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トイレ床のクッションフロアをDIYで貼り替えた

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少し前に1階のトイレをリフォームしました。
内容は便座と温水洗浄便座それに内装と床材も合わせて一式交換しました。
トイレをピンクにしたので天井以外の壁紙もピンクで統一してみました。
床材の方は落ち着いた感じにしたかったので黒い石調の大判のタイル柄を選んだのですがこれがけっこう気に入りました。

今回、2階のトイレの方もいくら直しても水漏れが収まらないのでこちらも交換することにしたのですが、便座交換だけで内装はそのままにしてコストを抑えました。
今までは床に木目調のジョイントマットを敷いていたのですがこの機会にこちらのトイレの床も1階と同様に黒い石調のクッションフロアに変えることにしました。
これくらいのものなら前回のジョイントマットもDIYでやったのでこのクッションフロアも自分で施工することにしました。

トイレの便座交換の作業途中です。

便座の交換が済みました。
もともとの床は明るいベージュ系のクッションフロアですのでどうしても汚れが目立ってしまいます。
便座が乗っていますのでこのクッションフロアを剥がして施工するのは無理なので、この上から新しいものを貼っていきます。

使う道具はこちらです。
・カッターマット2枚・・・つなげて長い直線をカットする際の下敷きにします
・大型カッター・・・クッションフロアはすべてこのカッターで切りました
・ハサミ・・・模造紙の型紙に切り込みを入れる際に使いました
・ペン・・・型紙をクッションフロアの裏面に写します
・養生テープ・・・型紙を床に固定したり、角や便座周りの型を取るのに多用しました
・赤い定規・・・巾定規として型を取るつもりでしたが結局使いませんでした

買ってきたクッションフロアと型紙に使う100均で買った模造紙です。
そのままでは巻き癖がついているので逆に巻いてから平らな場所で1日置いておきました。
型紙に新聞紙や広告を使うという情報もありますが、折り癖がついているのでおすすめできません。

模造紙をトイレの巾サイズに合わせてカットしてから敷いて型を取ります。
最初に位置決めする場所で養生テープで仮止めして動かないようにしておきます。

入口の柱の部分は入り組んだ複雑な形状になっていますので、大きめに切り欠いておいてから小さく切った紙を当てて埋めていきます。

便座の部分は慎重に型取りします。 カーブに沿って細かくハサミで切り込みを入れて折り曲げてからテープで留めていきます。 できるだけぴったりになるようにします。

細かく何度も養生テープを使うのでその都度切るよりあらかじめいくつかカットしたものを用意しておいたほうが作業がスムーズにいきます。

入口左右のところの複雑な形も型取りしました。

便座のカーブもうまく取れました。
型紙を取り出すために便座後ろのところをカットしておきます。

型紙をクッションフロアの上にのせて柄合わせをします。
柄とまっすぐになるように、中心部分の柄と合うようにセットします。

裏側にしたクッションフロアに型紙を養生テープで貼って動かないようにしてのせます。
柄合わせしたセンター部分に印をつけています。

型紙に沿ってペンで型の周囲を写していきます。

型を写し終えたらカットします。 直線部分は定規を当て、カーブはフリーハンドですべて大型カッターだけでカットしました。
便座の後ろ側の目立たない部分に切り込みを入れておきます。

実際にトイレに敷いて確認します。
この段階で浮いている部分や大き過ぎる部分があったら、クッションフロアを外して一箇所ずつ様子を見ながら少しずつカットします。 切りすぎるとやり直しは出来ませんので慎重に。

入口角の部分もうまくできました。

便座の周囲もきれいに仕上がりました。

完成です。
クッションフロアの固定には接着剤や両面テープを使う方法が紹介されていますが、狭いトイレで常時使用するわけではないので敷いてあるだけでもずれてくる心配はありません。

トイレの便座が新しくなって床も落ち着いた雰囲気になって大満足です。

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