアというか、探索ゲーであるというのは間違いないので、それが好きな自分に合っていたのだと思う。

 

オープンワールドというのは、ストーリーに関係のないエリアにも自由に行けるという意味で捉えている。

 

そうであれば、RE:2は、意味のないエリアはないので、オープンワールドではない。大抵のメトロイドヴァニアがそう。

 

意味のないエリアはないよ、という制作者の意図を感じずに、ここは意味があるのかと疑問に思いながら探索するのがとっても楽しい。

 

制作者の思考の世界に入るようで、非現実を味わうことができる。

 

用意された世界に入るのが楽しいのではなくて、制作者の思考の具現化された世界に入り込むのが、とっても楽しい。

 

そういう意味で、ストーリーは薄味で結構、と思うのかもしれない。邪念に繋がり兼ねないので。

 

もちろん、ストーリーを楽しむゲームが嫌いなわけではない。

 

アクションや探索を楽しむのか、ストーリーを楽しむのか、なにを楽しむゲームなのかをハッキリとして欲しいと思う。

 

シューティングゲームも好きなんだけれど、ストーリーによって分岐するようなものは、純粋に楽しめないなぁ。