以前にも取り上げた
 
「何でも競争したがるお子さま」への対応。
 
こうした傾向のあるお子さまには言葉かけも大切になります。
 
とはいえ...
 
 
「どんなふうに声かけしたらよいかわかりませんえーん
 
ってなりますよね。
 
 
そんなとき役にたつのが絵本!
 
 
ダイレクトな声かけではなく、
絵本の世界を共有することでお子さんの気持ちに働きかけるといいですよ。
 
 
 

今日はオススメの2冊をご紹介しますね。

 
 

 

  どうぞのいす

 

 

うさぎさんが作ったいすに色々な動物たちがやってくる...

 

名作なのでご存じの方も多いと思います。

 

 

・順番待ちができない

 

・人を押しのけて何かしてしまう

 

そうした傾向の強いお子さまに特にお勧めします。

 

 

 

 

発達凸凹

 

 

 

文章自体がやさしいので小さいお子さま向けと思いがちですが、学年問わず何度でも繰り返し読みたい絵本です。

 

 

こども達は繰り返しの言葉が大好き。

 

 

 

「あとのひとにおきのどく」

 

と、いうせりふも印象的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  くろくんとふしぎなともだち

 

 
クレヨンのくろくんとその仲間たち&粘土くんのお話です。
 
臨場感あふれる物語。
 
こちらも『どうぞのいす』同様、勝ち負けの話はまったくでてきません。


ひとりじゃできないこともみんなで協力する!
 
という内容がさらっと描かれています。
 
 
 
image
 
 
こちらの絵本、文章量割と多いです。
 
読み聞かせはお子さんに是非色々質問しながらやってみましょう。
 
 
 
たとえば、
 
 
「どっしーーん!ぶつかっちゃった!!大変大変、どうしよう?」
 
など場面に応じてお子さんに問いかけます。
 
 
 
きっと楽しい答えが返ってきますよ。
 
 
 
 

 

  絵本のチカラで心躍らせてみる

 

 

絵本の世界を共有することでお子さんの気持ちに働きかける。
 
それが「無言の言葉かけ」にもなります。
 
 
 
絵本ってなんとなく対象年齢で選びがちですが....
 
いやいや、もう大人でも読み返したいくらいの秀逸さです。
 
 
おしつけがましさがないけれど、すこんと心に響きますねーー
 
 
 
 
ある時期から、子どもたちは絵本の中の登場人物を客観的に見ることになります。
 
発達ゆっくりさんの場合、それは就学後にくるかもしれません。
 
 
絵本の中に「いつもの競争ばっかりの自分」をみつけたとしたら...
 
はっと自分に気がつく。
 
 
ここがポイントかな。
 
人は自ら気がつかないと変われない。
 
 
それは大人も同じですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
園児さんのころは読み聞かせ、
 
入学後には自分で読んでもらう...
 
すでになじみのある物語、子どもは一字一句間違えず覚えていたりします。
 
先に内容が入っているところに文字をあてはめていく。
学習の助けにもなりますよね。
 
 
今日のオススメ以外にも、
 
お子さんが興味をもってくれそうなジャンル、
本屋さんや図書館で選んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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